Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
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2014年08月

Bourriquot 1995 Havens Wine Cellars

We have to grieve over this loss !!~この損失を嘆くのが当然である~

このHavens(ヘイヴンズ)というワイナリーは、カリフォルニアの中でもMerlot の名手の一つとして知られた。 かの有名なSin Qua Non も設立当初はこのワイナリーの設備を借りてワインを作っていたのである。 
大学教授だったMichael Havens は1970年代から趣味としてワインと作っていた。 1984年になって彼は妻Catherine と共にCarneros にて己の名を冠したこのワイナリーを設立する。
この小規模ワイナリーがMerlot の名手に伸上るのに年月は掛らず、以来毎年の様に高評価を連発し名を馳せる。しかも良心的な価格を維持していたのは特筆に値する。


2006年からはBlington Import 社の経営になって、翌年にMichael はこのワイナリーを去ったらしい。 そして、2008年の金融不況等により経営が悪化し、2009年に破産。その後経営者が変った。
ここで取り上げるのはこのワイナリーが輝いていた時代の美酒である。テイスティングしたのは去年末。 

このワイン の名前であるBourriquot はフランス語でじゃじゃ馬という意味。
Havens が目標としていたChâteau Cheval Blanc に対抗したと思われる。白馬に対抗してじゃじゃ馬ときたわけである。
その証拠に、このワインはCabernet Franc 67%+ Merlot 33%という比率である。
 

bourriquot95n1 
そして、ワインの内容はというと…

色はやや深めの美しいガーネット
感じられる要素を挙げて行くと…、 ブランデー漬けブラックチェリー、プルーン、ブルーベリー苺、ラズベリー干し柿、乾燥黒無花果カカオスミレButon、微かにエスプレッソ、なめし皮等というあたり.。

総体的にややスローな展開を見せるものの、時間とともに確実に広がりと膨らみを増す。
驚く様な感じこそないが、明瞭感、透明感、ピュアで綺麗な旨味感+梅酒の様なタッチを持っている。
 
更には充分に凝縮されながらも非常に清楚で飾らないしっとりとした果実味はなかなかの感動モノ。非常に流麗なシルエットに加えて、勿論の事、アフターテイストの長さも充分に確保されている。

何と云っても、カリフォルニアでありながら、近年のフランスワインでもなかなか見られない様な誠実さを十分に見せている、この事自体十分にリスペクトに値すると言える。
ただ、輝いていた時のHavens を再び味わう事はほぼ不可能である、嘆かわしい損失とはこの事である!

 
Les Meilleurs Vins de France 的な形で点を付けるなら…、18 or 18.5/20


<良識的ワインファンへの悲報>
Havens のワインは、静岡に本店を置く有名ワインショップで扱っているが、嘗てのこのワイナリーとは全く違う物と理解した方が良いであろう。
2009年の経営者交代以降、ワインのスタイルも180度変ってしまい、現在は如何にもカリフォルニアというワインを作っているという反吐が出る状況。現行ラインナップにBourriquot は存在しない。




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Aug. 2014)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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夏だ!三浦だ!京浜急行ダァーッ! 其の弐

京浜急行は品川から三崎口まで70㎞程度あるのだが、その割に沿線撮りに適した場所は多くない。 YRP野比~京急長沢間では夏場の撮影で比較的良好なポイントが2箇所存在する。

前回の撮影地からトンネルを挟んで西側になるストレート。京急長沢付近と云ってしまった方が良い感じのストレートである。ここは結構御存知の方も多いと思われる。

ここから西側の短いトンネルを抜けると京急長沢駅構内である。 長沢駅から坂道を少し上り、最初の信号で脇道に入るとやがてトンネル出口の真上に出るルートがある。 そこから斜面になっている畑の畦道に入って撮る形になる。

ここに貼った画像は5月中旬、前回記事のカーブと掛持ちして撮った時のもの。

kq1105@kqng01

1000形も、ブサイク君こと?ステンレス車が過半数を押え、更にのさばるべく増殖を止めない。

ブサイクでもヘチャでも国民的アイドルなんて名乗ってられる時代なのだから、仕方ないか… 1105F・快特三崎口行き

kq1145@kqng01


ブサイク君1145F・快特青砥行き

前回の撮影地とは逆に、上り列車の方が通過速度が遅い。下りはそれなりのスピードで通過するが、上り列車は本格的な加速の直前で撮れるので、上りの後追いの方が撮り易い。長沢駅側のトンネル(撮影者からすると背後)から出て来るのを見てから撮影体制に入っても200%間に合う。

kq1731@kqng01

1500形1731F・81SH 快特高砂行き 1500形8連は5本しかないが、計算上、1時間以上粘れば、会える可能性は高い。(5本ともSH 運用に入っていればの話だが)

kq2125@kqng01


やっぱり主役はコレ! 2100形! 2125F・3A 快特三崎口行き

2100形も、デビューから15年が経過し、更新工事が徐々に進められているが、前面に「けいきゅん」のマークが無いので、未更新車と判る。 良く見ると、沿線の住宅がサイドに明確に映り込む。塗装が鏡の様にツルツルテカテカという事なのだろうか?

2100形、それは関東の鉄道で残された数少ないスター! 京急で、これを撮らずして何を撮る
 

kq2157@kqng01


2100形2157F Blue Sky Train・1A 快特泉岳寺行き

17時20分頃なので、山影が落ちて来ている。17時を過ぎると急激に山影が伸びて来るのでその辺が撤収のタイミングだろうか?もっとも陽の長い時期ならまだ粘れるのだが。

ここはやはり三浦半島、山や崖が近くに迫っている所が多く、開けた場所は少ないというのがよく判る。

小生は、8月上旬に再訪した。 その時は16時頃、1057F=Yellow Happy Train がやって来た。

先ず、三崎口行きを気合十分で…、と思ったら、何と、曇られて歿!それでも、約25分後の泉岳寺行きは晴れて納得の行くショットでリベンジ成功! で、その画像だが…、今回は出し惜しみしておく。 機会を改めてアップする。

その日に関して問題だったのは、約2時間粘ったにも関らず、"スター" 2100形が一回も来なかった事である。結局ブサイクのオンパレードみたいになってしまい、詐欺にあった様な非常に腹立たしい夏の1日になってしまった

P.S. YRP 野比駅の北側にも撮れる可能性のある場所が1ヶ所あるかも知れない。ただ、この場所についてはまだ現地確認をしていないので何とも言えない。

 
自動車鉄への悲報

横浜横須賀道路を使って佐原I.C. から10分程度で野比、20分もあれば長沢に到達する。 ただ、横横の料金は1キロ当たりで40円を超える、世界でも例を見ない程の悪質な超ぼったくり道路として有名。 そんな横横で土休日ETC割引が未だに存在するのは一寸した救いだったが、その割引幅が7月から縮小(50%→30%)になったのは都内在住の小生には痛い!



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夏だ!三浦だ!京浜急行ダァーッ! 其の壱

京浜急行を静かに安全に撮影出来る沿線撮りの場所は多くない。ネット等でも駅間撮りの画像を見る機会はあまり多くない様に思われる。 一見撮れそうでも、フェンスが高い、建物や山(丘)の影になる等で実際は不可能な場合がある。そして特に夏場が困る。

線路の向きが12 to 6 =南北という場所が多く、3 to 9 =東西という場所もある。夏場以外なら、大定番の能見台~文庫間のあのカーブで取敢えず決まりなのだが、夏場に撮り易い場所は三浦半島の方まで遠路行くしかない。

その場所とは、YRP 野比~京急長沢間である。 この区間ではトンネルを挟んで東と西に一か所ずつ撮影ポイントがある。この記事では、東側=YRP 野比寄りのポイントにて撮った作例を紹介する。 5月上旬大型連休の最中に行ってみたのだが、その1週間後に再び足を運んだ

kq1725@yrp01

この場所で最初に撮ったのは、1500形1725F・79SH 快特三崎口行き 実際撮ってみるとポジション取りが結構難しい。これで75㎜相当だが、非常に窮屈。 ポジション取りを見直して、少々場所を移動、と云っても架線1スパン分のみ。

kq607@yrp01

600形607F・15A 快特三崎口行き これで85㎜相当の画角で線路に結構張り付く様なポジションから撮るとこうなる。

kq1001@yrp01



1000形第1編成1001F・79SH快特三崎口行き サイドの窓枠が角張っていて、窓周りで凹凸が無いのが1000形アルミ車の特徴。 1000形アルミ車は京急最後の良心かww

2回目の撮影時の方が湿度が低く空色も良かった。

kq1073@yrp01

京急の舞祭組?1000形ステンレス車も頻繁にやって来る。800形のみならず2000形、更には1500形まで駆逐しそうな勢いで、困ったものである。達磨みたいな顔と安っぽいサイドは如何にかならなかったのだろうか?

kq1713@yrp01


1500形1713F・65SH 快特三崎口行き 1500形8連も5編成のみになった。編成替えで6連普通運用が主体になった事もあって、脇役に追いやられてしまった。 1500形自体1385年から1993年まで166両が製造されたので少数派ではないが、3ドアの一般車であり、新旧の1000形や現600形に挟まれ、どこか影が薄い様に見える。

凡そ4月下旬~8月下旬の15時位から順光になってくる。15時半~16時半がベスト。17時を過ぎると住宅や電柱の影が落ちて来る。 これ以外の時期は順光にならないと考えるべき。(サイドまで陽が回らない)

久里浜線単線区間なので、下りも上りも同じ構図で撮れる。全般的に通過速度は低めだが、下り列車の通過速度が特に遅い。 (急カーブを曲がり終えて加速する手前であるためと思われる)
線路脇の道の歩行者や車をかわせず、画面の左下に入られてしまう事がある。これがこの撮影地の重大な難点。
其の壱という事は…、其の弐もある!




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Côte Rôtie 1998 domaine Daubrée

こんな暑い最中にこんなワインを取り上げるのも如何なものかと言われかねないが、因みに、テイスティングしたのは5月である。
去年、埼玉での鉄活の帰りに栗橋(久喜市)のワインショップで購入した一本。日本では殆ど見る機会のない銘柄である。
このDomaine Daubrée(ドメーヌ・ドブレ)は購入するまで小生も殆ど知らなかった作り手である。


daubree98-01
 
色はやや深めだがクリアなガーネット
野薔薇ラベンダー苺、ラズベリーチェリーブランデーブラックチェリー山査子、シナモン、更に後からダージリンティー、微かに燻製香、カカオマス、eau de vie de framboise
まだかなりタニックで、酸の強さはかなりのものだが、出汁の効いた感じと梅酒的な喉越しが徐々に現れて強まる。
丁度良い果実味と相俟って、非常に良いバランスに変化し、水平方向を中心に広がりを見せる。 時間経過に従い味が段々粘り強さを増す。Bénédictine、Buton、Armagnacが加入し、一寸クラクラとさせてくれる。


アフターも太くはないが柔らかくも非常に長い。 Syrah でありながらBourgogne のPinot みたいで、Côte Rôtie らしさが出ているとも言える。 実はこのワインに大きな期待を寄せていた訳ではなかったのだが、結果的には良い意味で期待をかなり裏切った

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとすれば…、18 / 20



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ワシクリ夏の朝ヴァージョン

ワシクリでは、朝早く下りの貨物が数本通過するが、夏場は黒小屋・水沢踏切付近で比較的良好な光線状態で撮れる。
今年春の時点で、8時過ぎにここを通過する3085レに ゼロロク が入る可能性が比較的高いという情報を受け取っていた。 そこで小生も、5月下旬のある週末に、 ワシクリに行ってみた。


5月のワシクリといえば、黒磯訓練の返し、午後の貨物列車、 183系 時代の修学旅行団臨(帰り)あたりしか撮っていない。
朝5時起きして首都高&東北道を走り、久喜I.C. を経由して黒小屋踏切を目指した。だが、当初の予想に反して曇天だった。6時40分頃に現地に着いても晴れず、仕方なく水沢踏切手前のカーブ外側に陣取った。


641034@wsk01

準備をして待っていると急に明るくなってきた、7時手前で完全に晴れに変った。 7時を過ぎてやって来たのがロクヨン牛乳パック1034号機のコキ・2087レ(多分) 調べてみると、これは代走だった可能性が高い。
水沢踏切アウトカーブの構図では障害物が多く、こんな構図で強引に撮るしかない。障害物をかわしてという事になると、8両以下でないと上手く入れられない感じなので、カモレには向かない。 臨時列車の様な短編成用又は露光条件に恵まれない曇天時の緊急用と割り切るしかない。
兎にも角にも晴れたので、当初予定した黒小屋踏切に移動して…


652040@wsk01

EF65-2040 (新鶴見)+コキ・4089レ(おそらく) 桃太郎の代走 この2040号機=1972製造は現存する中期型で唯一のデカパン搭載機。
デカパンの65自体、片手に余る数しか現存せず、レアなショットである。この代走はラッキーなものだったといえる。


652090@wsk01

去年秋に改番の上休車から復帰を遂げた EF65-2090号機 =1977年製・新鶴見
臨時専用列車という事らしいが、タキもこの時期で土曜なので短め


tb100@wsk01

スペーシアきぬがわ臨時便の送り込みも序にキャッチ。 7時半を過ぎても、撮影者が押し寄せる気配もなく、のんびりした空気すら漂う。 それでも、 ゼロロク が来るかも知れないという期待を胸に待ったが、撮影者は増えない。 期待が内心嫌な予感に変り始める。
そして…、 この日のメインイベント・3085レがやって来たら…


210154@wsk01

ゼロロク どころか、サメでもない!何の変哲もない桃太郎(154号機)orz
さぁ、皆様御唱和を、 Oh, Sh*t !!
ゼロロク ではないとしても、サメだったらまだ諦めも付く。 それが桃太郎なんてナメとんのか、コラ! どついたろか!
何の為の早朝出撃だったのか?残ったのは疲労だけ!シャレでは済まない話だった。


これら以外では、 北斗星 赤富士こと( 183系豊田車 「ホリデー快速富士山」、 リゾートやまどり 臨時列車 等を捕獲したが、こちらは別の機会に載せたい。

10時台の上りに EF66 のスジがあるので、そこまで待ったが、来たのは桃太郎。しかも陽が高過ぎて絵的にも全然ダメ! 結局この日は代走が続出していた様だった。

天気は完全に近い晴れ、土曜日、こんな形で終われないと疲れ切った体に鞭打って、鶴見川に向かったのである。
そこでも結局、案の定、「嗚呼~、66 は~、今日もサメだったぁ~」 というオチorz
ゼロロク とは本当に縁のない小生であった。小生の場合、SNS を持っていないという事も大きな弱点なのである。


)ヘッドマークに描かれた富士山が赤いため。


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