Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う

2018年09月


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(smc DFA Star 70-200mm f2.8 AW 2016年10月)

リコーイメージング(PENTAX)は先日ファミリークラブのメンバー、つまり一部のユーザーにネットでのアンケートを行った。
小生の所にもその案内メールが来たので早速見てみたら・・・、それが中身無さ過ぎでクソワロタ。こんなに呑気で無意味なアンケートを実施しているところが、リコーという会社の凄まじい病理だとしか思えない。
「PENTAX の一眼を何台持ってますか?」「PENTAX の一眼は何年使ってますか?」「持ってる機種は?」「カメラの情報は何処で見てますか?」「他の人に勧められますか」そんな下らない質問が続くのである。
その中で自由に記述出来る設問が一つしかなく、300字以内ときている。そこで何とかダメ出しをしてやって、明らかに300字以内に収まった筈なのに・・・、「長すぎますと」エラーメッセージが出た。
Ameblo のコメントだって全角1000字以内なのに、300字なんて制限かけて、色々指摘するコメント書いたら拒否るって。ダメ出しされたらキリが無くなって長くなるから、字数を大幅に制限して結果的にでも耳ざわりの良い事だけしか書けない様にしたのかと勘繰らざるを得ない。こんな事で「マーケティングもしっかりやってます」というアリバイ工作になるとでも思っているのだろうか?


去年1月にKP なんて中途半端でクソ使えないを出してきた時に、「こらもう完全に終った」と思ったユーザーもそれなりにいたのではないか? そんなリソースがあるなら、K-3 Ⅱ後継機の開発に急いで取り掛かれただろとの突っ込みは当然あるであろう。

10年程前に旧 PENTAX が HOYA に吸収されるという事になった際、HOYA サイドはカメラ部門の売却又は解散を求めていたとされるが、カメラ部門の一部の人間が売却に反対し他の事業部門と一緒にHOYA に付いて行くという話になってしまった。
(メンツに拘ったのかも知れないが、判断としては最悪だったのは間違いない)
そして案の定、HOYA には邪魔者扱いされ飼い殺しに遭い、そこで進歩が止まってしまったのは否めない。その後リコーに拾われたが、泣かず飛ばずに近い状態が続いている。
リコーが2011年に旧ペンタックスイメージングの譲渡を受けるという判断をした事に対しても、それが賢明だという人間は元から少なかった筈である。



リコーの経営状態は悪化する一方で本体自体の存続も危ういとすら指摘され続けている。そういう事情もあって、会社としてはなるべく何もまともに開発しないで良いという方向に持っていこうとでもしているのか?
「お写ん歩」なんていってそれで満足する程度の人達だけ相手にしていれば、開発リソースも少なくて済むから楽なのだろうし、余計な事しなければ社内での立場も最低限は守れるならそれで充分なのだろう。

一眼レフはデジタルでもフィルムでも、システムカメラであるからボディとレンズだけで考えてはならない。今やその周辺機器も大事な存在であるのだが、周辺機器で PENTAX に適合出来る物が非常に少ないから色々なシステムの組みようがないのに等しい。換言すればシステムとして考えると貧弱にならざるを得ないという事である。
この点はリコーが悪いのではないと言うかも知れないが、周辺機器のメーカーから完全に無視される状況を変えられないリコーに大部分の責任がある。


PENTAX 初のフルサイズデジタル1眼となった K-1 だって開発に時間が掛りすぎて、2016年にリリースした時にはそのスペックが時代遅れになりつつあったのである。その後去年になってCanon EOS 5D-mark4Nikon D850 なんてものが出て来てしまい、K-1 なんて名は誰も語らなくなった。
今やフルサイズ「高級」ミラーレスまで当り前に出始めて、遂にはフジが中盤ミラーレスなんてリリースした。この期に及んで、リコーにはその気配すらない。
そんな浦島太郎化したリコーイメージングは末期的状態だと言われても仕方がなく、余程の結果を出さないと現在のユーザーからも見切りを付けられて消滅は避けられなくなるのは間違いない。


同社からは近日中に新製品の発表があるというが、それは間違いなく GR シリーズ(コンデジ)であろう。
今更 GR なんて出して如何するのか?
そんな物やっている余裕があるんなら、それを K-3 Ⅱ後継機開発に振り向けるか、若しくは新マウントのミラーレス開発にでも着手しろと言いたくもなる。


カメラメーカーというのは厄介なもので、軍事技術と密接な関わりがあるので外国資本に売却は出来ない。今更国内に買い手なんて現れないだろうから、数年内に会社清算(事業清算)という形で消滅させるしか無くなる可能性が高いと考えるのが妥当。

PENTAX 一眼レフを他人に勧められますか?・・・勧められる訳が無い!
レフ式だと PENTAX であっても一式持運ぶのが億劫になり始めた小生なので、MFT(micro four thirds)にでも鞍替えしようかとチャンスを窺っているのでもあるが、MFT にも問題はまだまだ山積しているのも事実である。

ユーザーから叱られたくなければ、 PENTAX が一日でも長く続く様にもっと奮起せぇや!(上から白目で)




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予てから終焉も噂されていた「走るプレハブ」ことE217系の置き換えがアナウンスされた
この車両、元祖走ルンですこと209系と基本設計は一緒。乗車してみるとそのチープさにクソワロタ記憶がある。今や関東の風土を汚しまくる安物電車のパイオニアとして走り続けて約四半世紀、遂に引導を渡される事になった。


e217y112@sisui01
エアポート快速運用に就くE217系 2012年1月・成田~酒々井間

ところがコイツも浮ばれない方向に事態は動いている。JR 東日本のリリースによると、E217系に引導を渡すのが電子レンジことE235系でしかも普通車は全てロングシートというから開いた口が塞がらない!
そしてE217系を置換えた後はE231系近郊型もこの走る電子レンジ(嘗て存在した「テレビデオ」にも見える)で置換えるという計画らしい。
E217系でもセミクロスは基本編成の中の 3両しかなかったが、JR 東日本では「近郊型」というコンセプトを廃止して「一般型」というカテゴリーに切り替えているから一律ロングシートという事でもあるのだろう。


利用者としてもそれで良いのだろうか?
終戦直後の復員兵じゃあるまいし、何処まで詰め込んだら気が済むのか?人を人として扱わなくなった、人が人に見えなくなったこの社会の病める部分が思いっきり透けて見える。今の東京は机上の理屈と数字が全て90%以上の人間は単なる数でしかないのである、つまり奴隷どころか物品と一緒
プレハブを電子レンジで置換えて何が楽しい?進化どころか退廃しているとしか思えない。非文化的なクソ電車を世界にアピールするのは日本の恥を拡散させるのと一緒である。日本が鉄道大国だなんて寝惚けた事を抜かすのは金輪際止めてもらいたい。
こんなロングシート地獄で長時間遠距離通勤通学を強いられまくるなんて、これのどこが文化的なのか? 他の先進国なら利用者の人権侵害(蹂躙)にすら問われかねない事態である。
今こそ、人が本当に人らしく生きられてそれがサステイナブル(sustainable)であるという社会を作らなければならないのに、E235系 のロングシートを始めとして東京で進行している事はそれに明らかに逆行するとしか思えない。


マスゴミが「外国人が驚いた、日本はこんなに凄い!」なんてマスターベーションを誘う様なクソ番組を垂れ流しても、最終的に「下等な敗戦国の非文化的でチンチクリン奴隷国民相手なら楽勝」と戦勝国の連中が裏でほくそ笑む所が想像出来ないか?
これやから東戎は文化度低いって言われんねん、いつまでも。





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「日本球界のエース、菅野智之」という言葉に恐ろしい違和感を覚える人間は多いのではないか?
先シーズン終了時で既に最優秀防御率は3回獲得し、今年も現時点で2位なので3年連続も狙える位置にある。沢村賞も最多勝も既に1回ずつ獲っている。
去年叩き出した 1.59という防御率は、1970年代以降では村山実の 0.98=1970年、田中將大の 1.27=2011・2013年、前田健太の 1.53=2012年、チェン・ウェイン(Wei-Yin Chen)の 1.54=2009年に次ぐもので、2011年に吉見一起があの異常なボール樣々で出せた 1.65を上回るが、それこそ「色々事情もあって」一概に比較はし辛い。


4シーム、1シーム、スライダー、カットボール、カーブ、スプリットとほぼ全ての球種が高いレベルにあるのは事実であるが、それを以て最高のピッチャーというのは浅はかだともいえる。同氏には本当の意味で印象に残る球種がないとも言える

もし一般の社会でなら、「全てのジャンルでいつも 80点以上取れます」というのであればそれは確かに凄い事でほぼ全方位隙無しというのに近い。確かにそれなら東大法学部から霞ヶ関に行くには向いているのであろうが、野球は霞ヶ関の机上でする物ではない。

菅野という投手にとって決定的にマイナスなのは勝ち運が無さ過ぎる事である。こういう投手を日本球界のエースと大袈裟に称える事には大きな疑問を持たざるを得ない。大事な試合で勝てない事が目立ってしまい、そこも又イメージを下げている。
ピッチャーにとって防御率を競うのが目的ではない。如何にして勝てるピッチングをするかという事が一番重要なのである。チームを勝たせる事が唯一最大のミッションなのであるから、防御率を幾ら稼いでもチームの勝利に結び付かなければ余り意味を為さない。


今まで大エースと呼ばれたピッチャー達に比して明らかに存在感とキャラが薄い
大エースと称えられた名投手達、江夏豊・村山実・江川卓・斉藤雅樹・堀内恒夫・山田久志・鈴木啓示・村田兆治・稲尾和久といったあたりと比較して、机上の数字だけならこの面々と同等若しくは上回っているものの、存在感とキャラ立ちという点で劣るのは明白である。
近年に限ってもダルヴィッシュ有・前田健太・田中将大あたりと比較しても凄みが今一つ感じられない。この3人は所謂「加藤球」の恩恵というバイアスが付いているものの、そこを差し引いても菅野はそのレベルに及んでいない。(菅野は2013年デビューなので加藤ボールの恩恵に浴せなかったが・・・)


抽象的イメージ論を持ち出してどうこう言うのはアンフェアだと言うかも知れないが、絶対的なピッチャーというのは性急である。
年間でどれだけの数字を弾き出したかという事も大事だが、絶対的な存在感を誇示する事、ここ一番には外さないという強い印象を植え付ける事。この2点が揃わないと真のエースとはいえない筈で、ましてや「日本球界のエース」いう称号なんて虫が良すぎるのではないか?





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