Dufftown 街角ミュージック

穏健主義の波とマイナーパワーがこの世を救う

2015年04月

2014年の夏は、結果として北総7260形最後の夏となった。まだ御記憶の御仁も多かろうが、関東は恐ろしい暑さなのに天候はあまり安定せず、撮り鉄泣かせの夏だった。
そんな中、小生は7~8月にかけて立石駅付近のカーブに数回足を運んだ。青砥から高架を降りて来て直ぐに急カーブする場所である。
押上線連続立体化工事の用地は確保されている様で、このポイントで撮れるのもあと僅かかも知れない。光線状態としては夏場の15・16時台がイイ!
季節によってポイントやターゲットを分ける事も重要な努めである。

実は夏場に京成を撮りに行く事自体、小生にとって稀で、恐らく4年振り位であったように思われる。京成押上線の撮影も約2年振りとなった。立石界隈というと四ツ木寄りのストレートでの撮影はあったが、このカーブは去年の夏が初めての参戦であった。
この参戦のきっかけは、この7260ではなく、京急1000形1057F=Yellow Happy Train をこのポイントで撮影した画像をネットで見たからなのである。


hx7268d

ここがあくまでも京成の撮影地だが、メインターゲットは京急の色つきの車だった。
1000形1500形600形しか来ないのだが、三浦の方まで行くのは大変であるからこんな所でも良いかと思っていたのであった。あとはC-Flyer千葉NT鉄道9100形)でも捉えればという感じで足を運んだわけで、1編成しかない北総7260なんて出逢ったらそれは本当に奇跡に近いものと思っていた。


ただ、そんな中で北総7260も3回押えられた。結果としてはこれが最大の収穫だったと言える。 ここは意外と有名な場所らしく、7260形を狙っているではと思われる人間が日々数名はいた感じである。
北総7260が一番人気だった様で、先客がいて最適なポジションが取れない事も多かった。最適なポジションを取れるのは2人が限界か。直ぐ近くに自販機があり、熱中症対策に一役買っている。これに日焼け止め、タオル、帽子でもあれば2時間位は撮り続けられる。


hx7268e

最適なポジションが取れても、実際の構図作りはそう簡単ではない。
画面右側の障害物をかわし、左側では最後部が架線柱に被らない様抜くのは大変である。ただ、下町の住宅地の中を縫う様に走る京成らしさ炸裂という所かww


hx7268f

上の2点とは少々アングルを変えたショット、というよりは最適なポジションを取れなかった時のショットである。ケツは窮屈にせずに楽々抜けたのだが、住民が勝手に作った生垣?から枝葉が伸びて画面に入って顔に被る。下町の私鉄沿線で、如何にも夏場という光景と諦める他はないが、これも数年内に見納めとなる公算が高いから貴重な絵となるのだろう。
去年の夏は結局、このポイントで京急1000形1057F を捉えるという本懐は遂げられなかったが、それ以上に貴重な獲物は釣れたという事になる。 2014年の夏は先述の様に、天候が安定せず撮影に行けた回数も少なかった中で、最大の想い出はこの北総7260だったという事になるのだろうか。(5月の高岡遠征はあくまでも初夏w


立石のカーブでは厳密にいうと、2つポイントがある。一つは立石駅から2つ目の踏切から直ぐの神社脇の路地。もう一つは寿司屋を目印に町医者の脇から入る路地のポイントである。前者の場合、時折車が来る上に、電線の影がかかってしまう事が多い。
その上、カーブ内側の歩行者や自転車がやたら入ってしまうので勧められない。上記3点の画像はいずれも後者のポイントから撮ったものである。
因みに、前者のポイントで撮った作例はコレ=京急600形606F・アクセス特急久里浜行き


kq606@ttis01

夏が過ぎた後、秋に入ると天候不順等で撮り鉄jの回数自体が少なかった。冬場もワシクリに北上したり、京急方面に南下したりで京成・北総沿線に行く機会は殆ど無かったので、この北総7260に遭遇する事もなかった。そして、再会を果たすのはあの日になるのであった

 いよいよ「京成顔」の最期の時に向けて、Part 4 へと続く!


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ   にほんブログ村   にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ   にほんブログ村   にほんブログ村 酒ブログ ワインへ   にほんブログ村



写真 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

「監獄」とも揶揄される北総鉄道は、2006年に同社のクラウンジュエル的存在だった隠れた名車?7000形(註)を代替すべく、京成3300形を借り受けた。それが7260形であった。 北総7000形は1979年デビューでリニューアルすればまだ使い倒せる所を、敢えてそれよりかなり古い車で代替するという「離れ業」wwを見せたのであったが、この事で7260形は誕生したのである。

リニューアルして使い倒しに行く位やったら、何でもエエから借りて来た方がエエやろ!という事だったのか。種車は3305F+3313F、3300形1次車である。元々は、2次車を借り受けるプランだったのが、金属バネ台車使用の2次車より、空気バネ台車の1次車の方が北総線内の高速走行に適しているとの理由で、より車齢の高い1次車を借り受けたらしい。

hx7268a

2008年に北品川駅の踏切で撮った画像が見つかったので載せる事とする。この時はまだ 500系 のぞみが正午前後に馬込坂を往来していたので、それを撮影した帰りに立ち寄って撮影したと思われる。 絵的には全くの糞でしかないが、急行という表示が懐かしい貴重な画像になった。K-20D で撮影したものである。 今のダイヤでは、北総線方面から羽田空港に向かうの電車はその殆どが品川以南で快特になってしまう。品川駅より南にあるのに北品川とは不思議な気もするが、中世以来の品川であった品川宿・品川湊の北にあるので正しいという事になる。

hx7268b

K-7 時代の2010年の4月、立石~四ツ木間のストレートで撮影。遭遇した時、「コイツまだ走っとったんかぁ」という感じになったのは確かである。

hx7268c

2012年4月に再訪した時にも押えられた。ただ、ケツが架線柱と被ってしまっているorz こちらはK-5 での撮影。 K-20D、K-7、K-5、K-5Ⅱ、そしてK-3、僅か1編成しかないこのレアな車輛を異なる5機種で撮影出来た事になる。
立石での画像は2枚とも側面が陰っているのが残念。西南西方向に行く列車を線路の北側から撮る形になるので、4月上旬だとまだ側面に陽が回りきらない。
これから夏場に入ると、平和橋通りより四ツ木側のストレートでは朝方の下りが良い感じで撮れると思う。そして夕方はこのアングルでという事になろうか?


四ツ木~青戸間の高架化工事はそれなりには進んでいて、この四ツ木~立石間で駅間撮りが出来るのもこの先長くはない。高架化工事は2022年度を目標に完成させるらしい。

Part 3 へと続く!


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



(註)一寸日本車離れした顔立ちで一世を風靡した北総鉄道自社発注車。1970・80年代のフランス国鉄機関車を想起させる先頭形状は「ゲンコツカット」、「Σカット」と呼ばれた。ステンレスボディの側面をカラーフィルムでガーニッシュしたのはこの車両が国内で初めて。



当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ   にほんブログ村   にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ   にほんブログ村   にほんブログ村 酒ブログ ワインへ   にほんブログ村



写真 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

毎年最初の四半期は心が重くなる。 今年の場合はそれが極端な形となったのか、 Twilight Express はくたか 北越 あいづライナー 等の運行終了、北斗星定期運行終了といった事が話題をさらってしまう春になったorz。

これらと時を同じくして、嘗て京成の主力車として活躍していた3300形、そして北総にリースされていた北総7260形終焉を迎えた

Frankly speaking、小生は山手育ちである為か、京成とはあまり縁が無く乗車した経験は非常に少ない。その上、幼少期から京成のイメージいうと「高い」「ダサい」という様なマイナス方向のものが強かった様に記憶している。 小生の幼少期に於いて、初代3000形~3300形に到るまでの「赤電」と呼ばれたいわば「3000軍団」が京成の代名詞であった。ステンレス車ばかりになった今の光景を見れば、隔世の感がある。

1990年代に入ると初代3000形の廃車が始り、2007年に3200形が全廃になると、赤電の残党は3300形だけになった。 そんな赤電車の最終章を飾らむと、2009~2013年にかけてリバイバルカラーが施される事となり、 青電塗装=3356F赤電塗装=3324Fファイアーオレンジ=3312Fの3本がお目見えした。だが、この中で押えられたのは赤電塗装3324F のみに留まった。

ks3324@ara

2010年3月末、荒川を渡る所を撮影。サイドが暗いのが残念凡そ2時から8時の方向に線路が走っている所で、北から撮る形になる。リバイバル塗装を捉えたのは良かったが、時期が悪かった。3月だと、側面への陽の回り込みが充分にはならない。北西方向まで陽が回る夏場の撮影地である。

ks3324@nkgw

2011年4月、高砂~青戸間・中川の堤防から撮影。サイドが暗い。順光時間は終わっていたのである。2時から8時の方向に線路が走っている所を南から狙う撮影地。正午過ぎ位がベストタイム、こういう場所は冬場用である。 4月にもなると早く西寄りに回ってしまうから順光時間は短く、陽も高いので元々無理があるのである。

ks3301@senj01

中川で赤電塗装を捉えたのと同時期に標準色を1度だけ捕えられた。4月上旬で、桜もほぼ終わりという時期で、時刻も10時半に近かったので、光線も少し高過ぎな感じで、やや面薄であったのが如何せん悔やまれる。

この時は東日本大震災直後の混乱期で、京成本線の普通は4連運行が比較的多かったと思われる。この事が皮肉にも3300形を曲がりなりにも押えるチャンスをもたらしたと思われる。 この後も、3300形が運用に就く可能性がある所を考えて、金町線・千葉線にチャンスがあると期待して何度か繰り出してはみたものの、リバイバルカラー各種、標準色何れも遭遇する事なく時が過ぎて、2013年までにリバイバルカラーは姿を消し、その後標準色4連×2本だけが残った。

勿論小生も京成ばかり集中的に追いかけている訳にも行かないので、抑々シャッターチャンスは限られるというのもあるが、結局、4年振りのシャッターチャンスがラストランになろうとは…orz

3300形の中でも最後まで残っていた内の1本が一番古い3301F=1968年製だったとは…。もう1本の3341F でさえ、1972年製である。8両の平均年齢は45年で、関東の車としてはw結構な大往生だったかも知れない。

2月28日、 3300形ラストラン 、そのダイヤを見ると、上野10:13入線、出発は10:23 AE100形のモーニングライナー1本をウヤにして、空けさせたスジで3300形を送り込み、臨時特急としてラストランをさせたという事だったのだ。 ダイヤから考えると光線状態が微妙になる所が多く、そもそも住宅地の中を縫う様に走っている区間が多いので、撮影地の選定には苦労した。

最終的に町屋~千住大橋間のカーブが妥当と見て、2月28日朝、向ったのであった。ある程度の混雑はあっても、激バにはならないだろうと思っていたら、通過90分前=朝9時の段階で既に大混雑!まともなポジションは取れなかった
9時過ぎにはポジションを決めて、何本かは撮った。その後、10時になって、ケツ打ち用のアングルにセットし、10:05位に現場を通過する上野への送り込みをケツ打ちしたが、事もあろうに何と失敗=ピント外しorz
小生の経験則からすると、アウトカーブ0度構図のケツ打ちは難しいのである。


ks3301final


本命の成田行きだけは失敗出来ない。再び念入りにチェックをして備えた。そして、 ラストランの臨時特急成田山号 が10:31(ほぼ予想通りの時刻)にやって来た。こちらはきっちり成功! ただ、見ての通り、やや顔薄状態。結局3300形を充分な光線状態で捉える事は叶わなかったのであるorz いっその事、早朝出発で佐倉近辺に繰り出せば良かったのではという後悔は残る。
これでこの一日終りでは勿体無い。
折角なので、京成グループの新京成の新塗色車を撮っておこうと思い立った。ロケ地は二和向台~三咲間のカーブ。千住から南下し錦糸町から首都高・京葉を走り、花輪I.C. から二和向台を目指したが…、船橋から鎌ヶ谷に向かう県道は渋滞だらけで二和向台に着いた時には順光時間は終りに近かった


sks8811@ftwk01

それでも一発目で、ももいろ新京成Z (?)となった8800形・8811Fを捉えた。結局1時間弱撮影して、その後、付近で東武野田線を撮れる場所が無いかと思い、ロケハンしたが、収穫なし。最後は鎌ヶ谷大仏駅近くにある酒のビッグボスで買い物して帰京した。
その日、鎌ヶ谷付近は道路交通がマヒ状態に近かった。鎌ヶ谷近辺の道路事情は総体的に悪過ぎるww
京成ではこれからの数年で車両の交替が一気に進みそうな模様だが… 次に消されそうなのはひょっとしてコイツか?

ks3573@senji01

3500形未更新車3573F=2011年4月撮影 3500形は4連×24本=96両が製造されたが、未更新で残っているのは4連×4=16両のみで、同形式では既に24両の廃車が出ている。16両残存する未更新車は数年内に淘汰されると見られている。先日も千葉線の運用に入っているかと期待して、幕張本郷付近に行ってみたが、完全に空振りorz

3300形ラストランの終着地、京成成田が超激バ状態になって、一騒動起きてしまったという話は数日後に知った次第であった。でも小生はここで思った、抑々京成ってそんなに人気あったのか?ww

Part 2 に続く!



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ   にほんブログ村   にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ   にほんブログ村   にほんブログ村 酒ブログ ワインへ   にほんブログ村



写真 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加


destours2000a


Domainne des Tours は、かの有名なChâteau Rayas のカジュアルライン
とも言える物で、 Vacqueyras (Côte du Rhône reserve) (註)、Vin de Pay de Vaucluse 数種類を生産する。ただ、全てEmmanuel Reynaud が手掛け、Rayas と作りは一緒であるから期待は高まる。 

destours2000b
色はやや明るめのガーネットで若干煉瓦色が入る。 なめし皮、シナモン、クローブ、ウイキョウ、スパイスティー、Drambuie から始まり、 アールグレー各種赤果実類ブラックチェリー、昔のキナリキュール、ヴェルモットロッソカカオ、焼きたてのパン
更には微かにFramboise のオードヴィ―、Kirsch 溶け込み感と一体感、出汁の効いた感と梅酒的喉越しはかなり出ているというのは流石で、綺麗な液体となっている、酸、ミドルの厚み、そしてアフターの長さについては少し足りない部分が有るが、これは仕方ない


それでも全然悪くないレベルで、透明感と均整美のある躯体は流石Grenache 種の魅力は充分に出せていて、誰の目にも美酒と判る様な処がRayas である。出来の良い年なら、10年以上熟成して行くのは難しくは無い。

今のご時世で、これがまだ2000円台で買えるというのはお値打ちである。ワインファンなら御存知とは思うが、この蔵のヌフパプの値段はこの約10倍である。

Les Meilleurs Vins de France
的な感じで点を付けるなら…、17.5/20




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい



(註)Vacqueyras (Côte du Rhône reserve) はChâteau des Tours 名義で出される。この蔵のVacqueyras は通常のレベルを超えてしまう為、INAO の官能検査をパス出来ずに、Côte du Rhône reserve として出す事を強いられる年がある。この背景として他の生産者のやっかみと嫌がらせがあると言われている。



当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ   にほんブログ村   にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ   にほんブログ村   にほんブログ村 酒ブログ ワインへ   にほんブログ村



写真 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

つい先日まで、北陸は特急街道の名を欲しいままにしていたというのは御存知であろう。歴代の主だった列車を挙げただけで、 雷鳥 (現・惨ダーバード)、 白山 白鳥 北越 加越 しらさぎ はくたか 北陸 日本海
つるぎ Twilight Express …、錚々たるラインナップ!

某・Re*l Ma*rid C.F. F.C. Barc***na 辺りともタイマン張れそうな位の大正義スター軍団だったか。そういう中で、 ゆのくに ((越後・加賀)、 くずりゅう 立山 能登 きたぐに といった辺りの急行列車も昼夜に渡って大活躍だった時代もあった。


特急群と共に大活躍していた急行達の残り香を味あわせてくれたのが、この 475系 様だったのである。国鉄の急行ではグリーン車のみならず、ビュッフェまで付いた12両編成なんてあったのだから、今から思い返せばビックリな話である!

幼少期、図鑑等で 国鉄交直流急行色 を見てどこか「かっけぇー」と思ってはいた。東京出身の小生だが、東北本線や常磐線とは殆ど無縁な状態で育ったので、 国鉄交直流急行電車 を見る機会は殆ど無かったのである。急行や中電といえば 湘南色 で、 国鉄交直流急行 についてはあまりピンと来なかった。

475a21@tak02


2日目も朝7時から戦闘開始! はくたか 北越 、更には貨物列車を狙う一方で、国鉄形の普通電車もしっかり押さえるべく奮闘!
この日の一発目は 北越 、その後は、北陸色青一色の6連


475a05@tak02

475系+413系の6連だが、前日のレビューになってしまった。言っておくが決してコピペではない!
アングルも少しだけ違う

475a12@tak01

平日なら6連という所だと思われるが、土曜なので3連だったのか

475a24@tak02

1枚目に撮った編成が富山で折り返してやって来たのかと思ったがどうやら違った様だ。
この後午前9時を過ぎて、光線状態が変って来たので、あの有名なカーブを挟んで西高岡寄りの場所に移動し、細い畔から撮影した。朝からヒリヒリ刺す様な強烈な日差し、車は建物の陰に停められたので、それはラッキーだったが、こんな状況下で列車を待つのは辛かった。紫外線、日焼け、熱中症への対策はかなり大変、しかも待ち時間は長い。

475a25@tak02


ドア下部が突き出していて、乗降口にステップがあるというのが良く判る。 475系は恐らく国内に残った最後の「デカ目」でもあったのだろう、40有余年の歴史の中でシールドビームに替えられなかった事が不思議。今やLED のヘッドライトが全盛なこのご時世にして、ハロゲンのデカ目を維持しただけでも天然記念物級。何せ、あの会社の事である、チクビームなんていうのもあり得たかも知れないが…ww
デカ目だと、大きい事と白熱灯である事もあって、明るくなるのにやや時間が掛るらしい。
本当なら、もう2点多く撮れた筈だったのだが、普通1本と、ホリデー快速1本を十分に把握しておらずに撮りのがしたのである。とんだ失敗だったorz


2日目も14時から再開し、18時位まで撮影したが、413系は一回撮れたが、 475系 は前日同様で来ずじまいorz。

レンタカーを返却した後、高岡から富山まで普通列車に乗ったのだが、期待も虚しく413系だった。413系にも、ドアステップがある。ハイデッカーではないのに、ステップを昇って乗車するというのは、東京育ちの小生にとって、決して初めてではないものの今更ながら珍妙な体験でもあった。

その後、9月末、富山に遠征した時は、撮影したのが富山より東だった事が災いしたのか、普通は413系ばっかりで475系には一回も遭遇しなかったorz。

結果論だが、高岡の2日目の失敗2回は非常に痛かった!それよりも、何でもっと早くから北陸エリア遠征を細目にやらなかったのかと突っ込まれれば返す言葉は無いし、後悔は禁じえない。


結局、 Twilight Express まで手が回らないという事になったのであるから。 そうは言っても、小生という人間は一人だけ、分身があるわけでもなく、遠征出来る機会や予算にも限りがある


そして、2015年3月13日、金沢駅で引退記念イベントが行われ、475系は静かに消えた、同時に国鉄急行型電車の歴史に幕が下りた。 451/471系から通算すればほぼ半世紀、この国の現代のジェットコースターの様な栄枯盛衰が丸々詰まった年月だった。(厳密に言えば165系最後の残党=2000形2001F が富士急行で走っているのだが、間もなく元JR 東海371系と交替し消滅の見込み)


475系に捧げる締めの一曲
として小生が選んだのは…

SLAUGHTER が1990年に放ったスマッシュヒット、" Fly To The Angels " (註)


Slaughter なんてハードロックの中でもかなりマニアックな名前ではあるが、このヒットから既に四半世紀が経つ。
" Fly To The Angels "がどの様か曲かについては…、
こちらでも参照されたい!

「又かよ!」と思われるかも知れないが、当ブログでよく登場する所謂" Power Ballad " の一つである。

Pictures of you, oh…, they’re still on my mind
You had the smile that could light up the world
Now it rains, it seems the sun never shines
And I drive down this lonely lonely road
Ooh, I got this feeling 
Girl, I gotta let you go ‘Cause now you’ve gotta fly, fly to the angels
Heaven awaits your heart and flowers bloom in your name
You’ve gotta fly ( fly high... ), fly to the angels
All the stars in the night shine in your name
Though it hurts me way deep inside
When I took a look and found you’re not there
I tried to convince myself that the pain, pain is still not gone
Still I drive down this lonely lonely road
Oooh, I got this feeling  

Girl, I gotta let you go
But now you’ve gotta fly, fly to the angels
Heaven awaits your heart and flowers bloom in your name
You’ve gotta fly ( fly high... ), fly to the angels
All the stars in the night shine in your name
And still I drive down this lonely lonely road
Oooh, I got this feeling  Girl, I can't let you go  

But I know that you’ve gotta fly ( fly high.. .), fly to the angels
Heaven awaits your heart and flowers bloom in your name
You’ve gotta fly ( fly high... ), fly to the angels
All the stars in the night shine in your name ( Fly high... )

I’m gonna miss you, gonna miss you, girl



475系国鉄急行型車体

451/471系の改良型として1965年製造開始。簡単に言えば、165系の交直流版。50Hz対応の東北用が455系、60Hz対応の北陸&九州仕様が475系であったが、電動車でない車両はいずれも「455」を名乗る。8形式362両が製造された。 1969年からは50/60hz 両方に対応の457系が製造されたが、こちらはM+M' のユニット19組38両に留まった。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Apr. 2015)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



(註)元KISS のVinnie Vincent が1984年に結成したVinnie Vincent Invasion なるバンドで活動していたMark Slaughter、Dana Strum がLas Vegas を拠点に1988年に結成したのがSlaughter
結成から2年後の90年、メジャーデビューアルバム、" Stick It To Ya " リリースし、これが北米だけでも300万枚以上を売る大ヒット。このアルバムからは" Up All Night "、" Fly To The Angels " 等数曲のスマッシュヒットも出た。 1999年までに5枚のスタジオアルバムをリリースしている。
2000年以降、スタジオアルバムは出ていないが、現在でもライブを中心に活動している。




当サイトは各種ランキングに参加しておりますので、画面右側若しくは記事内のバナーをクリック下さい。
御訪問の序でにその中のどれか1つでもクリックを頂ければ幸いです。


にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ   にほんブログ村   にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ   にほんブログ村   にほんブログ村 酒ブログ ワインへ   にほんブログ村



写真 ブログランキングへ
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ