Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2018年12月

今年もあと数時間で終わる、今年大きな節目となるアニヴァーサリーを迎えた車両達が存在した。
その筆頭格は伝説の「ヨンサントウ改正」から丁度半世紀!、てなわけで ゼロロク 世代カルテット= EF66 EF81 485系 583系 、この同級生は阪急5000系。他は国鉄の貨車が多かったが何といっても件のカルテットが偉大過ぎる。
神戸高速鉄道が開業、東京都営地下鉄浅草線が全線開通+京急との乗り入れ開始もこの年。


81725@meis01

EF81-725 号機@名神クロス
既にほぼ完全に死亡と確認された名神クロスの懐かしい絵


6633@krky01

今は亡き EF66-33号機 が東北本線の運用にも就いていた頃の画像、撮影地は黒小屋踏切。これから公開する予定だったものを一足早く公開。

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2年前の 485系仙台車A1+A2 関東ラストラン

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2011年2月にヒガハスで捉えた 583系秋田車 、ゲレンデ蔵王号送り込み

hk5008@yodg01

そこそこ祝ってもらえたのが阪急でも地味な5000系だったのは草

この中でも 485系 583系 は現存しないのだから祝しようもなかったといえばそれまでだが、せめて今年まで引っ張って50周年を迎えさせて欲しかったと思うのは小生だけだろうか?



あのサザンオールスターズがデビューし、新東京国際空港=Narita Airport が開港、阪急対ヤクルトの日本シリーズで大杉勝男氏の疑惑ホームラン、最後に疑惑なしのホームランでダメを押したあの時から40年。
近鉄30000系が40周年、ヴィスタカー自体は60周年。初代ヴィスタカー10000系が1958年に登場したが僅か13年という短命に終わった。その後2代目=10100系が1959年に登場したが、連接では使いにくいという事で1978年に置き換えられた。
京成スカイライナーも1973年から従前の「開運号」の代替として暫定的に運行していたが、78年5月の空港開港によって正式に空港特急=スカイライナーとして運行開始に漕ぎ着けたので、スカイライナー自体は40周年である。
40周年を迎えたのは 国鉄781系 新京成電鉄8000形京浜急行800形名鉄100系等があるが、781系は10年以上前に引退し現存しないからアニヴァーサリーもへったくれもない。


ktv@masug01

2013年11月真菅のカーブで捉えた30000系単独の4連。こういう緩いカーブでの短編成は収まりが悪い

kq823lt@kanzb01

復刻塗装 Love Train だった 823 編成

sks8513@tkwd01n

今は亡き新京成8000形8514編成=去年8月末運用離脱(常盤台駅付近・2015年)



昭和も終わりになった1988年、その年の後半は昭和天皇が崩御されるかという事態になり、彼方此方のイベントの「自粛」が相次いだ。そんな中でもお構いなくバブル真っ只中で謳歌していた御仁達も多かった訳であるが、もうそれから30年が経つのである。更には阪急ブレーブス並びに南海ホークス最後の年になってしまった。
更に、 Bruiser Brody (ブルーザー・ブロディ)がプエルトリコで José Gonzalez (ホセ・ゴンサレス)に刺殺されたが、それはこの年7月17日の事だった。


この年デビューといえば…、何といってもコレ!

ktulp@isash05

先日も取り上げたが、アーバンライナーも30周年を迎えたのであった。

mt1012@tafm01

アーバンライナーの同期生の一つが、この名鉄パノラマスーパーであった。(画像は旧名義で流用、ゆるしてニャン



今度はバブルも弾けてかなりの年数が経った1998年、この年に生まれた連中も20歳になる。多摩都市モノレール、大阪高速鉄道国際文化公園都市モノレールが開業、東京と大阪それぞれの郊外同士を結ぶ連絡の足が誕生した。鉄道は関東を中心に今時的な「手抜きチャラい安物時代」に本格的に入り始めたのもこの辺り。
そして、国鉄清算事業団が消滅したこの年にデビューしたのはというと…


285i3@tky01

あの 583系 以来、丁度30年ぶりに寝台電車が登場! その名は285系SUNRISE EXPRESS、今やこの国に残る唯一の定期寝台特急となってしまった。翌年のブルーリボン賞も受賞。 

kq2109@tsmg01

京急の看板として君臨する 2100形 も今年で20歳になった。1998年は前年の反動だろうか?、デビューした車両が少なく、世代の谷間の様な所がある。



そして今やリーマンショックから10年が経ったが、それと同様の経済危機がこれから近い内に起きる可能性も高まっている。10年前の2008年といえば巨人軍の所謂「メークレジェンド」の年で、AKB48の勢いが本格化した時でもある。
日暮里舎人ライナー及び横浜市営地下鉄グリーンライン開業という出来事もあったが、三木鉄道が廃止になり島原鉄道線もその44%に当たる区間を廃止した。福島交通も会社更生法適用を申請している。その年の鉄道界では元祖・夢の超特急=0系引退が大きなニュースだっただろうか。

kh3001@nss01

スターになり切れない京阪3000系(Ⅱ)、中之島線に入る快速急行という前提でデビューしたがその中之島線は大スベリしてしまった8000系の存在が大きく、先代から引き継いだ3000系の名も重すぎたのか中途半端な存在になってしまっている。ただ、プレミアムカー導入も決定して将来的に巻き返しを図れるか?


kbd6002@nag01

神戸電鉄の風景には到底マッチしない場違いな物にしか見えないが、同社初のステンレスカーである6000系が登場。(2015年11月・永田駅付近にて)

st11903@kaswd01

相模鉄道で最も影が薄いと思われる11000系=つまりE233系のパクリもこの年に登場。この編成はそうにゃんラッピングの物。

sb30101@tok01

「爆弾ドア電車」との異名も付いたスマイルトレインこと西武30000系も10周年。このデザインを考えたのは女性社員だというのだが、如何せん悪趣味だとしか思えない。


あと3時間も経たない内に2019年、あの最強世代との呼び声も高い?1989年組が30年の節目を迎えてしまう。



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今年も大きなアニヴァーサリーを迎えた車両は色々存在したが、その中の真打はやはりコレに尽きるだろう。日本鉄道界最大のスターとして君臨し続けたあの機関車

小生、正直言うと幼少期には EF66 といってもピンと来なかった。小生の幼少期は1970年代だが、この時代勿論100番台(サメちゃん)は存在せず、走っていたのは基本番台(即ちゼロロク様)。EF66 はそもそも貨物用の罐で、(高速貨物用に開発されたのだから当然だが)旅客列車を牽引するなんてありえない時代だった。小生は子供心に、関係ない遠い世界の存在みたいに看做していた様に思う。


都内で生まれ育った小生は貨物列車を見かける機会に恵まれず、それもあってか機関車というと EF64 EF65 EF81 にシンパシーを感じていた様に思い出される。それでもその圧倒的な存在感は否定しようがなく、旅客列車を牽引する日が何れ来ないかと思っていたのも確かである。

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モデル撮影会の小道具として2016年春に導入したTOMIX のHO ゲージ模型、価格は23000円程度。
尤もTOMIX のヤツだからその値段で収まったとも言える。天賞堂だったら幾らになるのか考えるだけで gkbr 。分割払い購入したが、HO ゲージのサイズでも小道具としてなかなか目立たせる事が出来ないのは計算外だった。


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スタジオポートレートでもこの偉大なる ゼロロク様 の御事跡を残そうと頑張っている小生だが、この画像の様にレールに乗せて両面テープで仮止め的に固定して相手の娘に持たせると、「わぁ重い!」と言われる。値段を言うと ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル になってしまう娘もいる

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模型を撮影するのは意外と難しい。寄って撮ると被写界深度が稼げないから、1.4m程度離れて中望遠レンズの70㎜(APSC)で撮影。少し離してやった方が被写界深度も稼ぎ易いと考えたのである。
それでも思ったようにはいかない。これでも F18 まで絞って300W のモノブロックストロボを使用して撮っている。そのストロボも300W という割にパワーがない。




EF66は御存知の通り、その試作機が EF90(後に EF66-901 となる)として制作され、2年近いテストを経て伝説のヨンサントウ改正=1968年10月に合わせる様な形で15機が投入された。それが EF66 半世紀の歩みの始まりだった。
登場から17年、貨物専用だった EF66 に一大転機が訪れた。予てからこの機関車にブルトレを牽いてもらいたいと思っていたファンは多かった筈である。3月14日のダイヤ改正でそれがついに現実のものとなったのであった。
寝台特急はやぶさのロビーカー連結により EF65 ではパワー不足という事になり牽引機として ゼロロク様 が抜擢された。同時に他の九州方面寝台特急もこの機関車が牽引する事となり、ブルトレ EF66 という時代が訪れた。
そのダイヤ改正から18日後の4月1日に「夕焼けニャンニャン」がスタートした。当時ティーンエイジャーだったおニャン子達(小生と完全に同世代)も今やその大部分が五十路なのである。若作りが過ぎる渡〇美奈代でさえ来年50になるのである。


更にその翌年11月には貨物でもスーパーライナーという花形運用が登場して、日本鉄道界の真の花形役者としての地位を確立したといえる。この両方とも国鉄民営化を見越した対策だったのは言うまでもない。


6620@kkgw01

2008年10月、加古川に赴いた際にたまたま巡ってきたシャッターチャンス。やや曇り気味であった事が幸いした。改正なら周囲の建物の影が落ちてしまうか、サイドは丸つぶれだった可能性は高い。
ゼロロク様の初撮影はこの 20号機 だった。同機はこの翌年に廃車になってしまった。60年代製造の1次車を撮れたのはこれが最初で最後という事になってしまった。
この 20号機 は 1次形である為、運転台上の「弁当箱」が付かなかった。内部機器の制限の関係でクーラーが付けられたのは 21号機 以降の 2次形のみである。因みにこの20号機は1987年8月から約5年間 特殊試験塗装 で走っていた。(どう考えても評判は悪かったのは間違いない)


6624@otbs01

2008年12月、JR 東海の尾頭橋駅から並走する名鉄を狙っていたら、東京方面へ向う 24号機 がやってきた。慌ててカメラを向けて撮ったは良いが、顔に架線柱の影が架かってしまった。シャッターを切るのが早すぎたようだった。普通ならこんなのはNG として棄ててしまうのだが、相手は何せ ゼロロク様 という事で残しておいた。
今の K-3 Ⅱならあたり構わず博打的にでも高速連射をかけてしまう所だが、この時の K-20 は連射が遅すぎて使い物にならず、基本的にワンショットで使っていたのがここでは裏目に出たか。本命より外道の方が遥かに素晴らしいのは言うまでもなく、こういうのもセレンディピティと呼べるのであろう。



6628@otbs01

実は 24号機 を撮る4か月前(8月下旬)、同じく尾頭橋で 28号機 も捉えていた。
あのクソ経営で国民に迷惑を掛けまくった国鉄が、この半端ない機械芸術を作ったなんて信じられない様な事実でもある。(尤も、クソ経営になったのは国鉄自体だけの責任とは言えないが…)

光線状態等々を考えると決して褒められたショットではないが、今となっては大事な宝物である。




さて、この国の鉄道史に燦然と輝く金字塔である 偉大なる領導機様 を讃え申し奉る一曲として先ずは今回セレクトしたのはコレ!
Carpenters (カーペンターズ)が1970年に放った有名曲、"(They Long to Be) Close To You " である。このデュオにとっては最初の全米#1ヒットであり、カナダ、オーストラリアでも#1となり、全英チャートでもTop 10 入りをして、翌年のGrammy Award も獲得に繋がる。

2回続けてかよ!と思われるかもしれないが、この曲を出す事は以前から決めていたのであった。

それこそ有名過ぎて犬でも猫でも知っているというレベルで、もはやスタンダードの域に入っているといえるが、曲については こちらのYouTube でもご覧頂きたい

中京地区の方々は、嘗て中京テレビのクロージングとして1999~2007年にかけて使用されていた Cubic U (宇多田ヒカル)のヴァージョンを思い出されるのではないだろうか。


Why do birds suddenly appear everytime you’re near ?
Just like me, they long to be close to you
Why do stars fall down from the sky everytime you walk by ?
Just like me, they long to be close to you


On the day that you were born, the angels got together and decided to create a dream come true
So, they sprinkled moon dust in your hair of gold and star light in your eyes of blue


That is why all the girls in town follow you all around
Just like me, they long to be close to you


On the day that you were born, the angels got together and decided to create a dream come true
So, they sprinkled moon dust in your hair of gold and star light in your eyes of blue


That is why all the girls in town follow you all around
Just like me, they long to be close to you
Just like me, they long to be close to you


Waaa..., close to you... Waaa..., close to you... Ahhh..., close to you…

小生は勿論、鉄道ファンならそれこそ誰もが傍にいたいと思う存在、それが ゼロロク様 である!

てなわけで、Part 2 へと続く!



)1970年のアルバム、 " Close To You " のタイトルトラックでもある。この曲、実はカヴァーである。オリジナルは Richard Chamberlain (リチャード・チェンバレン)が1963年にリリースしたものである。作曲者は Burt Bacharach (バート・バカラック)とHal David (ハル・デイヴィッド)



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Vins de Vienne (ヴァン・ドゥ・ヴィエンヌ)といえば、Yves Cuilleron(イヴ・キュイルロン)+Pierre Gaillard (ピエール・ガイヤール)+François Villard(フランソワ・ヴィラール)のジョイントベンチャーのネゴシアン。
今回取り上げる Sotanum (ソタナム)というワインを産する場所は Côte Rôtie (コート・ロティ)とローヌ川を挟んで反対側に当る Seyssuel (セイシュエル)という区域。このSeyssuel という場所は、Côte du Rhône の歴史でも本来重要とされる区域で、古代ローマ時代から畑が開墾され評価の高い葡萄畑だった。それが歳月と共に忘れ去られてCôte du Rhône AOC の区域からもすら外れてしまっていた。


Gaillard は学生時代に読んだ書籍でこの区域の歴史を知り、Cuilleron 並び Villard の両氏を誘う形で Seyssuel を調査すると、Côte Rôtie とほぼ同じ地質である事を発見。こうして3氏は25haを購入し1996年から植樹を開始して「復興」を始めた。それから約20年が経つが、このネゴシアンはこの区域から Sotanum 以外にも Heluicum (エリュイカム=赤・Syrah100%)、Taburnum(タビュルナム=白・Viognier100%)というワインを作り出している。

ここで紹介する2001年の物は Sotanum がデビューして間もない時のワインである。Syrah100%で作られるこのワインは、AOC が付けられないので vin de pays des Collines Rhodaniennes (ヴァン・ドゥ・ペイ・デ・コリンヌ・ロダニエンヌ)という肩書が付いている。

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さて、肝心のインプレッションに入りたい
色はレンガ色が微かに入りかけた非常に美しいクリアなガーネットで端っから期待してしまう。


テイスティングで拾い出したエレメンツを挙げて行くと…
第1グループとしてハスカップ、ブルーベリー苺、ラズベリー丁子、ナツメグ、黒文字、煎ったカカオ
それらに続くのはビターチョコ、エスプレッソブラックベリー
スローベリーラヴェンダーリエージュシロップ
更には昔のキナリキュールリコリス湿式葉巻
焼きたてのバゲット、黒コショウ、サンダルウッド、ローレルという辺りも付いて来る。


かなり綺麗に熟成しているのは解るし、そこは期待通りかそれ以上。凝縮感も申し分なく、そこに熟成が加わり出汁の効いた感じのタッチで、梅酒の様な抜け方も実現している。
ボディは丸くバランス良く心地良いスピード感でステディに広がる。酸も終始しっかりしていて、バランスは崩れなかった。

2001というヴィンテージの良さにも助けられているとは思われるが、基礎的なポテンシャルかなり高いと見受けられる。ヘヴィーボトルを使って来た所からも、基本的な能力の高さを確信していた様に見える。
弱点としてはアフターに掛けての盛り上がりはそんなに大きくなく、アフター自体の長さも申し分ないというレベルという事だろうか。それでもデビュー 2作目(多分)でこのレベルなら悪くない。


このネゴシアンは Côte Rôtie Les Essartailles (レ・ゼサルタイユ)というワインを作っているが、こちらはCôte Rôtie でも Tupin (テュパン)区域の葡萄から作られている様で潜在能力的にも少々劣ると考えられ、Sotunum の方がワインとしては優れている可能性は高い。

いつもの様にスコアリングすると…少々微妙にはなるが 17.5 or 18 / 20



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~伊勢路のアーバンライナーを撮った件~

ここ数年は山田線でもアーバンライナーを撮れる様になった。しまかぜを狙う序みたいな形ではあるが、伊勢路を走る21000系の姿を2016年2月に収めたものを紹介したい。アーバンライナー(Urban Liner )といいながら、走っている場所は大部分が田舎という羊頭狗肉みたいな事実はさておいて…。

ktulp@isnak01

2016年の2月遠征の2日目、13時20分頃から14時過ぎまで伊勢中川~中原間で撮影。「竹林バック」等というと思い浮かべられる御仁達もおられるかも知れない。
線路に齧り付いて抜いて撮れると思ったら…、この世はそんなに甘くない 4両目が架線柱に隠れてしまった上に竹林がバックなのでパンタもしっかり主張出来ていない。
14時を過ぎてほぼサイド光線の状態になってしまったので漕代への移動を開始したら、なんと 5200系VX 05編成=復刻塗装 が伊勢方面に向って行くのを見てしまった。あと数分だけ粘ったら撮れたのにと思うとカックリ



ktulp@kois01

その日は朝日~漕代~中川~漕代という具合に移動し続けたが、鳥羽で折り返し名古屋に向かう場面を漕代で再びキャッチ出来た。冬場らしい空色にクリスタルホワイト基調の車体が引き立つ。
山田・志摩線を走るのは21000系のみだが、2020年以降は21020系の姿もここで見られる様になるのだろうか?
新型U.L. が登場すれば、21000・21020系は一般特急に回って 12200系 を玉突き的に置き換えると思われる。6連であることを考えると、メインは名伊と名阪という事になると思われるが、名阪:名伊=2:1  若しくは 3:2 という割合で運用する事になるのだろうか?


この遠征でも50000系しまかぜ 3連発激写は成功しなかった。伊勢志摩サミットにかこつけた道路工事渋滞が何と言っても痛すぎた。



~偉大なるサブターゲット・時にはメインとしても~

2017年3月、今度こそしまかぜ 3連発確保を期して再び三重に向かった。早朝に名古屋に着いて7時発のUL ネクストに津まで乗車。これが小生の21020系初乗車となった。レンタカーで向かったのは津新町駅北側で紀勢本線と並んで走る地点(すぐ近くに病院があってそこが目印)、紀勢本線とのW 撮影も狙えて一石二鳥と期待されたが…


ktulp@tshin01

何やら構図的に少々変だと思われないか? 紀勢本線側に妙に大きなボックスが設置されていてそいつが思いっきり障害物になって自由を奪っているのだった。そいつを避けようとするとこういう構図になってしまうのだった。

ktulp@tshin02

こちらは8連の作例
この場所は特急と雖も然程飛ばしてこないのでまだ楽である。


k851111@tshin01

紀勢本線を撮った作例=WV 南紀・キハ85系1000番台を参考までに、JR は何故かかなり飛ばしてくるから注意が必要。
紀勢本線とのW 撮影なんか考えずにもう少しだけ津新町駅寄りに陣取ればもっと良い絵が撮れたと思われるのと同時に、冬場でないと最高の光線状態にならないのではないかと思われるので、リヴェンジしたいと思うスポットである。


2日目の朝は箕田~伊勢若松間、といっても伊勢若松至近の踏切から撮影した。アングル作りには苦渋する場所で、それこそ最適解自体が存在するのか疑わしい状況だった。

ktulp@iswak01

3月上旬の光線状態を考えるとやはり時期を間違えた様だ。それこそ今位の時期ならケーブル類の影はもっと反対側に落ちる筈で、下り列車を撮る分にはあまり目立たなくなると思われる。105mm相当=APSC+70mmというのも良くない。
ここで 70 - 200mm を使ったが、不適な様で 50 - 135mm を使うべきだった。でも何故か 70 - 200mm に拘ってしまったのはしくじりだったか。無理に齧り付こうとせず少し離れたところから狙うと上手くいくのか。



ここ2~3年は乗車機会に恵まれたと述べたが、去年以降は通常の特急でなくアーバンライナーに乗車する機会に恵まれる様になった。
2013年以降は津にも停車する様になった事で、名古屋~津という利用も出来る様になった。又、大阪方面の出張があった際の帰りに、アーバンライナーを使い名古屋に行きそこから夜行バスで帰京というパターンもあったのである。
難波から名古屋までは130分程度、こだま新大阪~名古屋のそれのほぼ2倍である。早めに大阪を発てればそれでも問題はないし、沢山の駅や街を通過して行き、経験した撮影地・トライしたい撮影地も車窓から見えたりするのは楽しい。そんな時はあっという間に過ぎてしまう様に感じるものである。
新大阪~東京で新幹線普通車指定席なら14500円程度、難波からアーバンライナー・DX 席+名古屋から夜行バス3列シートだと合計で11500円程度で収まる。
UL のDX 席は2+1という事ではあるが、実際は半ば独立3列的な形である。テーブルが前席の背後ではなく肘掛から引き出すスタイルなのは使い勝手が悪い、特に新幹線に慣れている人間からするとである。これに対し、  各種汎用特急車 は2017年からのリニューアルを機に前席背後からテーブルを引き出すスタイルに変えられている様である。




ここまで21000系の絵だけ載せていたが、21020系の方も失念していた訳ではない。ただ僅か2編成しか存在しない上に、撮影に適したスジでない事が多くてシャッターチャンスが少ないのでショットの数も非常に少ない。
2003年からの21000系リニューアルで車両が足りなくなる事を考え、2003年がアーバンライナー15周年に合わせる様に2世代のU.L. として2002年から試験運用開始し、2003年から名阪甲特急運用に就いたのが21020系UL Next だった。乗心地が良くないとか一部でブーイングもあった様だが、同年のブルーリボン賞も当然の様に獲得して面目は保った。全電動車で抵抗制御の21000系と打って変わって、3M3T で VFD 制御の21020系だが、この両者のパワーウェイトレシオはほぼ一緒である。
実を言うと21000系 22600系 までの性能はほぼ一緒に揃えられているのである。


先ずは2012年撮影のものから。

ktuln@knie01

Part 1 でも出てきた戸田~近鉄蟹江間にて、名古屋に向って来るところをキャッチ。

ktuln@sizkg01

同じくPart 1 でも出てきた塩浜~北楠間、鈴鹿川の北側の築堤で午前中名古屋に向うところを後追いでキャッチ。

kt-uln@matdk02

2013年11月下旬、Part 2 で登場の葛城川の土手で、繁茂する雑草の塊の間から辛うじて抜く様に撮った作例、あまり良い絵ではないのは十分承知。恥を忍んで?載せている。

ktuln@tshin01

津新町で名古屋行きをケツ打ちした作例

こうやってU.L. については今までそれなりの数撮ってきたが、まだ会心のショットと呼べるものは撮れていない様に思われる。
今年は撮りに行く機会がなかったが、来年は色々経験した事を基に会心のショットを求めて挑戦が出来ればと思う。アーバンライナーの伝説はまだまだ To Be Continued である。




最後にこの一曲を以てシンプルかつストレイトに、今一度この偉大なる私鉄特急の領導車様を讃え申し奉りてこのネタを締めたいと思う次第である。
その曲とは…、Carpenters (カーペンターズ)の " I Won't Last a Day Without You " である。(註)
1972年のアルバム " A Song For You " に収録されている曲なのだが、それから 2年も経った74年にアレンジ変更の上でシングルカットされたのだった。Billboard Hot 100 では僅かに Top 10 に届かなかったが(Adult Contemporary では#1)、全英チャートではTop 10 入りを果たし日本の Oricon でも40位以内に入った。


色々解説する必要もない位の有名曲だが、聴きたい方はこちらのYouTube  でも御参照賜りたい

Day after day, I must face a world of strangers, where I don’t belong, I’m not that strong
It’s nice to know that there’s someone
I can turn to who will always care, you’re always there


When there’s no getting over that rainbow
When my smallest of dreams won’t come true
I can take all the madness the world has to give, but I won’t last a day without you


So many times, when the city seems to be without a friendly face, a lonely place
It’s nice to know that you’ll be there
If I need you, and you’ll always smileIt’s all worthwhile


When there’s no getting over that rainbow
When my smallest of dreams won’t come true
I can take all the madness the world has to give, but I won’t last a day without you

Touch me and I end up singing, troubles seem to up and disappear
You touch me with the love you’re bringing
I can’t really lose when you’re here, when you’re near my love


If all my friends have forgotten half their promises
They’re not unkind, just hard to find
One look at you, and I know that I could learn to live without the rest, I found the best


When there’s no getting over that rainbow
When my smallest of dreams won’t come true
I can take all the madness the world has to give, but I won’t last a day without you

When there’s no getting over that rainbow
When my smallest of dreams won’t come true
I can take all the madness the world has to give, but I won’t last a day without you

I won’t last a day without you..., without you



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この特集も Part 3、時は2015年11月下旬に移る、その時も曇り気味の日が多くて撮り鉄的には宜しくない事が多かった。予てから名古屋線の撮影地を物色していた小生だったが、その中で伊勢朝日~川越富洲原間で 伊勢湾岸自動車道 とクロスする辺りで撮影しようと考えていた。
関西の出張の行き掛けに三重で撮影しようと考えた。伊勢朝日→伊勢市と掛け持ちして更に具合が良ければ最後は櫛田川でというプランだった。
予報ではその日は穏やかに晴れるという事で、前日夜の高速バスで名古屋に向かい、急行と普通を乗り継いで伊勢朝日に行ったのだが、思ったより天気が悪い。なかなか晴れて来ない。この時も今と同じく秋からエルニーニョ現象が発生して暖冬になっていた様に記憶している。


8時過ぎには現場に行ってスタンバイしたが、晴れてきたのは 9時を少しだけ過ぎた頃になってからだった。この日は3連休初日という事もあって特急は結構豪華だっただけに非常に悔やまれる。

ktulp@isash01

9時20分頃やってきた難波行きアーバンライナー、2回続けて8連だった。晴れた状況下で21000系、しかも8連を捉えられたのは良かっただろうか。

ktulp@isash02

9時半直前に名古屋に向かっていった 6連、通過時刻からしてただの名阪特急。

この場所、名古屋線の撮影地としてはかなりメジャーな所なのだが、線路に齧り付ける所がない。所々妙な障害物もあったりするから最適解なアングルが見つけ難い。
この場所では近鉄得意の超煩いケーブル類が西側にあるから午前アングルの方が撮り易いと思うのが普通。西側から撮る場合も、今の様な時期でなければケーブルの影が下り列車のボディに架かる事は避けられるかも知れない


9時半直後にこの現場を後にして、普通と特急を乗り継いで伊勢市に到着。四日市から乗った特急鳥羽行きは 12200系 8連だったが、3連休で乗車率が上がるという近鉄側の思惑は見事に外れたのかガラガラ
伊勢市駅から宮川寄りに10分程歩いた所にあるカーブで第 2ラウンドと相成った。
そこでのメインターゲットは当然の如く、昼時の名物しまかぜ 3連発…だったのだが、1本が見事に被られてしまった


ktulp@ises01

14時過ぎに鳥羽行きの運用に就いている21000系も捉えられた。ここまでは粘ろうと思っていたが光線状態はほぼ真横に近い感じだった。この先頭形状でも 1/4 程度は陰ってしまっていて、却って妙に立体感が凄かったりする。21020系登場後は運用に余裕が出来て、僅かに名伊運用にも就くので山田線内でも撮れる様になった。ただ、2020年代はこういう光景が一気に増えて当たり前になる可能性は高い。


この場所で結局14時半まで粘ったのだが、正午を過ぎて午後に入ると特急の編成があからさまに短くなって4連が増えてくるのが解った。
この日は完全に晴れるという事はなかった。午後には空模様が少し怪しくなっていたので、櫛田川に行っても満足な撮影が出来るか自信がなかったからそこはキャンセルして関西に向かった。
しまかぜにキャンセルによる空席があったので、それを取って乗り鉄に切り替えてしまったという事でもある)



この頃から21000系の乗車機会にも恵まれる様になってきたが、アーバンライナーとしてではなく、通常の特急運用に就いた所での乗車だった。実際に乗ってみるとリニューアルから既に15年近く経っている事もあって、如何せん古いと思うのは否めない。
先頭車の床下を見れば一目瞭然だが、クラシックな抵抗制御であるのが解る。機械的には70年代までの旧世代の車両の流れを踏襲しているのである。
この車両が登場した1988年というのはVFD がまだ黎明期という状況で、高速連続走行に耐えられるレベルに達していたとは言えなかった。近鉄で界磁チョッパ制御車は一般車で導入されていたが、界磁チョッパの基本は抵抗制御であり過渡期的な意味合いが強い。名阪甲特急の様に起動・停止の回数が極めて少ないという想定なら省エネ機構を下手に搭載する合理性は少なかった。
特急用車両でVFD を採用したのはその2年後=1990年登場の東武100系京成AE100形が最初である。近鉄では1992年登場の 22000系 まで待つ事になる。
もし21000系の登場があと2~3年程遅かったらVFD 制御特急車のパイオニアになっていたかも知れない。仮に若しそうだったら、全電動車編成でなく 23000系 の様な4M2T 位のレイアウトにされた可能性はある。

2003年からの UL plus へのリニューアルを受けて、パンタの配置、特に 6号車(難波側)のそれに少し違和感を覚えた方もいるのではなかろうか。母線引き通しによるパンタの削減を行ったのだが、その様な場合は前位(運転台側)を撤去して「後パン」にするのが妥当な線である。でも何故妥当でない方の線に行ったのか?、それは 6号車の連結面側に喫煙ブースを設置した事に原因がある。喫煙ブース用の空調を付けると後位のパンタは撤去し前位のパンタを残さざるを得なかったのだった。
この事が少なくとも撮り鉄的には良いのか悪いのかというのは判断が付きかねる。前パンならパン抜きを考えなければならないから面倒臭いともいえるが、それが又小生の様な関東の人間にとっては遠征の楽しみだとも言える。




ところで、しまかぜ 3連発を激写するという願いがなかなか叶わない小生としては、遠征付き出張の序ではなく、三重に泊まり込みの純然たる遠征をするしかない。その為の2日間遠征を翌2016年2月に決行と相成ったのである。
そこで、両日とも朝は伊勢朝日でアーバン等々を撮影し、昼前に伊勢中原・漕代といった山田線沿線に南下してしまかぜを狙うというプランで行った。



ktulp@isash03

先ずは初日朝。気圧の谷が去った後でいよいよ快晴のなかでスタートかと思ったが、空色はこんな程度。悪くはないが期待したレベルではなかった。


ktulp@isash04

名古屋行きの後追い作例だが、架線柱が画面中央付近に入ってしまい絵自体も串刺し状態

翌日=2日目の作例、前日の強風は収まって綺麗に晴れた。

ktulp@isash05

2日目は休日という事もあり、快晴の下で8連アーバン登場。6連より8連の方がイイ!

ktulp@isash06

前日の後追い作例よりはイイといえるが、所々マイナス査定もあって今一つ

齧り付く事は諦めて、寧ろ線路から離れて撮る方が最適な構図が出来るのではないかと今の小生は考えるのであった。列車の速度が総体的に非常に速いので撮り易いとは言えない場所ではある。
21000・21020系がアーバンライナーでなくなっても、名阪並び名伊はここを通るのでこの場所でこの姿はまだまだみられるという事ではあるだろう。


ktulp@isnkh01

これは遠征初日に伊勢中原近辺で撮影したものだが、山田線でも綺麗に撮れる場所は思った程多くはなかったというのが現実だった。
2月前半でまだまだ寒い時期、周囲の山々から強い北風が寒気と雲を次々に運んで来るのには参った。松坂は鈴鹿山脈と大台ケ原山地を結ぶ布引山地・高見山地がすぐそこにあるから、曇り易いエリアなのかも知れない。


昨年は近鉄特急70周年という事もあって、21000系・21020系 1編成ずつに記念のステッカーが付けられたが、今年はアーバンライナー30周年という大きな記念の年であるにも関わらず、それを記念する演出は一切ない。「70周年記念の方を延長してやったからエエやろ」というケチで横着な論理が透けて見えてしまう。



かくかくしかじかのいんがすんがすん~てなわけで、今回の一曲は…
80・90年代に一世を風靡したイギリスのハードロックバンド
 Def Leppard (デフ・レパード)が、アーバンライナーデビューの1988年に放った大ヒット曲、" Armageddon It " 註1
Armageddon It を Google 先生が訳すと「それをハルマゲドン」となるのは草生える話だが、そこは本来「最終決断を下す」→「決心する」という位に訳すのが妥当であろう。
これは前年にリリースされたアルバムで彼等最大のヒットアルバムである " Hysteria " からの 6th シングル 註2 でありながら、Billboard Hot 100 で Top 3 入りするという異例の事象を生みだした。カットされたシングル 7曲が全てチャートインという偉業は、後にも先にもこのアルバムのみである。

曲については、こちらのようつべでもご覧頂くか、Official PV(VEVO) も上がっているので御高覧賜りたい。

You better come inside when you’re ready to but no chance if you don’t wanna dance
You like 4 letter words when you’re ready to but then you won’t ‘cause you know that you can
You got it, but are you getting it ?


You say that love is won when you get some, but then your finger won’t trigger the gun
You know you can’t stop it, so don’t rock it, you know you got it
Hey, but are you getting it ? really getting it ?
Come get it from me


Give me all your loving..., every little bit  Give me all that you got..., every bit of it
Every bit of your loving..., oh, come on live a bit  Never want it to stop
Yeah, but are you getting it ?  Armageddon it
Ooh, really getting it Yes, armageddon it  Come on get it !


You try coming on when you need some but then you don’t ‘cause you already did
Yeah, you jungle your jewels while you’re shaking you and you drive the pretty boys outta their heads
You got it, but are you getting it ?


You flash your bedroom eyes like a jumping jack, then play it pretty with a pat on the back
You know you can’t stop it, so don’t rock it, you know you’ve got it
Hey, but are you getting it ?   ooh, really getting it ?  Oh, come get it from me


Give me all your loving..., every little bit  Give me all that you got..., every bit of it
Every bit of your loving..., oh, come on live a bit  Never want it to stop
Yeah, but are you getting it ?  Armageddon it
Ooh, really getting it Yes, armageddon it  Come on, Steve get it !

Take it, take it, take it from meI’ve got an inchy finger following me
Pull it, pull it, come on trigger the gun, the best is yet to come, I say, ‘cause the best is yet to come
Are you getting it ? , really getting it ?  Yeah, are you getting it ?, ooh really getting it ?
Oh, come on get it from me


Give me all your loving..., every little bit  Give me all that you got..., every bit of it
Every bit of your loving..., oh, come on live a bit  Never want it to stop
Oh, are you getting it ? ..., give me all your loving  Oh, really getting it? ..., give me all that you got
Oh, are you getting it ? ..., give me all your loving  Oh, little bit..., give me all that you got
Whoa..., little bit


You’ve got to live it..., give me all your loving  Oh, baby mean it..., give me all that you got
Come on and give it..., every bit of your loving  Oh, come on and give it..., never want it stop
Oh, are you getting it ? ..., give me all your loving  Ooh, really getting it ? ..., give me all that you got
Oh, are you getting it ? ..., every bit of your loving  ( Fade out )



これでは終わらず、Part 4 へと続く!



註1)Def Leppard は1977年に結成、1980年メジャーデビュー。3rd アルバム " Pyromania " =1982年が1000万枚を軽く超える大ヒット作に、1987年の 4th アルバム " Hysteria " は1500万枚を超えた。バンド名は最初、Deaf Leopard =耳の聞こえない豹だったが、結成直後に Def Leppard に変更。
現在のメンバーは Joe Eliott(ジョー・エリオット)、Rick Savage (リック・サヴェイジ)、Rick Allen(リック・アレン)、Phil Collen (フィル・コレン)、Vivian Campbell (ヴィヴィアン・キャンベル)
現在まで40年以上に渡って休止を殆どしていない上にメンバー交代も 3回だけ。今年10月にはロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りも果たしている。


註2)アメリカでのカット順で表示。国・地域でシングルカット曲とその順番や時期が異なるケースは多い。
余談だが、アルバムの収録時間は62分32秒で、スタジオアルバムとしては史上最も長い物の一つ。更にその損益分岐点は 500万枚に設定されていた様である。




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