Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年05月

ここ数年、殊に最近は寂しい話題が多い。同時に、小生の中から熱意やモチベーションといったものがドンドン失せて行くのは言うまでもない。
列車でいえば…、
カシオペア Twilight Express 北斗星 あけぼの 日本海 北陸 、(在来線特急としての) はくたか 北越 、あやめ、 白鳥 雷鳥 、かもしか、貴重な急行列車だった きたぐに はまなす も消えた

車両でいえば、小田急HiSE10000形RSE20000形 5000形 京阪初代3000系 阪急2300系京成3300形・AE100形北総7260形南海7000系西武3000系が消えた。


更に挙げれば 381系 は伯備線だけになり、東武8000系でも10R 車は既に消えてしまっている。 消えて行くものの代わりに増殖する物が、煮ても焼いても食えない様なつまらない奴等ばっかりというのが最悪なのである。

東北本線では貨物列車の黒磯での罐替え廃止→東北線で直流機が殆ど見られなくなるという事態になって、東北本線はヒガハスもワシクリも超しらけ状態である。

こういう事が起きる度に、追い掛けるべき(追い掛けたい)存在が減って行く一方になるのは言うまでもない。ニューカマー達が悉くクソという事になれば仕方が無い。
 ウィスキーやワインも年々チャラい物が増えて、同時に価格の高騰は止まらずというのでは、もう真面には追い掛けられない。
  

これは鉄道や酒に限った事ではない追い掛け続けていたアーティストが消えてしまうのも非常に淋しい。
この板でも以前取り上げた話だが、去年5月にvague(ヴェイグ)が活動休止となり事実上消滅
それから約1年というこの時期になって今度は…
小生のイチ推しで、所沢の歌姫の異名を持つ、Assy=芦沢みゆき嬢が結婚を機に活動縮小となる事が発表された。
こうなってしまうと、Assy、お前もか!という状態である。

現時点ではあくまでも活動縮小とアナウンスされていて、休止という言葉こそ使っていない。ただ、本人の出したメッセージに加えて、ファンクラブが先月末で解散となった事を鑑みると、それにやや近いと思うのが妥当である。


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(2012年11月 飯能サビアにて)(

他人の明日なんて判る訳もないが、何人もの女性アーティスト(その殆どがインディーズだが)を直に見て来た小生としては、そう思わざるを得ない。仮にこの後復帰しても、その姿を見られる機会は非常に少ない事も想像に難くなかろう。この後は、「顔出しでない活動」に専念する可能性も考えられる。
女性アーティストでは、結婚を機に活動縮小や形態の変更というのも少なくない、結婚前と殆ど変わらない形で活動を継続する娘もそれなりにいるが。インディーズの場合だと、結婚して所帯を持ってまでライブ活動等をするのは非常にキツイのは事実。
てなわけで、この件を鉄道に喩えれば、 定期運行終了→この後は臨時(季節)列車みたいな形で復活があるかという形でイメージしたらよいのであろうか。


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(2012年4月 所沢Waltz にて)

確かに最近の活動を見ているとこうなる予兆はあった。去年に入った辺りから公開のステージに上がる事が大幅に減り、2014年までは毎日のように更新されたブログも最近は殆ど更新されない状態だった。
アーティストなんて抑々知らぬ間に出て来て人知れず消えるというのが99%だから、こんな事でわざわざ記事を書くのは基地外というかも知れないが、そんな野暮を言ったら御終いである。

今回は取敢えずここまで! この続きはPart 2 で!


 
ここからはギャラリーという事で…

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2012年10月、西武新宿pepe 入口にてこれは平日夜のフリーライブ 非常に珍しいケースのレア画像

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2013年春頃 同じく西武新宿pepe 入口前にてこの場所は都内在住の小生にとって、彼女を一番多く観た場所だと思う。御察しは付くと思うが、この場所の柄も客相も一寸悪いので、こういうイベントに向いているとは思えないが。

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2012年11月末、所沢駅前のクリスマスイルミネーション点灯式直後のステージ主催者側が気合が入っているのか、ライティングも抜かりなし!
2008年から2013年まで小生は毎年このイベントに足を運んでいた。彼女に最初に逢ったのが2008年のこのイベントだった事もあり、小生としても想い入れのある存在であった。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(May. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい



 サビア飯能は1992年飯能駅近くに開業。スーパー大手のいなげやグループ初のショッピングモールだったが、ロードサイドの店に客を取られ、店自体も陳腐化して寂れた印象が漂っていた。
いなげやの現在の筆頭株主はイオンだが、いなげや自体にショッピングモール運営のノウハウが不足していた事もあって2015年11月10日に敢無く閉店
横芝(千葉県)にあるサビアも今月末で閉店する事が既に発表されている。



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Costières de Nîmes(コスティエール・ドゥ・ニーム) というと安いワインのオンパレードだと御思いの方も多かろうが、ところがどっこいこの世はそんなに甘くないww
産地としてのポテンシャルは高いと言われ、あのR. Parker Jr. (ロバート・パーカー・ジュニア)が「知る人ぞ知るローヌワイン」として、その潜在能力に異常なまでの期待を寄せた位である。
場所的にはChâteauneuf-du-Pape から南下した所にあるこの地域は、Languedoc の括りに入れるかRhône に入れるべきか迷う様な感じだが、現地の生産者達はあまり拘っていないとか?(現在はローヌ渓谷最南端部という事になっている)

eolerouge97bChâteau de la Tuilerie は1955年からワイン造りを始め、この地区で最も古い地質の場所に畑を持つ。所有する畑は98haに上り、同地区トップクラスの生産者の一つである。
そしてこのCuvée Eole Rouge / Blanc はこの蔵の上級品である。
画像にある何処かのスペーシアを想起させる金ピカラベルは2000年頃までのラベル。以降、2回のモデルチェンジを経て今ではすっかり存在感の無いラベルに変っている。


色を見ると、微かに煉瓦色の入りかけたガーネット、落ち着きを感じさせる良好な色。感じられたエレメンツとしては…、ブラックチェリー、カシス、ブルーベリーレッドチェリー、苺、ラズベリー、シナモン、クローブ、楠、八角、カカオ、ビターチョコラベンダーミント古いイタリアの薬草酒
タンニンは細かく、酸は強めでも上品、凝縮感は充分以上
ただ、全体的な溶け込みが良く、滑らかで軽やかでシームレスに流れる、心地良く全く諄くない。

 
18年半という熟成もあってか開きは早めだが、崩れる気配は見せない。梅酒の様な舌触りと喉越し、旨味の詰り具合もイイ!
勿論アフターにかけてのキープ力も結構あって、侮ってはならないどころか秀逸とすら思えるワイン。


ワシクリの序に寄る栗橋の酒屋で購入したのだが、何せこのワインの購入時の価格は4000円を切っている!大変良い買い物だったと一寸ドヤ顔になれるわけである。
成金趣味しか能が無い中国人にこんな買物は出来まいww



Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるならば…、17.5~18/20

※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(May. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



Nîmes という街自体はGard(ガル)県の中心地。
Montpellier(モンペリエ=Languedoc の中心)とAvignon(アヴィニョン=Provence とRhône 境目となる)のほぼ中間位にある。




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Chapoutier(シャプティエ)と云うと、現当主Michel(ミシェル)がローヌの鬼才と呼ばれ、特に今世紀に入ってからはErmitage(エルミタージュ)()では向かう所敵なし。価格の方も恐ろしい事になっている。
1989年、当時25歳のMichel がMaison Chapoutier での親類達のやり方に嫌気がさしていて、彼がメゾンを離れる決意を固めていた。ところが翌90年、祖父Max(マックス)との話し合いでメゾンを買い取るか、出て行くかという究極の選択をする事となり、前者を選択したMichel は父であるMarc(マール)を含む親類達を追い出すという荒療治を行った。
以来四半世紀に渡り、有機栽培、terroir(テロワール=土壌)の徹底した表現、モノセパージュ(単一品種による醸造)を推し進め、そのやり方に賛否は分れるものの、今では、Guigal(ギガル) と並ぶローヌの雄であるのは言うまでもない。


sjgranits95b実はこのワインは4年振りの登場である。2本購入した内の1本を2012年、もう1本を先日テイスティングした訳である。

中程度だが非常に綺麗なガーネット、これだけでも何処か期待出来る感じ
出て来たエレメントを挙げて行くと… レッドサワーチェリー、クランベリー、ラズベリーブラックベリー、ブルーベリービターチョコ、ココア、 なめし皮、黒胡椒、ミント、ローズマリーリコリス楠、ジュニパー、薫茶野薔薇
かなりの高レベルの凝縮感だが、酸がしっかりしてこれ自体に結構な力を感じさせるので、諄く感じない。


タンニンもまだまだ健在で、20年も経って若さすら感じる。Saint Joseph としてはかなり驚異的である。流れる様で綺麗な全体構成にして厳格さも忘れない。ローヌ北部のSyrah としてはフルーティーでソフトで若飲み的なワインが多いこのアペラシオンにおいて、こういうワインは貴重であるのと同時にSaint Joseph が持ち得るポテンシャルを思いっきり見せつけてくれる。
フィニッシュでの盛り上がりもあって、上出来の出汁の様な旨味の集積感も見えて、アフターも当然、長い


Hermitage、Côte Rôtie のトップクラスと対抗するのは如何せん辛いが、二線級なら軽く打ち負かす可能性大。

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとするならば… 18~18.5/20

この蔵のワインはErmitage の一連の「スーパースター」達(Le Pavillon、l'Orée、Le Méal、Greffieux、Ermite)ばかりに眼が行きがちだが、Côte Rôtie la Mordorée、CNDP Barbe Rac という大スターも存在する。
普段あまり顧みられないSaint Joseph でもこんなスターを作るのだから恐ろしい。
M. Chapoutier、批判される事も多いのは事実だが、こんなワインを造られたら脱帽以外にはない。



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2016年5月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。
 

)本来、Hermitage と記載される事が多いが、Chapoutier は何故かErmitage と記載している



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