Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

記事並び画像の無断使用転載はこれを固く禁ず!
画像をクリックすると大きな画像が出る。

2017年02月

PENTAX DFA 15-30mm f2.8 を使ってみた件 Part 2

PENTAXが漸く出したフルサイズ対応レンズ群の中のDFA 15-30mm f2.8 を今年1月に再び借りられたので、又横浜みなとみらいでの夜景撮影で使ってみる事にした。
みなとみらいでもド定番夜景スポット万国橋付近に狙いを定め、如何にもこのエリアという夜景をこのレンズで撮ってみた 。


先ずは万国橋南詰からのショット
とはいえ、橋自体が15m程度しかないので南も北もないのだがww
20世紀初頭に新港地区を開発する際に懸けられた橋で現在のものは2代目、新港埠頭は当時では東洋一の規模を誇ったとされる。
世界中からやって来た人間達が横浜に上陸する為の橋という事で万国橋と名が付いたとされるが、その名からは想像も付かない程のスケールw


bankoku001

みなとみらいの中心にカメラを向けると西方向になるので、日没直後はまだまだ夕焼けが支配する。冬晴れで湿度も低いとなれば、夕焼けも映える。

bankoku002

夕方から風が強まって来たのだが、如何にも流されるという感じの雲の形が、その状況を物語る。ランドマーク~ワールドポーターズまでという絵はこの場所の定番構図
空が一面鮮やかな群青というのも大変美しいが、その前の地平線付近に茜色ゾーンが残っている時の方が幻想的なテイストが出せる分だけ絵的には面白い。


ここから北仲通北第3公園に下りて行く

bankoku003

コスモワールドの観覧車をほぼ中心にして、ワールドポーターズからクイーンズスクエアまでを入れる構図。この時間、寒気に伴う雲が通過中で折角の群青色の空が台無し
1989年の横浜博覧会のアトラクションの一つとして生れたこの観覧車、バブルの遺構から横浜のランドマークの一つに昇華した。照明は去年にLED に交換されている。


bankoku004

第3公園から水際線プロムナードを北仲橋方向に進むと第2→第1公園という風に出るが、第2公園から駅の方向を向いて撮る。僅か300mの間に3箇所の公園があるというのも如何なものかと思うが…w
ランドマークから桜木町駅を挟んでノートルダム横浜みなとみらい(結婚式場)までがフレームインしている。


bankoku005

ランドマークタワーを中心に据えての構図
ランドマークも来年で25周年、その隣(右端)のクイーンズスクエアは今年で20年。博覧会を契機に当時のバブル景気に乗っかって開発を一気に進めようとしたのだろうが、バブルは程無くして敢え無く崩壊
建物は少しずつでも増えてはいるが、当初の目論見からは大幅にダウンしているのであろう。


bankoku006

万国橋に戻る途中、第2~第3公園間の場所から。手前に見えるのは汽車道、元の臨港線(貨物線)廃線から30年が経つ。
横浜博覧会の期間だけの限定で旅客列車が走ったが、その36-300/400形気動車はその後、三陸鉄道で使用された後、ミャンマーに渡っている。

空が一面の群青だったら言う事無しだったのだが、雲が通り過ぎていなかった。こういう時に急に曇られるとホンマに腹立つわぁ


この日のみなとみらいはまだ終らない、続きはPart 3 にて!




当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。 御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。

ランキングのバナーはこちらにも


写真 ブログランキングへ

PENTAX DFA 15-30mm f2.8 を使ってみた件 Part 1

ここで取り上げるDFA 15-30mm といえば、フルサイズ対応シリーズとしてリリースされた4本のレンズの一本だが、去年秋と今年早々の2回に渡って借りられたので、これを使っての夜景撮影に繰り出してみた。
因みにこれ、f2.8通しなのだが☆(star)は付かない。これには埼玉の某〇ムロ〇のO.E.M.(公然の秘密)という事が背景にあるのか?
小生はK-1 を持っていないので使用するボディは当然K-3(APSC)、ということは22.5~45mm相当の画角での撮影という事になる。


去年の秋だが、天候不順に近い状態が続いて、夜景撮影に適したシチュエーションになる事が殆ど無かった。20日程期間はあったのだが、何とその最終日になって漸く使用出来るチャンスとなったのである。

都内在住の小生だが、夜景といえば横浜! 都内の夜景スポットは色々な規制が多く、まともな撮影の出来る所は意外と少ない。横浜だとロケ地がみなとみらいエリアに集中する形になり易いが、その分複数のスポットを短時間で回り色々なショットを撮る事も可能である

夜景スポットの塊みたいなみなとみらいだが、今回は小生も初めてのスポット、ポートサイド公園で薄暮の横浜を狙ってみる事とした。
この公園はみなとみらいでも北の外れという感じで近隣には日産グローバル本社、ゼロックスR&Dスクエア、そごうやベイクオーターがある。


portside001

ベイクオーターの駐車場に車を入れて、そこからみなとみらい大橋の下を潜る様に歩くとこの公園に辿り着く。

南西方向を向いてのショット。夜景というには少しだけ早くまだ夕暮れという色合いが強い。
この画面には入っていないが、高島線もこの運河の向こうに見えるのである。去年5月末の 485系仙台車 関東ラストランの時の激バといったら凄かった。殆どの撮影場所は夜明け前の時点で既に満杯だったらしい。小生も不本意な場所での撮影を強いられたのだった。


portside002

時は10月末なので、日没後の夕焼けが南南西の空に残る。茜色の中に横浜駅周辺のビル群が浮び上がる。群青色の空と地平線近辺の夕焼けという最も美味しい絵となったが、こういう絵は時間も方角も限られる。

portside03

少し角度を変えて撮影、これでも右側に茜色が入る

portside004

運河上を船が通り掛るとこの様な絵も撮れる。船自体が工事用の地味なもので光の線が今一つ弱いが、これが遊覧船だったらもっとイイ絵になる。


portside005

夕焼けは殆ど消えた後だったが、まだ空がネイビーでまだイイ感じをキープした所に、遊覧船みたいな奴がやって来た。でもスピードが予想より遅く、光の筋がやや中途半端な長さに…

portside006

空が暗さを増して、ネイビーから漆黒に変り始めると、夜警の一番美味しい時間が終わりに近づく。この場所から撮れる夜景はみなとみらいの中でも小振りで地味な感じである。

ここから、駐車場に戻る途中でみなとみらい大橋の上に移動して、ベイクオーターのある一角を狙ってみる。

ybq001

ベイクオーター=右とそごう=左を中心に、横浜ダイヤビル、イーストスクエアも一部入る構図。水面はどうしても流れが出来て波立ってしまうので、完璧な「逆さベイクオーター」を映すのは無理か


ybq002

最後はベイクオーターの一角のみを映したショットを撮って撤収
大型商業施設の林立するみなとみらいエリアの中にあってはこれは大きい部類ではないが、単体で夜景を構成出来るというのはポイントが高い。


撤収の後、都内へ戻る途上で某運送屋に立ち寄り、返却のための送り出しを済ませたのであった。
今年1月撮影の作例はPart 2 以降で紹介して行く事とする。





当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。 御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。

ランキングのバナーはこちらにも



写真 ブログランキングへ

Chambolle-Musigny 1er cru Les Cras 1999 Ghislaine Barthod

ここで取り上げるDomaine Ghislaine Barthod(ドメーヌ・ギスレーヌ・バルト)をご存知の方もかなりおられるとは思うが、この蔵は1925年、Marcel Noëllat(マルセル・ノエラ)等によってDomaine Barthod Noëllat(ドメーヌ・バルト・ノエラ)として設立されたドメーヌで、その本拠は勿論Chambolle-Musigny(シャンボル・ミュジニ)村。同村内に7つの1er cru を保持していて、この村の所謂スタードメーヌであるのは言うまでもない。

1999年に前当主Gaston Barthod(ガストン・バルト)が死去して、その娘であるGhislaine が3代目として継承し今に至っている。1986年からここのワイン作りに関わっていた彼女だが、この1999年は彼女一人で取り仕切って作った最初のワインという事になる。

ghis99a先ずその色を見ると、綺麗でクリアなガーネットを湛え、この幸先良いスタートで展開に対する期待も高まる。

香りと味のエレメントを挙げてゆくと…
トリュフ、土、、ポルチーニ、ミネラルが先行
続いては野薔薇焼きたてのパンフレッシュの苺、ラズベリー、
クランベリー、グロゼイユ(赤スグリ)


勿論これでは終らず、楠、黒文字、シナモンリコリス、カラメル、
チョコレート
干し黒無花果ローズヒップ、ハイビスカスティーマロウ、ラヴェンダーミント昔のヴェルモットなんて辺りがサブキャラ的に現れる


酸が強い、まだまだ全体を引き締めているのを通り越し、全体を制している。でもこれが、本来のシャンボールの姿かも知れない。しかもその酸は強くとも収斂性はなく、タイトでスレンダーな形は一貫して崩れない。勿論これと同時に複雑さと豊かさもしっかり感じられる。

その浸透力も一貫して続き、徐々に盛り上がり更には吹け上って行く。流麗で非常にシルキーなお澄まし系の躯体で、秘められた美しいパワーというべきものを見せつつ、崩れる事もなく切れそうになっても切れずに長く続く。ただ開くのには意外と時間が掛る。


一般受けはし難い部分もあるだろうが、ワインの分かる御仁なら喜びを以て受け入れられる代物なのは間違いない。



Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとするならば… 18 or 18.5 / 20





当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。 御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。

ランキングのバナーはこちらにも



写真 ブログランキングへ

Truchard Syrah 1998 Carneros Napa valley

このlivedoor に移転してからワインの記事を書くのは初めてと思われる。小生としては珍しく、所謂新大陸のワインを取り上げる事となった。最初に述べてしまうが、今回のワインは新大陸ワインの一般的なイメージとは違うものと言える。

この作り手であるTruchard(トゥルチャード)の所在であるCarneros(カーネロス)といえば、カリフォルニア北部の有名な産地であり、Oakland(オウクランド)より北にあり、Mendocino(メンドシノ)よりは南である。
ただ、この場所はPinot Noir、Chardonnay のイメージが強いかも知れない。それもその筈、彼のJensen(ジェンセン)が本拠を置き、Taitinger(テタンジェ)がDomaine Carneros でスパークリングを作っている。
このワイナリーの歴史を辿ってみると、Lyon(リヨン)郊外の街で生まれ育ったJean Marie Truchard(ジャン・マリー・
トゥリュシャール)という人物に行き着く。彼は1887年にアメリカに移住し、先ずはテキサスでワイン造りをスタートしたが、如何せんテキサスの暑さには勝てず失敗に終わった。
そして一世紀近い時を経て、Jean Marie の孫のTony は医師を目指していたが、その学費を払う為1972年に陸軍の医者として韓国に派遣されるが、その後直ぐ妻が大怪我をしたのを機にカリフォルニアに転勤。
その後ある時、車でナパを訪れた際、カーネロスの放棄されたプルーン畑を預金を叩いて購入する事を決断。ここからこのワイナリーの歩みが始まった。


20エーカー(8ha程)でスタートしたこのワイナリー、今や400エーカー(栽培面積は280エーカー=約113ha)で11種類のワインを造る


truchard98aこのヴィンテージである1998年、Carneros の辺りはあまり暑い年ではなかった様である。その事で収穫がやや遅めとなりハングタイムを稼げたという。葡萄が木に付いている日数が長かったという事であり、理想的なハングタイムに近かったとも考えられる。
これとは逆に葡萄の成熟が早まってハングタイムが縮まるのは本来具合が悪い事なのである。

そして当のTruchard はこの年に設備改修で大きな地下カーヴを設けているから、記念すべき年のワインとも言える。樽は全てフレンチオークで新樽使用率は30%程度という事らしい。

色は深みと艶のあるガーネット
エレメントとしては、先ずブラックベリー、カシスという辺りが先頭に立ち、影からラスベリー、苺、クランベリーリコリス、なめし皮の様な感じが付いてくる。
更にはナツメグローズマリーラベンダーローズヒップ濡れた土、腐葉土、更にはグリオッティンのチェリー焼きたてのパンまで出て来る

18年経った今でも、酸・タンニン共々引き締まってややシャープさすら感じさせ、新世界的な感じはあまり見せない。これはハングタイムを稼いだ事の恩恵と言えるであろうか。


各要素の溶け込み方もなかなか良いので、不自然な繋ぎ目も見当たらず、アフターの長さは充分というレベルで、その残り方も切れ方も綺麗で心地良い。新大陸とは思えない様な結構シリアスな部分を見せるワイン
神田にある某酒屋で勧められて買ったのだが、これは大当たりだったと言える。



総体的にはPinot Noir 的なシルエットを著していた様に見えるが、間違いなく優雅で優秀なSyrah である。ボトルを見ずにテイスティングしたら、それこそCôte Rôtie(コート・ロティ)やCornas(コルナス)の様なローヌ北部の名醸達と見間違うかも知れない
何せ彼らのルーツであるリヨンはローヌの北の入口みたいな所、受け継がれた血流をこの1本を通じて見せたくれたと表現するのは強ちだろうか?

Les Meilluers Vins de France 的な感じで点を付けるとすれば… 18 / 20





当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。 御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。 

ランキングのバナーはこちらにも



写真 ブログランキングへ

モデル撮影記 汲沢芽衣子 Part 7

このネタの締め括りもバルーンシリーズ、その第3弾!
ポートレイトで横位置は絵作りが難しい事も多いのだが(だって人間は縦長に出来ているから)、これならそれなりに纏まる気がする



gumi041

鮮やかなルビーレッドの風船を抱える彼女、乙女には真っ赤な風船も非常にイイ
オレンジは転がって影に隠れてしまったorz
ローピンブルーが完全に平行の向きになってしまっているのも一寸マイナスか

gumi040

風船を抱えながら何かを訴え掛けるかの様なこの表情、小生は好きな1枚である。


gumi042  gumi043

ルビーレッドはジュエルカラー(宝石風)なので非常に良く透ける。何もここまで透けんでもエエやろという位である。因みにオレンジは相変わらず彼女の影で存在感無しorz



戯れるだけでは勿体無い! ここからは、風船を膨らます乙女シリーズ


gumi046  gumi047

小生が他のグッズとの複合技を重視するようになってから、あまり使わなくなったワイルドベリー、こんな所でしか使い道がなくなりつつある。
実はこの色も可愛いとモデルちゃんには人気なのだが…

使用しているバルーンは世界的大手のQualatex(クウォラテクス)、ライバルのSempertex (センペルテクス)に比べて色の種類は少ないものの、品質ではリードしていてカラーヴァリエーションも不足はない…、筈だった
ただ、ここ数年、ロット毎の品質のばらつきが大きくなり非常に困っている


gumi048  gumi049

ペールブルー(水色)も出番が無くなり、こんなシチュエーションで登場。戯れているところも可愛らしいが、膨らませるような絵も目茶目茶可愛い
ここではチェアに座らせたが、コーナーになっている所を使ってバルーンで囲むと更にイイショットになるという事も判ってきたのである。ただ毎回そう都合よくは行かないのも事実。


60分という中で結構色々詰込んだが、これでもレンズをチェンジする事なく、35mmという単焦点1本で乗り切ったのである。条件さえある程度嵌ってくれば、smc DA 35mm f2.4 も安価で見た目もチャチだが結構使える事が改めて判った。
2016年1月にDA star 16-50mm を中古で購入するまでモデル撮影会ではコレがメインのレンズだった。

終了時には勿論記念品として風船2個をプレゼント!(何色だったか何故か記憶が曖昧だが、ルビーブルーだった気がする)
しかも、 残りの2個も直ぐ近くにいた他のモデルちゃんに気前良くプレゼント、2人には嬉しそうに御持ち頂けた。
(直ぐ近くにいたその娘も近い内に撮ってみたいと思ったが未だ実現せずorz)
かくして、10分後にやって来るこの日の2人目に向けて4個を新たに仕込む小生だった。



Oct. 24th, 2015 Pulchra撮影会 at Studio Coucou (江東区高橋)
PENTAX K-3+smc DA 35mm f2.4 Profoto B1(レンタル)使用





当サイトは画面右側の各種ランキングに参加しております。 御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。 

ランキングのバナーはこちらにも


写真 ブログランキングへ
livedoor プロフィール
ランキング参加 1
ランキング参加 2
ランキング参加 3
ランキング参加 4
最新コメント
記事検索
livedoor 天気
楽天市場
  • ライブドアブログ