Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

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2016年03月

ザ・ソサエティ(SMWS)と戯れた?件

小生、最近は SMWS(ザ・ソサエティ) のボトルと絡む事は殆ど無かったが、今月は幾つか続け様に飲む事が出来た。その訳として、ソサエティの春のテイスティングウィークが開催された事は勿論大きい。でも実はそれだけではない もう一つとして、増上寺の隣にある東京プリンスホテルが大規模改装を行うのに合せて、その1階にあるメインバー=Windsor がクローズになる。

そこで、同バーに在庫していた SMWS のボトルが40%オフで飲めるという「Final Shot」と題された嬉しい企画があった。
会員でありながら、ソサエティの酒を飲まないのでは何のための会員か判らんし、恰好が付かないと言わんばかりに飲みに行ったのである。


先ず、汐留(パークホテル東京内、バー ザ・ソサエティ)の方でテイスティングしたのは前記事の 33.133 だけでなく、他にもあった。
3月リリースの新作と4月下旬リリース予定の物も混じっている。


54.35=Aberlour 1997 17yo 55.1%
カスクタイプはrefill hogshead で、色はやや明るいストロー
シナモン洋梨白桃青林檎ミラベル八つ橋、ホワイトチョコ、白葡萄ジュースミント浅煎りのコーヒー豆アーモンド
当初はアルコールが立っているのが目立つ。基本的に淡い、終り方もドライところが時間経過と共にこのドライで硬い部分が解れて丸くなると、甘さが水平方向にも出始め、同時にアフターの本来の長さも引き出されて来た。
時間の掛る酒ではあると見えるが、結局の所、かなりの健闘作なのは間違いないと思われる。
テイスティングによってで購入候補に名乗りを上げた。
Les Meilleurs Vins de France 的な形で点を付けるなら…、17.5~18 / 20


82.20=Glencadam 1998 17yo 54.9%
カスクタイプは2nd fill Sherry butt、てなわけで色はやや明るめのブラウン
シェリーの掛り方は、2nd fill にしてはかなりしっかり綺麗に乗っている。
ここは期待以上で、Amontillado を容易に想起させる質感。但し、時折ゴム臭も出て来るが、塩気とオイリーさも出してくるその背後から白桃黄桃スウィートチョコマーマレード
その後、何故かピザソース
この蒸留所らしいクリーミーさは感じるが、何せ展開が少ない。購入候補だったが、この時点で脱落
コイツに点を付けるとすれば…、16.5/20


53.232=Caol Ila 2000 15yo 62.7%
2nd fill Sherry butt 熟成で僅かに赤みのある明るいゴールドカラーそれなりに期待したが、結論を言うと…、兎にも角にもガッカリ!
ピートと塩気の塩梅はCaol Ila らしいが、如何せん迫力不足で薄い。アフターは微かに鰹出汁 これに付けられる点数なんてこんなもの…、15/20


93.68=Glen Scotia 2002 13yo 58.3%
refill Bourbon barrel 熟成で色はゴールドとストローの間位か。
干し草海藻潮風、ミネラル、ヴァニラアーモンドタルトシリアル類、杜松、オレンジピールグレープフルーツ落雁という辺りのエレメントが見える。
口内舌上ではしっかりとシロップ形のモルト感が主張して後を引く若干のスモークを伴って、柔らかい膨らみと伸びやかさは予想を超える
もっと時間をおいてじっくりやれば、かなりの佳酒となるであろう という事で…、17.5 / 20 位の点数は付けておきたいか

最近は増産と共に、オフィシャルの限定品をリリースする等、攻勢をかけ始めているこの蒸留所だが、その本来のポテンシャルが高いという事が窺える。


53.232 93.68 は4月リリースだが、何れも結局は瞬時に売り切れるのかと思うと頭が痛い。

smws5435a  smws9368a

SMWS のボトルはどれをとっても見た目が基本的に同じww、違うのは書かれている数字と理解に苦しむ能書きだけ)

ここからは、プリンスホテルのバー、Windsor でテイスティングした物について触れる。

26.106=Clynelish 1984 29yo 58%
2nd fill Sherry butt で熟成、2014年のボトリング。色は微かに赤みのあるブラウン
最初グラスに鼻を当てる…、如何にもClynelish という薫りから始まってくれて期待膨らむ
シェリー香は仄かにという所だが、スモーク感とオイリーさ、よっ、待ってましたという感じになる。
そこからマーマレードArmagnac、杜松、コーヒー薫茶焼いたアーモンドクリームオレンジピールグレープフルーツの皮、ミラベル洋梨
追加でカモミールミント干し草が微かに感じられる

舌触りはやや硬めでタニックな部分もある。ただ、時間が経つとそこから転じてモルティな甘さが上品に広がる。
刺激的な硬さも少し残しながらも一方でホワイトチョコの様な感触も加わり、分厚いボディが長く続く。
残り香にはココナッツパパイアのニュアンスもあった。総体的にブレが無く崩れない。
フルーツタルトみたいなだけのClynelish はもう見たくない、お前の生きる道を思い出せと叫びたくなった。このボトルは人気があった様で、小生が頂いたのが実はラストショットだった。

ここは思い切って、18.5 / 20 を献上したい!
こんなClynelish を久し振りに飲めただけでも嬉しい


この記事を書きながら思い出した事があった、実はこの発売(2014年末)当時、絶対良さそうだと思いながら価格(¥18000程度)を見てチャレンジもせず早々に諦めてしまったのである。
あれから約1年以上経って、相場がここまで高騰する事までは予測し難かったとはいえ、買うという勇気が出せなかった事は大きなしくじりである様に思える、結果論ではあるが。


1.190=Glenfarclas 1993 21yo 56.2%
SWMS の1丁目1番地は言わずもがな、Glenfarclas
シェリー樽のイメージが強いこの蒸留所だが、バーボン系のカスクも当然存在している。
これはrefill hogshead 熟成で去年のボトリング、色は明るいゴールドという感じか。
見付けられたエレメントとしては、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、胡桃油、干し草、アーモンド、八ッ橋、オレンジピール、シナモン、乾燥ローズマリー、白胡椒、フェンネル、クミンそして時折ハーブ入りレバーパテ、ひょっとしたら微かに魚介出汁
モルト感は基本的に落雁形だが、これ自体は非常にしっかりで、シロップ的な甘さも少々加わる構体は前後左右に結構上手に広がり、結構bold and oily な感じも出てて、味のグリップ感は充分この蒸留所の巣の部分は結構明確に出せている様に見える。
I want you just the way you are という感じでアプローチすれば良いか。これで、購入しても損は無いと判断!点数としては…、17.5~18 / 20


4.195=Highland Park 1999 14yo 59.3%
1st fill Bourbon barrel 熟成・2014年末ボトリング色は明るいイエローヴァニラ、オーク、ホワイトチョコ、ジンジャービア、蜂蜜、フェンネル、ビターオレンジベルガモット(ハーブの方)、ミント。こんなあたりの要素は汲取れるが、硬くて荒い感じが目立つ。
この時の状態では、16.5 / 20 程度の点数しか遣れないか


このWindsor について一言言いたいが、この様なハイプルーフのウィスキーをストレートで飲むに当って、加水用の水を提供する素振りも見せないというのは問題だと思う。(こういうバーは多いが)せめて一言聞くなりしては欲しいものである。途中から僅かにでも加水して味を見られれば、コメントや点数ももう少し違った可能性はある。

さて、3月25日=3月リリース品の発売日を迎えて…、この時点で購入候補は絞られた。そして結局どうなったか… ご想像にお任せします

 

※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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これぞ、火の玉ウイスキー

近年大人気で品薄のIslay 島(アイラ)のウイスキーだが、此の島のウイスキーは一般的に、ピーティーでスモーキー(要するに、主に泥炭由来の強い燻煙香があるという事)というイメージがある。それがやたら受けるのか、価格高騰も激しく入手困難な傾向も強まっている。
アイラなんて淡路島程度の大きさで、蒸留所も現在8ヶ所しかない上に小規模な所が多く、生産量にも限界がある。この島のウイスキーの代表選手として一番人気なのは、 Ardbeg (アードベッグ) という事になるのであろう。

今のこの人気沸騰ぶりは20年前を思うと信じられないものがあるのではないか。 1979年から97年の間は苦境に立たされ、生産停止も経験し、年産数万リットル程度の細々とした活動を強いられた時も長かった。
アードベッグ自体の規模が小さく、蒸留機も一対のみ。今は超頑張って年産110万リットル(アルコール換算)を維持しているが、世界的人気には全く追いつかない。よって、ボトラーズから出る事は少ないし、出ても恐ろしい価格だったりする。
 

smws33133a先日、 SMWS (サ・ソサエティ)からこのアードベッグの鮮烈な一本が出て来たのである。そして小生、SMWS 会員の一人として、テイスティングする機会に恵まれた。

SMWS 33.133 8yo 60.8%
33は勿論Ardbeg を示す
コードソサエティはArdbeg で133回もリリースしているという事になる。


色は赤みのあるブラウン 香りを嗅いだだけで、一発で Ardbeg と判る。この時点で期待大!
言うまでもなく、ピーティーな煙感もガッツリ! ショートエイジながら、シェリーがダークトーンを足して且つ丸く収めて締めている。ショートエイジの荒々しさは見えるが不快な感じはしない。鰹出汁、昆布出汁、ベーコンソーセージフレッシュのローズマリー、黒胡椒、シリアル、煎りカカオ、焚火、煙草炒りたてのナッツといった辺りの風味が見て取れ、微かなグラッシーさも垣間見える。


2nd fill Sherry でありながら、ブラックチェリー、ブラックベリーエスプレッソ、Cognac、ダークチョコ、黒文字等のエレメントを以てシェリーはしっかりサポートする。 60度を超える超ハイプルーフという事もあって、兎に角強烈なのは明らかだが、引きそうで引かない、終りそうで終わらない、ボディとフレーヴァーが五感にしっかり刺さる

酒としての完成度は高いと見えた。この部分、シェリー樽の貢献度が大きいのは明らかだが、ベースにはこのウイスキーの素性の良さがある様に思える。

画像とテキストではなかなか伝えられないのがもどかしいが、迫力は大層なもので、同時に剛直さと美しさが同居しているのは感動モノである。ある投手が以前、「火の玉ストレート」なんていう謳い文句を掲げていたが、 これこそ「火の玉ウイスキー」と呼ぶべき一本ではないか。

仮にLes Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら… 18~18.5 / 20

 

アイラから産み出される「強烈火の玉系」ウイスキーは他にもあるといえばあるのだが…    

klch5y599a  pcl2002yama01

左= Kilchoman 2009-15 5yo 59.9% Sherry cask ・信濃屋向け
右= Port Charlotte 2002-10 8yo Yamaoka/Sakamoto Selection 65.3%


Kilchoman はカスクタイプを問わず殆ど同じ味になってしまう。5年程度の超ショートエイジが殆どという事もあってハウススタイルとニューメイクの味が前面に思いっきり出てしまう。良く言えばハウススタイルが決まり過ぎている。又非常に丁寧に手を抜かず真面目に作っているのは良く判る。
このボトルの場合、シェリー樽でここまで上手く纏めてしっかり作ったものだと思う、ただ12000円という価格は一寸頂けないが。


Port Charlotte も8年という割に熟成感があって、意外とバランスも良い。65.3度という度数をそこまで感じさせない酒だったと記憶している。

この両者、かなり佳い酒であるが、前出のアードベッグ= SMWS 33.133 と比べてしまうと、もう一押し二押しが足りない様に思えてしまう。
「火の玉」度がまだ足りないと見えるのである。裏を返せばアードベッグに一日か二日之長があるという事でもある。この一日二日分が将来縮まるのか否かは如何とも言えないが、縮まれば面白い事になるかも知れない。




本題の SMWS 33.133 に話を戻して… 実はこのボトル、25日正午に発売となったが…、案の定、ほんの一瞬で完売!
日本への割り当てが何本だったかは判らないが、今回は買占めを防ぐためにSMWS サイドもルール変更をして、色々制約を付けたので、少しは買いやすくなるかと思ったが、それも殆ど効果なし。
このArdbegの他、Bunnahabhain(10.86)、Clynelish(26.111) も一瞬というより一刹那で、同時発売の他銘柄も殆どが数十分以内に売り切れ。


以前この SMWS のボトルは割高とされてあまり人気が出なかった。日本でメンバーを募っても数が延びなかった時期もあり、数年前には入会金割引でボトルもプレゼントという大盤振舞のキャンペーンまでやったのである。小生も実はそのボトルに釣られて入会したのであったが、そのおまけのボトルが北海道の某老舗蒸留所の18年だったというのは今では信じられない話である。
ところがその後、ボトラーズのモルトは一気に高騰し、結果的にはソサエティのボトルが良心的価格という事になってしまった。てなわけで、一気にメンバーが増えて、ボトルの競争率も跳ね上がったという事も背景の一つらしい。



Islay のウイスキーについて序にもう一言言えば、此の島の中でも以前は蒸留所毎にキャラの違いは鮮明で、ブラインドでも蒸留所を言い当てられる可能性があった。なのに、近年は画一化してその違いは曖昧になっている。
Bruichladdich やBunnahabhain は本来アイラのイメージとは一線を画す穏やかな酒質だったのだが、この2つでさえ近年はピーティな傾向に変った。
あるバーで女性客がLaphroaig (ラフロイグ)をボトルキープして飲んでいる光景を目にして驚いたのが8年位前のことであった。
アイラのモルトでさえ、妙に甘ったるく、且つ判り易い味に無理矢理作っている様な酒が目立つのには呆れるばかりである。




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ボトラーズウイスキーフェスティバルって、何やねん? Part 2

前記事のボトラーズウイスキーフェスティバルの記事の続きになる。
このイベント、通常のウイスキーフェスティバル(以下、W.F.)より範囲が限定されている分、スケールの小ささが否めなかった。
そんな中、このイベントの#1 は酒育の会なる所が出していたテイスターズ・ブース。勿論、断トツ!
そこには愛好家垂涎のレジェンドなボトルも数々
その中から幾つかテイスティングさせて頂いた。(一杯10mlで¥1000以上と結構お高く、時間もあまり残っていなかったので色々は飲めなかったorz)


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左画像=John Milroy(ジョン・ミルロイ)のGlenlivet 1972-2002 30yo・53.1%
早々と空になった模様 John Milroy も有名ボトラーだが、そんなに評価されているかは疑問ww。それはさておき、70円台のGlenlivet なんて頂ける機会はこれから殆ど無いと思われるので、空瓶だけ撮影しても虚しい。
右画像=Douglas MacGibbon(ダグラス・マッギボン)のProvenance シリーズからのRosebank 1981-2001 20yo・62.3%
コレは確か賛否が分かれるボトルだった様に記憶しているが、閉鎖から20年以上経過してRosebank も完全に幻の酒となった。


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左画像=François Marange(フランソワ・マランジュ) のコニャック
今や貴重な60年代蒸溜、しかもコニャックの中のマイナーエリアであるFins Bois(ファン・ボア)の原酒
一般的なコニャックのイメージとはキャラが異なる。華やかさには欠けるが、非常にピュアで透明感があって美しい酒ではある。
もっとじっくりテイスティングすればその良さはもっとよく判るであろうが。コニャックについて一般的に連想されるあの華やかで甘美なイメージはGrande/Petite Champagne 地域の酒から齎されているのかと思ったのである。
因みに、このF. MarangeDaniel Bouju(ダニエル・ブージュ)の2nd ブランド。 良い経験値が一つ積めたかも知れない。コニャックに於いて大手メーカーの品質低下が著しいのは間違いないが、その裏でまだ見ぬ逸品達が埋もれているのかも知れない。それを何とか手に出来る幸運を祈りたい。

右画像=Mosstowie 28yo・60.1% James MacArthur Fine Malt Collection
J. MacArthur は1983年創業の今でも有名なボトラーで定期的にリリースもある。以前は非常に不親切なボトラーで、蒸留・瓶詰年を記載していなかった。
多分初期に近い(つまり80年代)ボトリングかとも推察される。ある御仁の話だと、コイツは度数だけでなく内容もかなり凄いとの事だったが、時間切れで飲めなかった。


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allachie69gm568a上段左= Bow Street 1963-1991 27yo・68.2%
W. Cadenhead's Authentic collection
愛好家には御馴染み過ぎるあのCadenhead の150周年記念で瓶詰された物らしいが、此のボトラーは御存知の通りSpringbank と同資本
これはアイリッシュ・ウィスキーで、更には思いっきりシェリーカスク!多少ゴム臭い感じも出てしまっているが、直ぐに忘れる位濃密!
シェリー樽好きには堪らない! 
68.3%なんて事感じない程濃厚!

 
所謂Sherry Monster という様なキャラも強いが、諄いとは感じない。そしてスコッチではなくアイリッシュと判る様な主張もある!
Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら…
                          18~18.5 / 20

 
Bow Street 蒸留所は1780年創業、あの世界的に有名なJameson の蒸留所として有名だった。 Dublin 市内にあってアイリッシュとしては最大を誇った時期もあった。しかし、アイリッシュウィスキーの衰退による業界再編でJameson はライバルだったJohn Powers、Cork と共にIrish Distillers Group に組み込まれ(1966)、Bow Street は1971年に閉鎖。

以来、Jameson はMidleton 蒸留所で生産される事となった。 Bow Street蒸留所の一部は1997年にOld Jameson
Distillery という観光施設兼直売所に造り替えられている

  
上段右= SMWS・58.2  中身はStrathisla(ストラスアイラ) 1977-93 16yo 53.6%
Chivas Regal のメインモルトとして有名で、Glenlivet、Aberlour、Longmorn 等々と同じくPernod Ricard 社の傘下にある。 Strathisla は抑々、モルトとしての流通がかなり少ない。ボトラーズからのリリースも少ないが、 SMWS(ザ・ソサエティ)からのリリースも非常に少ない。
肝心の内容だが…、期待したより良かった!
オフィシャルの旧瓶を濃縮した様な感じで、正統派のStrathisla という所か。ストラスアイラは本来非常に美味い酒だと素直に思わせてくれる上に、膨らみも広がりもしっかりあって立体感もそこそこある。更にはアフターも消えるかと思ったら盛り返してくる。
こちらに点を付けるとするなら… 18 / 20

 
下段=Glenallachie 1969-87・56.8% Gordon and MacPhail
G&M の非常に懐かしい墓石型ラベルのcask シリーズ。しかも2000年頃までの白いラベル!
たかがGlenallachie などと侮ってはならない!
さすがそこは60年代、フルーティーで結構濃密、熟成したBourgogne のChardonnay をインスパイアさせる部分もあって、なかなかの美酒!
こちらにも点を付けろと言われれば… 17.5~18/20

 

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こちらは信濃屋ご自慢のオリジナルボトリング。
Glenfarclas "The Family casks" 1979-2015 50.3% 
plain hogshead 熟成


 「白の笑撃 衝撃 妖艶のスパイス」という謳い文句を引っ提げてとんでもない価格で売り出されたが、あっという間に完売した

シェリーカスクが7割程度を占めるとされるこの蒸留所としてはプレーンカスクの奴はなかなか見られない
212本リリースという事だが、何と言ってもその内の何割が中〇やイ〇ド辺りに「転がされる」のか興味深い所でもあるwww


信濃屋に限らず、ブースを出していた業者や団体はウイスキー文化研究所関係のイベントの常連みたいな所が殆どだった。
 

通常のW.F. は18時終了なので、この日の終了時間も18時と勘違いしてしまっていて、会場入りが遅れてしまったのは大変なしくじりだった。16時半位に「もうすぐ終了…」と言われて17時終了だった事に気が付いた時にはもう遅し。この1時間のズレは大きかった。これで飲めた筈の物が飲めずに悔しい思いをしてしまった。


このイベントの総体的な印象としてはアイテムのレベルを落としていると思われるブースも見受けられ、全体として何処かショボい印象が拭えなかった。会場の規模、ブースの数等を鑑みると、フェスティバルというのは如何なものかとも思ってしまった。

それと同時に、輝かしいレジェンドお寒い現在というコントラストを見せつけられて愕然としたのも事実である。

価格高騰が尋常でなく、現実的な価格で売れない状況が続いている。この様な一種のバブル状態を受けて、スコッチモルトの蒸留所でも贅沢品的なブランド戦略を打ち出す所が増えてきた。
ボトラーズにとっては価格高騰という以前に瓶詰する酒(樽)が手に入れられないという事態が深刻化すると思われ、スコッチ専門でという訳にも行かなくなったら、バーボン、アイリッシュ等スコッチ以外のウィスキー、更にはラム、ブランデー等の酒に手を出さざるを得なくなるかもしれない。


だが、こちらの方も供給が逼迫しているのは明らか。ボトラーズにとっては冬の時代になる可能性は高く、ここから一気に淘汰が起きる事も充分考えられる。
ボトラーズ&クラフトウイスキーW.F. というこのイベント、個人的見解としてだが、次はあるのかと云えばそれは非常に疑わしい。




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ボトラーズウイスキーフェスティバルって…何やねん Part 1

ウィスキーをフィーチャーしたイベントはここ数年で非常に増えた
その中でも、ウイスキーフェスティバルという名は、ウィスキー愛好家及び業界関係者にはもう馴染みになった名前である。
数年前だとウイスキーフェスティバル(以下、W.F.と略す)は年に1回の開催であったが、今や東京以外に大阪開催もレギュラー化して年2回以上の開催になっている。
2015年は京都での開催もあった上に、今年だって何処かで追加開催があるかも知れない。 しかも、このW.F. には子分とも言うべきものまで存在する。 2014年夏にはバーボン&アメリカンW.F. なるものまで開催された。2013年秋には埼玉W.F. なんていうのもあった。更にはボトラーズ&クラフトW.F. まで存在するのである。これを換言すると、(独立)瓶詰業者並び小規模生産蒸留所のウイスキーの祭典という事になる。
W.F. もどこまで増殖すれば気が済むのかと思ってしまうが、子分たちの中で1回きりで消滅するものもあるが、このボトラーズ&クラフトW.F. は2014年に続いて2年振り2回目の開催となったのである。


元々このイベントに行く気は無かったのだが、その日の天気予報は悪かったので、前日朝e+plus で前売り券を買いイベントに参加する事となった。
買ったばかりのGODOX V850(クリップオンストロボ)のテストも兼ねた感じになった。ラジオスレーブを使えば、配線無しで使えるのは結構便利だった。(マニュアル発光しか使えないが、もともとTTL=through the lens なんてあまり信用出来ないからこれでも然して困らない)


会場入りは当初の予定より遅くなって14時になってしまった。先ずは一通り何処にどの様なブースがあるかを見て回ってから、入るブースを決めた。
この手のイベントの常連みたいな業者や店が殆どだったが、Whisky Talk Fukuoka (ウィスキートーク福岡)の関係者達が入口に近い所でブースを広げていた 5月半ばに行われるこのイベントも結構メジャーになってきた感がある。去年11月のW.F. 東京までやって来て一生懸命宣伝していたが、今回再び東京に来襲。



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左画像=福岡は薬院(天神から直ぐ)にあるBar Leichhardt(バー・ライカード)8周年記念ボトルのBowmore 2001・13年 59.1%
この年代のBowmore という事を考えれば全然悪くは無いが、だからと云って取り立てて良いとも言えない。合格点は付けられるであろうか。
右画像=2012年Whisky Talk Fukuoka 記念ボトル=Aberlour 1990・22年 54.8% refill Sherry hogshead で熟成だが、結構シェリーカスクな色が出ている。リフィルでもシェリー樽という感じはあるが、必ずしも綺麗に出ている訳ではない。期待値が大きかったのか、少し裏切られた感も無くは無い。 福岡になんて8年近く足を運んでいないが、再訪の機会を儲けられたらと思う。
福岡の夜は何と言っても、ラテン系! 長い! 賑やか! 訪れる者達を悉く虜にする!



ブレンディド・スコッチやバーボンのオールドボトルが飲めるブースがあった。こういうブースはやはり楽しい!

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左画像=Findlater's 12yo (フィンドレイターズ12年)・特級表記
彼方此方探しているボトルの一つ。この時代の15年も美味かったが、こちらも結構美味い
右画像=Ballantine's Gold Seal・特級表記
Gold Seal と12年が併存していたのは今まで知らんかった


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左画像=J&B 15yo・43%・こちらも特級表記
今時のスッカラカンなJ&B からは想像もつかない程、滑らかで軽快なキャラクターでも味がしっかり乗っていて複雑さもあった。小生もこのボトルを探してはいるが、状態の真面そうなボトルは見かけない。でも何とか手に入れたいものである。

右画像=House of Peers・43%・特級表記
スコッチの有名ボトラーであるDouglas Raing (ダグラス・レイン)が製造販売していたブレンディド・スコッチの一つ。これはその中のスタンダードレンジの物と思われる。これには22年というモルト100%(ブレンディド・モルト)の奴が存在していた。それを小生は去年秋に北新地でテイスティングしている。
80年代前半位までのブレンディド・スコッチは美味い物も多かったというその事実を、諄い様でも改めて思い知らされる訳であった。使う大麦が違う、モルトにしてもグレインにしても仕込が違う、そして使う樽も違うから仕方が無いのではあるが。


 


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wlst101a上段は川口市にあるMilwaukee's Club(ミルウォーキーズ・クラブ)のオリジナルボトリングのウィスキー2種。
この店のオーナーはウィスキー専門誌「Whisky World」の執筆者としても知られる白井慎一氏。

 
左=2010年ボトリングの(恐らく20周年記念)「Premium cask American style whiskey」 ・20年超え・54.1%
元々はバーボンだったのだが、樽のまま日本にやって来て別の樽で追熟されたと思われる。元々の蒸留所名も不明となっているが、このラベルからして福島の藤の川酒造にストックされていたと考えられる。
樽のまま来日した時点でBourbon とは名乗れなくなっているから、American style whiskey という誤魔化した文言しか書けないのである。

右は去年この店の25周年を記念して瓶詰されたバーボン「American Whiskey」・53.5%
Lawrenceburg
で蒸溜された6年熟成原酒を、強く焦した新樽に移し替え、秩父蒸留所で3年追熟したという代物。
ここでだが、アメリカ連邦法の効力の及ばない日本で瓶詰されたこの酒をAmerican Whiskey と呼んで良いのであろうか、少々疑問が残る。恐らくはWild Turkey の原酒と思われる。(Four Roses の可能性もあるが)
どっしりして濃いが、複雑さはあまり感じない。一寸残念な酒に見受けられた


下段=Wall Street という名のバーボン、12yo・50.5%
こちらは完全なバーボンww カリフォルニアのSan Jose(サンホゼ)にあるWall Street Distillers がKentuckey Straight Bourbon を瓶詰したという一見訳分らんボトル。 30年以上前の特級表記の品。101U.S. proof=50.5度で12年熟成。
バーボンとしては中高級品の類で、期待させたが、あまりピンと来る代物ではなかった。元々こんななのか、状態が良くなかったのかは判らない。


兎にも角にも、川口にある店の方にも折を見て足を運ばなければと思う小生である。バーボンだけでもかなり凄い品揃えという事らしいので。

こんなものでは終わらない!
伝説のボトルや懐かしいボトルもまだ出て来るので、Part 2 へと続く!





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メモリーズ 京成電鉄AE100形電車 Part 2

Is " A.E. " a Cursed Name ? ~AE とは呪われた名なのか?~

前記事でも書いたが、 初代AE は1974年度ブルーリボン賞を受賞する等インパクトは充分であったものの、成田闘争の歴史に翻弄され、傷ついた特急車とでもいうべき状況のまま終焉となった。空港に乗り入れたのは15年足らずであった。
その後継となったAE100形だが、東日本大震災と原発事故に翻弄され、悲劇の特急車となった感がある。 スカイライナーから追われた後の様は寂しいとしか表し様が無い。シティライナーの座を与えられたにも関わらず、シティライナーは大震災の後約半年間運休を強いられた。その後も減便を強いられ、京成本線の新しい顔として定着せぬまま最終的に土日1往復のみとなり、2015年11月に消滅。


京成に2種類の有料特急が並び立てるだけの需要なんて抑々存在し得なかったのかも知れないが、成田空港乗り入れを止めたのはシティライナー的にはしくじりだったかも知れない。
京成本線は線形が悪く(殊に京成津田沼以西)、線路容量も上げられないため、速達優等列車を走らせるには不適当である事も背景にあったと考えられる。


ksae100@senj04

前記事は2011年1月迄の画像を紹介していたが、そこから一気に2015年1月まで飛んでしまう。買ったばかりのK-3 の試し斬りがてら千住のカーブに行った時のショット。
「千住カーブばっかりじゃねぇか!」というのは御尤もだが、何せ東日本大震災以降、AE100形の運用が激減し、その結果、真面に撮れる場所も本当に限られてしまった。実は2011年12月にも一回チャンスはあったのだが、渋滞に巻き込まれて逃してしまっていた。 AE100形とは4年振りの再会、随分と間が空いてしまったものである。
 
ksae100@senj03

その次は2015年3月、でピンと来る方は勘がよろしい! あの北総7260形ラストラン、その日である。 7260形の露払的にやって来たところを捉えたのであるが、予想通り朝早くから激バ状態で、具合の良くないポジションでの撮影を強いられた。
京成を撮りに行く事自体多くは無い。今の京成自体面白いと思えない上に、撮りに行くなら本線より押上線のほうがまだマシという感じだったから、廃車が進んで運用の減っていたAE100形を撮る機会は無いのに等しかったのである。
わざわざAE100形の為に千葉方面まで行く事の必要性までは感じていなかった。 千住カーブ以外でも1回は押えようと2015年4月足を運んだのがこの場所…

 
ks3411@hrki01

その場所とは堀切橋こちらは3400形初代AE形の改造車。御存知の通り、AE100形に役目を譲った後、一大魔改造によって一般車に化け再スタートを切った。それから20年以上が経って、こちらも終焉が近い。
 
ksae100@hrki01

これが小生の捉えたこの車両の最後の姿になってしまった。シティライナー廃止後、今年1月臨時のシティライナー81/82号として復活してくれたが、東北本線で手一杯だった事もあり撮りに行く事は叶わなかった。そして、2月のラストランになった訳だが、超激バが予想されスジも一寸読み難かったのでパスせざるを得なかった。
堀切橋では撮影者同士の小競り合いが起きたため、撮影禁止場所になったという噂も出た。


小生からすると、AE100形のリトラクタブルライト(retradtable headlight、リトラ・隠しライトともいう)を見ると、バブル時代の残り香を感じてしまう。
バブル期とその前後の時代には、スポーツ系の車を中心にリトラクタブルライトを装備した車をいやというほど見かけたのである。TOYOTAではセリカ、トレノ、スープラ、日産なら180SX、シルビア HONDAではプレリュード・アコード、MAZDA ならコスモ、RX-7といった面々がこのタイプのライトを採用していたが、国内では2002年、外国でも2005年を最後にリトラクタブルライトの車は製造されなくなった。
AE100形の場合はリトラクタブルというより、コンシールドライト(concealed headlight)と呼ぶのが正しいのだが。こんな前照灯を見る事も無くなって、バブルの時は本当に遠くなったと改めて痛感するのでもあった。


ライトの事はともかく、このAE100形はインパクトが弱く存在感が薄い様にも見えたのは事実であろう。
今改めてスカイライナーの歴史を見ると、AE という名は呪われている様な気がしてならない。山〇寛〇デザインを売り文句に3代目として華々しくデビューした 現行・ AE 形 はその呪われた歴史を変えられるのであろうか?


ks-ae02@senj01
(2011年12月 ブルーリボン賞受賞記念のステッカー付きで)

嘗てスカイライナーが都営浅草線・京急線を介して羽田空港に乗り入れるという計画があったが実現しなかった。AE100 の貫通扉はその残滓とも言える。
そんな話は誰もが忘れかけている様な今、都営浅草線の支線を作り東京駅の地下に乗り入れさせるという計画が持ち上がっている。
もし仮にこれが実現という事になると、このスカイライナーも大きく変る事になるであろう。都営浅草線対応のスカイライナーを作る事になるのは間違いなく、 現行 AE形 の運命も大きく左右される事にもなろうかと思われる。
そして序に、 N'EX が死ぬのも間違いなかろう。

 

かくして、京成AE100形と東武100系、共に1990年6月生まれ、奇しくも100という数字まで一緒。でも四半世紀を経て、両者の明暗ははっきり分かれてしまったのは間違いない。
スペーシアの方については、現時点で小生も厭というほど撮ってしまった感があるものの、この先も撮る機会には恵まれる事になるであろう。

 
tb103@kask01
(2012年10月 春日部~一ノ割間にて)

tb107@hap01
(2015年3月 ワシクリの八甫にて)

tb106@krky02

(2016年2月、黒小屋踏切から)

因みにJR 北海道785系=JR 初のVVVF 量産車も同期だが、こちらも終焉が近いと思われる。
この車両、見た目に地味で特急車らしい華やかさに欠けるものだが、この春から789系(100/200/300番台)が青函から道央に移る上に、ステンレス車体という事もあり、一般型への改造も困難と見られるので廃車にされる公算が高い。

 

この記事の締めとして、AE100形に捧げるのはこの曲にしたいと思うその曲は、
Gloria Estefan (and Miami Sound Machine)の名曲、" Anything For You "
アルバム" Let It Loose " (1987)から4枚目シングルとして放たれたこの曲は88年5月に全米#1 を記録、全英でもtop 10 入りしている(
40代以上なら御存知の方も多かろうが、実際の曲については、取敢えず
こちらでも御覧頂きたい

Anything for you, though you’re not here
Since you said we’re through, it seems like years
Time keeps dragging on and on, and forever’s been and gone
Still I can’t figure what went wrong

I’d still do anything for you, I’ll play your game
You hurt me through and through, but you can have your way
I can pretend each time I see you that I don’t care and I need you
And though you’ll never see me crying
You know inside I feel like dying

And I’d do anything for you, in spite of it all
I’ve learned so much from you, you made me strong
But don’t you even think that I don’t love you
That for one minute I forgot you
But sometimes things don’t work out right, and you just have to say goodbye

I hope you find someone to please you
Someone who’ll care and never leave you
But if that someone ever hurts you, you just might need a friend to turn to

And I’d do anything for you, I’ll give you up
If that’s what I should do to make you happy
I can pretend each time I see you that I don’t care and I need you
And though inside I feel like dying
You know you’ll never see me crying

But don’t even think that I don’t love you
That for one minute I forgot you
But sometimes things don’t work out right and you just have to say goodbye

I don’t want to say goodbye...



何やらかんやら言うても、早過ぎる終焉だったのは間違いない。富山地鉄や長野電鉄、一畑や秩父鉄道あたりに譲渡されればまだまだ新しいステージで活躍出来たかも知れないのに(足回り交換が必須だが)
 

)Gloria Estefan (出生名=Gloris Maria Milagrosa Fajardo Garcia)は1957年9月、キューバ軍人の家に生まれたが、3歳で家族共々アメリカに亡命。
マイアミ大学に進学し在学中の1977年にMiami Sound Machine としてデビューし、翌年Emilio Estefan と結婚。 1984年にEpic/Columbia と契約して以降は一気に大ブレイクを果たす。
80年代後半~90年代前半はまさに全盛期であった。87年まではMiami Sound Machine、その後89年までGloria Estefan and Miami Sound Machine、89年以降はGloria Estefan として活動している。今迄に出したアルバムは20タイトルを超えている。

 


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Mar. 2016)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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