Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2013年11月

2010年に創業100周年を迎えた近鉄だが、今年は近鉄特急が大きな記念の年を続々迎えた(名古屋行きのアーバンライナー・2012年5月、戸田~蟹江間で撮影)
先ず何といっても、私鉄特急の「神」、21000系アーバンライナーが25周年を迎えている。
今をときめくあの〇中将〇や、前〇健〇、〇高〇里子、福〇彩〇等とは同級生という事になるので、「ハンカチ世代」のスターの一角を占めるともいえる。

ktulp@knie02


1988年3月18日、3編成で運行開始。当初は1日6往復運用だったが、同年末から1990年にかけて2次車が増備され名阪甲特急が全てアーバンライナーに変った。誕生15周年に当たる2003年に更新を開始しアーバンライナー・プラスになる。この更新からも今年で10年である。
機械として単純に考えれば最初から保守的で古臭いが、近鉄特急を変えた革命児存在そのものが金字塔であるのは言うまでもない。今年4月に初めて乗車したが(名阪乙特急)、まだまだ私鉄特急のトップに君臨し続けられると思えた。個人的には、更新前の旧塗装の方が好きなのだが…。



ktulp@tomhs01

(大阪難波行のアーバンライナー・2013年4月、近鉄富田~霞ヶ浦間で撮影)

2003年、21020系アーバンライナー・next 2編成が登場すると、運用に余裕が出来たので、現在は一部の名阪乙特急、更には名伊特急の運用も存在する。
あと数年の内にも再更新というのはあり得るが、そのあたりで「アーバンライナーⅢ」とでもいう様な車が出てきたら、乙特急運用に更にシフトするという事も考えられる。


ktuln@sizkg01

(鈴鹿川を渡り終え名古屋に向かうアーバンライナー next 2012年9月・塩浜~北楠間)

お気付きとは思うが、21010系アーバンライナー next も2003年3月正式デビューなので10周年を迎えた事になる。(2002年12月暫定運用開始・アーバンライナーとしての運用は2003年から)
登場の経緯としては、21000系の更新を2編成単位で行う事になったため、車輛の不足を起こさない様、補充用に2編成12両のみ製造したのである。
2003年・第46回ブルーリボン賞獲得。これにより21000系共々ブルーリボンを当然の様に獲得。


Big Anniversary はこれだけではない!

伊勢志摩ライナー23000系 も20周年という記念の年をを迎えた。
1993年3月に初度製造、1995年までに6編成36両が登場した。年数からして既に更新が必要になってはいたが、去年夏からリニューアルが行われ、今年初めに完了した。

230r@ake02
(「伊勢海老」「カニカマ」とも呼ばれる紅白リニューアル編成・2013年4月、明野駅付近で撮影)

この車実はは不思議にも、ブルーリボン賞もローレル賞も受賞出来なかった(営業運転開始は1994年なので、南海50000系に負けた格好)
見方によっては悲運の特急車ともいえる。 前回の神宮遷宮の時に誕生し、新しい姿となって今年の遷宮も迎えた格好になった。次の遷宮=2033年を迎えられるかどうかはまだわからないが、もしそこでピリオドになってもそれは良いのではないか。
最初は違和感アリアリだった伊勢海老ライナーも見慣れたものになった。遷宮を祝したように?大変御目出度く、ヴィヴィッドな姿である。


230y@ake01
(リニューアル後もイエローの編成 2013年4月、明野駅付近で撮影)

リニューアル後のものにも2回乗車し、先日も大和高田~大阪難波間で乗ったが、2800㎜という車幅のためか、あまり広くはない。そうはいってもリニューアルで居住性はアップした印象で、私鉄特急の中でもグレード感は1、2を争う。
新設の喫煙ブースの形状が少々ヘンチクリンだったが、N700系のそれと比しても居心地が良かった。
チャラくてつまらない電車に日頃どっぷり漬込まれている関東の人間からすれば、アーバンにしても 伊勢志摩 にしても、遠征して撮りに行く価値は充分を超えて、お釣りが来る。


Part 2 もある!



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Nov. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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神戸の観光スポットで夜景の定番スポットでもあるポートタワーが21日、50周年を迎えた
1963年11月21日に開業、鉄塔の美女という異名も持つ。当初は銀色に塗装する計画だったが、航空法に抵触するとして赤に変更したというエピソードがある。
建造物をライトアップするというのは国内ではここが最初。高さは108mと然程高くはないが、神戸の街を一望できるお手軽スポットとしていつの時代も人気を誇る


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晩秋の丁度日没時、晴天の夕焼けをバックにした南南西方向の画像。手前はハーバーランド、MOZAIK。奥は須磨・垂水明石方面という構図。
定番の絵ではあるが、観覧車・商業施設群・港、山まで入り、運が良ければ船まで入る。夜景としてのポイントは非常に高い


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1枚目から少々時間が経って、夕暮れから薄暮に移行する時の画像。カメラの向きもほぼ西方向である。
小生も一時期、神戸に年3~4回程度は足を運んでいて、このタワーの展望台にそれなりに足を運んだが、ここ数年は行っていない。
よって、2009~2010年にかけて行われたリニューアル後の様子は分らない。ここに掲載した画像も5年前のもので、機材はまだK20D であった。


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こちらは北東~東北東方向の画像。これもここからの眺望では定番である。目の前のホテルオークラが少々目立ちすぎるきらいはあるが、神戸中心部の街明り、港、阪神高速、更には北野、六甲山麓まで入る。
正しく、"This Is KOBE." ともいうべき「鉄板」なショットが撮れる。
神戸の夜景というと山側の掬星台やヴィーナスブリッジが有名ではあるが、山側からのものとはまた違った非常に都市的でexciting な絵が撮れる。


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最後は北方向のショット。少々地味な感はあるが、背後の山並みが高ポイントである。 このタワーが開業してこのエリアの一般開放が始まった。
1995年の阪神大震災の折も、震災から1か月足らずでライトアップを再開した。 開業から50年の間にこの周辺は開発が進みすっかり様変わりし、神戸の一大繁華街に成長したが、未だに神戸のシンボル的なポジションを保っているのであるから、「鉄塔の美女」というより「鉄塔の神」の境に入っているのではないか。



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極私的で取り上げる事ではないのだが、実は小生、数日間出張という事で関西に行っていた。その間天気にも比較的恵まれたので「鉄活」も結構良く出来た
その中でも、1日フリーだった日があって、その日は近鉄京都を7:40に出ると、大和八木を経て大阪線の真菅に行き、松塚~真菅間のカーブに。約2時間伊勢方面の電車を撮影。
その後松塚に移動し、葛城川で大阪方面の電車を撮影。ここでは3時間弱撮影した。


撤収後、大和高田からは伊勢海老ライナーに乗車し大阪難波へ、更に快速急行三宮行きに乗り換えて阪神西宮に向かった。タクシーで夙川に行き、箕面から移ったこの酒屋でウィスキー、ワイン、シェリーを各1本購入。 その後は、夙川~十三~京都河原町と阪急に乗車した。
結局近鉄阪神阪急の3社で170㎞強を移動、乗車時間は171分。最終的に、寺町六角通の有名なバーで飲む。就寝出来たのは翌午前2時過ぎだった。 数字以上にきつい「鉄活」の一日で「酒活」のおまけつき。これから歳を取ったらこんな事も出来なくなるであろうが…。

 
kt-ns@kdzg01
(画像は12200系4連・2011年11月撮影、富野荘~新田辺間・理論上450㎜相当)


実はこの前日も京阪で出町柳~大和田・出町柳~樟葉間1往復ずつ(128㎞、148分)している。
朝は「鉄活」、午後は仕事、その後夜は「酒活」というスケジュールだったのだ。



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ジャイアンツ愛をたっぷり注入され阪神の裏切り者となった?9300系・8000系はもうすっかり御馴染みになってしまったが、甲子園で阪神戦が開催される日にはフロントにタイガースの副標が付く、そうなると思考回路が混乱してしまう人は多いのではなかろうか。
それでも見るからに非常にチープで特にサイドがダサい 1000系 よりはマシかも知れない。


巨人だ! 巨人だ! お前は巨人になるのだ!
六甲摩耶のジャングルで 3社の嵐が吹き荒れる  米原始発の悪党に 民鉄パンチをブチかませ
行け 行け ジャイアンツ~ (ジャイアンツ) ジャイアンツマスク
神戸明石のジャングルで 特急ぶち抜く無法者  巨人のマントを翻し 奴らの牙を折ってやれ
行け 行け ジャイアンツ~ (ジャイアンツ) ジャイアンツマスク
高砂市内のジャングルに 血を呼ぶ踏切仰山ある  運に任せて切り抜けて 民鉄根性見せてやれ
行け 行け ジャイアンツ~ (ジャイアンツ) ジャイアンツマスク


今回は今年7月上旬にWhisky Festival Osaka 2013参加の為に遠征したその序に、山陽電鉄本線沿線で撮った画像から紹介する。
実は、Whisky Festival Osaka 2013というイベントが期待を大きく裏切り(前年が大好評だっただけに)、あまり冴えないイベントに成り下がったので、その時間も鉄活に切り替えた方が良かったのではと思ってしまうのである。


hs8536@mega01n

8536という数字が阪神大震災の記憶を呼び起こす。1995年1月17日に石屋川車庫で被災し、神戸側2両を失った。85XXというのは廃車を補うための代替新造を示す。
18年前のあの惨劇の爪痕まで巨人カラーで塗り隠せるものではない。
妻鹿のこのアングルなら、冬場は顔に陽が回り難く、夏場の一部の時期は順光時間に陽が高過ぎると考えられるが、これら以外の時期は良い光線状態でかなりの時間撮影出来るかも知れない。同時に、川面からの反射が少し気になる。
妻鹿駅を出てすぐ前の市川を渡るだけである。


hs8238@iho01

伊保駅付近の踏切脇から撮った絵だが、キッコーマンと法華山谷川を挟んで反対側からである。
太陽が北西方向に回り込む夏場の午後遅い時間でしか撮れない。7月上旬でも16時30分頃になって漸く正面にも陽が当たる。 こういうケースでもない限り、伊保付近を撮影地に選ぶ積極的理由は見当たらない。



阪神8000系のリニューアルは2002年から10年以上を掛けて行われているが、同世代の 小田急8000形 は殆どがリニューアルで界磁チョッパからVVVF に変えられた。リニューアルと共にVVVF 化というケースが多いこの時代、阪神8000系の方は界磁チョッパのままであるのは少々不思議と言えなくもない。
どうせ 赤胴色 もやめるというのなら、序にVVVF 化までやって良かったと思う。


sy3601@iho01

山陽3000系 のアルミ車3両編成。1964・65年に登場した同系列の1次車だが健在。
3両編成には結構な確率で出くわしたが、3両というのが昔を想起させるのと同時に、準大手にしては少々寂しいものを覚えるのは私だけだろうか。
30年前に 3000系4連 の特急に姫路まで乗った事がある、その時 3000系鋼製車 がカッコ良く感じられたものであった。勿論その時は旧塗装、 スカ色をパクったみたいなあのカラー

223w20@mes01
223 西日本の名無し ↑ さっきの「米原始発の悪党」って誰の事言うとんねん、コラァ!

321d8@mes01
321 西日本の名無し ↑ 「無法者」って誰の事言うとんねん、ボケ!
あんな崖みたいなとこチンタラチンタラ走ってんのが悪いんやろ!



エンディングは「直特のバラード」で (詠み人知らず)
スピードで勝てる電車も 山側のセレブな客も 知らないで走る僕は赤胴車
タイガースあればエエねん 甲子園あればエエねん ひねくれて高架を走る 僕なんや
嗚呼、だけどそんな僕でも鉄ヲタは撮ってくれる そやからな みんなの幸せ祈るんや
株主の厳しい批判も 利用者の厳しい視線も 受け入れて 阪急に命懸けたんや
嗚呼 だから きっといつかは鉄ヲタも解ってくれる
6両で姫路に向かう厳しさを 新快速向こうに回す厳しさを



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やっぱり、風船使うのは止められんわぁ~! 柔らかく、華やかでキュートな絵になる。

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珍しく横位置で…、椅子&サッシが中途半端にフレームイン。面倒がらずに椅子を動かせばフレームインしなかった筈で、少々後悔が残る。

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左画像=一見すると風船が空中浮遊か? どうやら静電気の仕業らしい。
風船に髪がくっ付くというのは良く起きるが手に引っ付くのはあまり見た事ない。撮影は何せ年末、空気も乾いて静電気も起き易い時期である。


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床に座って風船でたわむれるモード。 これが一番キュートに映るか…? 
今回はローズピンクを同居させてみた。ここで見る限り、可愛らしい感じは良く出るが、存在が微妙に被る。


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風船4個をフレームの中に上手く配置するのは難しく、11inchのサイズなので尚更。妥協して部分的にフレームアウトさせるという判断も必要である。
無機質なサッシが中途半端にフレームインするのは良く見ると結構気になる。
限られた時間内で色々撮ろうとするので、理想的な写真が撮り難い原因にもなっているのであろう


兎にも角にも何とか恙なく撮影は終了。彼女が事情もあって遅刻したので(このおかげで小生も落ち着いて準備出来たのだが…)、彼女も最初少々恐縮気味でぎこちない所もあったが、徐々に解れた所で風船で遊ぶと一気に打ち解けて撮影出来た。風船の効果絶大
 
終了後は勿論、風船を2個ずつ分け合った。その時プレゼントらしく演出して渡すのも怠らない小生である。モデルちゃんには最後まで喜んでになってもらいたいのである。


Dec 23rd, 2012 at STUDIO SMART studio B
PENTAX K-5 + SIGMA 18-50mm f2.8 DC モノブロックストロボ1基使用



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