Dufftown 街角ミュージック

マイナーパワーがこの世を救う。今こそ日本を大和民族の手に取り戻せ!連綿と受け継がれる日本と大和民族を護ろう。 害人天国を~、ブッ壊す!

2013年06月

Val de Loire (ロワール渓谷)というと、Vouvray、Sancerre、Savennieres、Cheverny、Muscadet 等々の白ワイン) を思い浮かべる御仁は多かろうが、赤ワインについてはあまり良いイメージを持たれていない傾向がある。
Chinon、Saumur-Champigny、Bourgueil 等では秀逸な赤ワインも存在するにも拘らず、青臭く薄っぺらいというイメージが先行しがちである。


joguet97n01
Charles Joguet(シャルル・ジョゲ)Chinon の最も優秀な生産者の一つで、評価も高い。日本でも数年前まである程度は輸入されていたが、今は殆ど輸入されていないので、入手は不可能に近い。

この生産者は単一畑を冠したワインも数種類作っており、
このChinon Clos de la Dioterie もその一つ。


色は少々煉瓦がかったガーネット。 何といってもハイトーンな赤果実のニュアンスにびっくり。苺、野苺、ラズベリー、クランベリー、苔桃、クコの実、といった要素を感じる。

その後は、ブラックチェリー桑の実土、リコリス、丁子Armagnacキノコ枯葉のニュアンス、そこから更に微かにsous bois 的ニュアンス。 厚みはあまり感じないが、ブルゴーニュ用グラスで味わうと、酸と香りの心地よさにウットリする。Cabernet Franc が殆どを占めるワインとは思えないが、これが現実。
フレッシュな感じと熟成感たっぷりな感じが入り混じった不思議な味で、小悪魔的にすら思えるが、諄さや嫌らしさが皆無で、余韻まで非常に心地良い。アフターも結構長いと思われる。 10年ほど前にこれを購入した時は3000円でお釣りが来た。


ロワールの赤ワインの一部銘柄はここ数年でかなり高騰しているが、Chinon 辺りなら優秀な物が3000円台かそれ以下でまだ買える筈である。それにしても、Joguet が入手出来なくなったのは非常に惜しいのと同時に、もっと買っておけばよかったと心から後悔するこの頃である。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けると…、17.5 / 20


)Cheverny、Sancerre 等は白ワインで知られるが、赤やロゼも存在する。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jun. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。



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jb90s01n  jb90s02n

J & B といえば誰でも知っている様なスコッチで、Knockando、Auchroisk、Tamdhu、Glen Spey 等をキーモルトにして作られている。
小生はこの春、その結構懐かしいボトルを入手した。スタンダードレンジのブレンデッドスコッチだが、約20年前のロット。当時の平均的な価格よりも安く入手。 輸入元がニッカ・アイディーヴィとあるので、1994年までに輸入された事が判る。
1994年末を以てニッカがI.D.V.社の主要ハードリカー製品の販売を止めたのに伴い、J & B もI.D.V. 子会社の日本ヒューブラインからの販売に切り替ったのである。I.D.V. というのも懐かしい名前になってしまったが…。(今はDiageo の一部)



J & B
ラベルにある通り、Justerini & Brooks の略。1748年、イタリア人Giaccomo Justerini、イギリス人Samuel Johnson によりロンドンで創業した酒商、Johnson & Justerini がルーツになる。
同社は1831年にAlfred Brooks に買収され、Justerini & Brooks に改名。1880年代からブレンデッド・スコッチの販売を始め、1933年アメリカで禁酒法が廃止されると、J & B の名を冠したブレンデッド・スコッチを販売し始め、アメリカを中心に一躍メジャーになる。
1963年同社はI.D.V.=International Distillers and Vintners の結成に参加。Grand Metropolitan を経て、1997年にDiageo を形成する事になる。



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某何チャラ48の類について、「誰が誰だかよく判らん」という言葉をよく耳にする。そう思うのが常識という物かもしれない。 「枯木も山の賑い」という論理が何チャラ48の類を支えている様に見える。個々のメンを見ていても、将来芸能界で残れるのは僅かであろうし、ビッグネームになれそうなメンは皆無に近いであろう。数の論理で押し切る事以外考えている様には思えない。

一方、「走ルンです」とも揶揄される、関東~東海で異常繁殖中のステンレスカーだが、各社色々な系列形式はあるものの、基本のプラットフォームは一緒。国土交通省が定めた一般型電車統一規格というやつである。

外観や内装でそれなりに違いを見せようと思っても、元がチープでコストも掛けられないので、どれがどれだか見分けがつかない様な状況になってしまう。
それこそ、鉄道ファンでもなければ見分けがつかなくても仕方がないというものである。乗ってみるとそのチープでチャラい所が身に染みる


e233@sam01
(※画像はあくまでもイメージです!!)

ひと~つ! 何チャラ48は天下無敵の国民的アイドル?、はぁ~?
そういうお前らこそ、誰が誰でも結局一緒。大量生産の使い捨てチンチクリンの集団。無個性でつまんねぇステンレスカーと何も変りゃしねぇんだよ!! 
調子に乗って増殖しても、テメェらの歌をみんなが歌えると思ったら大間違いだぞ!! コノヤロー!! 
(ゴングの音と共にスクワットを始める)

 
hx7503@sng01
(※画像はあくまでもイメージです!! )

私ら、国民的アイドル「何チャラ48」!! これから世界も席巻したる!!、って言うやなぁ~い…
でも、あんた達は某日〇車〇製造のブロック工法で作られた様な、ドアの辺りだけ妙に光っている特徴のないチープでチャラいステンレスカーと大差ありませんから、残念~!!

某日〇製作所笠〇事業所製の無塗装アルミも結局同罪、某ハロー×ロジェ××も余所の事は笑えませんよ、斬り!!

 
tb66608@owd01
(※画像はあくまでもイメージです!!)

私等、関東の人間は文化の匂いの全くしない「走ルンです」で、否応なく貨車に詰め込まれた復員兵の様にして移動させられ、退屈な日常を送らされてますから…、 市中引き回しの上、打首獄門 !!


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They are leaving, they must be on their ways. Time has drawn.
We'll be missing them, and hope they'll be missing us.


3月上旬、私は再び茨城に向かい、高浜~石岡の有名なカーブを撮影地にした。アウトカーブ0度から中を向いたショットがなかったので、最後にそれを一度撮りたかったのである。
御存知の方も多かろうが、有名な踏切は消滅し、国道6号BPの工事も進んで、線路を跨ぐ橋脚もかなり出来上がっている。「石岡6号クロス」などという撮影地が出来るのだろうか?


651k109@isok01n

陽炎が出まくって、全体に波打ったような画像になってしまった。これが 651系S.ひたち のラストショットになってしまった。 これが通過した少し後までは晴れていたのだが、そこから急に曇りだして、挙句の果てに午後はドン曇り。

657k3@isok01n

651系の26号通過の1時間後、 E657系 の30号の時は曇天に。ただ、そこそこの露光条件は確保し、アウトカーブ0度の有難さを痛感!陽炎が消えて波打たない絵になったのは怪我の功名?
常磐線特急における E657系 への車輛統一は結局、車輛運用の都合が一番の原因と思われる。悪天候や事故などで抑止が掛った場合等で、車輛の都合がつかずにウヤを出さざるを得ないケースが多々あったのも事実である。残念なのは E657系 のグリーンは半室で、4列シートでグリーンとしての体をなしていない事である。普通車はそれなりに頑張って作った様なので、なお一層残念。


501407@isok01n

序に、 E531系 ではこうなる。 因みに、トリフジ=取手~藤代間にも跨線道路が作られている。常磐線自体もだが、その撮影地もターニングポイントを迎えているという事である。

4月初めにあるTV 番組を見ていたら、何故か 651系 とある女性との間に相通じるものを感じ取ってしまった。 この春、N.Y. に旅立ち女子アナとしてのピリオドを打ったテレ東の大エース、大江麻理子 嬢である。
651系 は時代に恵まれ、大江は担当番組に恵まれた。 「天女」とすら評される彼女を見ていて、他局を含めた沢山の女子アナ達と比べて遜色があっただろうか?ないと断言すら出来る。
(大江麻理子嬢の姿は
これとかこの辺からでも…)

若くて綺麗な女子アナはいっぱいいるが、30代半ばにして、その娘達を遥かに上回っている事も多かった。
〇藤綾子や水〇麻美、〇島えり〇、〇賀〇つみ、〇山愛の様な若さは無くとも、全く見劣りしなかったのは明らかである。
651系 についても同じ事が言えよう。後から出て来たJR各社更には私鉄各社の特急車と比べても、まだまだタメ張れるそころか蹴散らせる場合だってある。 両者とも稀有なものを持った素晴らしい存在であったのは間違いないであろう。


数少なくなった特急街道の一つである常磐線の主役を専ら担うのが E657系 であるが、 651系 の登場で 485系 の独壇場だったのが一転、二枚看板になり、 485系 E653系に置き換わっても続いた20有余年の二枚看板時代が終わりを迎えたのである。
スーパーひたちとしての最終運用になった3月15日の66号では、 651系 E653系定期運用終了のアナウンスが行われた様である。(最終運用はフレッシュひたち75号)


その日は東急渋谷地上駅のフィナーレが話題をさらったが、夜の上野駅も 651系 ひたちのファイナルという事で相当な人出であった。 651系 の去就については、原発事故等の原因により、常磐線特急再編計画が狂ってしまった事もあって現時点でもはっきりしない。
一部のメディアでは転用されずに全廃との報道もあるが、一部が波動用になり 183/189系 185系を置き換えるとの見方が有力である。


私見ではあるが、数年内に予想される中央本線新型特急車導入による特急再編が起きた場合の車輛の動向も絡んで来るとも考えられ、予断は許されない。


最後に…、651系からのメッセージを… (えっ?ホンマかいな?)
特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」から3月15日を以て卒業致します、20有余年に渡る御愛顧は忘れません。 波動用としての新たな役割を得るべく旅立つ事になろうかと思われます。暫しのお別れとはなりますが、また何時か団臨等でお目に掛れる事を願っております 。
E657系 は嫌いでも、常磐線は嫌いにならないで下さい!


そして最後に、御愛顧頂いた鉄道ファン及び利用者の皆様にこの曲を捧げます。

2013年3月15日 東日本旅客鉄道特急型車体  651系 K101~109、K201~209 99輌一同

その曲とは…、STYX の超名曲、"BABE" (1979年・全米#1) (

御存知の方も多いとは思うが、こちらこの辺でも御覧頂きたい

Babe,I’m leaving. I must be on my way, the time is drawing near
My train is going, I see it in your eyes, the love, the need, your tears

But I’ll be lonely without you and I’ll need your love to see me through
So please believe me, my heart is in your hands, I’ll be missing you

You know it’s you, babe
Whenever I get weary and I’d had enough, feel like giving up
You know it’s you, babe
Giving me courage and the strength I need
Please believe that it’s true... 
Babe, I love you

You know it’s you, babe
Whenever I get weary and I’d had enough, feel like giving up
You know it’s you, babe
Giving me courage and the strength I need
Please believe that it’s true... 
Babe, I love you

Babe,I’m leaving, I’ll say it once again and somehow try to smile
I know the feeling we’re trying to forget
If only for a while
Cause I’ll be lonely without you and I’ll need your love to see me through
So please believe me. My heart is in your hands, 'cause I’ll be missing you
Babe, I love you... Babe, I love you... Ooh-ooh-ooh, babe



JR東日本 651系
1988~1992年にかけて9編成99両が全て川重で製造。基本編成7両及び付属編成4両から構成される。1989年3月から営業運転開始。JR東日本がデビューさせた最初の特急車。 スピードアップに主眼が置かれ、在来線特急として初の130㎞/hでの営業運転を実現。界磁添加励磁制御を採用。耐寒構造でありながら、耐雪構造ではない。雪を考慮しなくてもよいという常磐線の事情に合わせた構造になっている。 1990年ブルーリボン賞獲得



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)STYX 唯一の全米#1シングルで全英でも最高6位。全米だけでも300万枚売り上げたアルバム "Cornerstone" (1979)からの一曲。
元々は、Dennis DeYoung がコンサートツアーに出る時に、暫く会えなくなる嫁へのバースデープレゼントとして書いた曲。




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