Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
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2012年02月

Artist 探訪 安本美緒 Part 1

ダンサーにしてモデル、そしてシンガーでもあるこの女性を紹介したい。彼女の名は、安本美緒

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(2011年・川崎市中原区にて)

安本 美緒 (やすもと みお Mio Yasumoto )
born Jan 30th 1984 at 横浜市港北区
4歳からクラシックバレーを始め、私立田園調布学園高等部在学中、17歳でオーディション合格。それを機にプロのダンサーとしてのキャリアにbranch out する。そこからはコンサートやTV番組等でバックダンサーとして活躍する様になる。そして、19歳で単身渡米、N.Y. でダンスの修業を積む。 だがその一方、歌う事に関しては、実は苦手にしていてカラオケに行っても歌う事は殆ど無かったという。


そんな彼女が何故、シンガーに?
実は不得手であったからこそ挑戦したのだという。ダンサーとして順調にキャリアを積んでいたものの、この事に満足出来ず、がむしゃらに努力する様な目標を失いかけていた。そこで、本来不得意な歌に挑戦する事を決意し、2007年より歌手活動を開始した。不得手である事を克服して、新しい自分を創りたいという気持ちもあった様である。2009年頃より路上ライブも始める。

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(川崎駅西口MUZA ゲート前にて)

勿論今でも、有名アーティストのバックダンサーをする等ダンサーとしてもモデルとしても順調に仕事をしている。ダンサーとしての彼女の姿を本当は眼にしている可能性は高いかも知れない。もっとも、バックダンサーの顔形まで注意して見ている人こそ少ないかも知れないが。
彼女は一見、おっとりした感じにも見える、所謂「癒し系」のルックスとも思える。実際彼女は我々の前で、少々おっとりとした所も見せる。しかも、話している時の声はなかなか可愛らしい. 彼女の曲はacoustic 系のslow で優しく繊細な感じのものが多い。
そんな外見と裏腹とも思える様なsterness を常に秘めている。常に大きな目標を持ち、邁進していないと気が済まず、自分が何をすべきか日頃から考えていないと不安になるのだという。


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(2011年9月・撮影地は横浜市中区)

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(2011年10月・撮影地は横浜市中区)

川崎の駅周辺ではほぼ毎週末、公認路上ライブという形での一寸したステージイベント(かわさきTMOバスカー等) が開かれている。彼女もそこで歌うアーティストの1人であるが、そのアーティスト達の中でも、華やかさは流石である。川崎界隈を中心に人気上昇中である。 最近では川崎以外に地元・横浜や都内等でも歌う機会が増えてきた。勿論、ライブハウスでのライブもこなしている。
 
Part 2 に続く!!



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2012年2月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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LONGMORN 1969 62.2% Gordon & MacPhail

Gordon and MacPhail(ゴードン&マクファイル)は超有名ボトラーでウィスキーラヴァーなら知らぬ者はいない。
そのCASK シリーズから1990年頃リリースされたこの一本、小生が体験したLongmorn の中でも完全に#1


lgmn69gm622b画像からも推測は付くと思うが、色はやや赤みがかったブラウン。ボトルのかなり下の部分を飲んでいる事を心にとめて見て頂きたい。だが、結論から先に述べれば、超悶絶モノである!!

初めは、綺麗なシェリー香から始まる。だが、それは全てを覆うような強さでなく、適度にナチュラルなメイクの様な感じであった様に思われる。
そこから、この年代のLongmorn にありがちなアレになる。バナナ、マンゴー、パイン、パッション、パパイヤといったあたりのトロピカルフルーツ一式とも呼ぶべきあの一団のflavors である。しかも、くどくなく流麗である。


さらに黄桃杏等が来て、アーモンドエッセンスがたたみ掛けて来る。 これで終わらないのがこのボトルの凄さ!
何やらアニスやカルダモンの様な風味が僅かにあると思ったら、その後追っかけてきたのは…。
おぉっと、Kirsch か?、Maraschino か?

Marc de Gewurtztraminer
だぁ~っ!! (註1) Gewurtztraminer の
Gewurtz はドイツ語でスパイスを意味し、スパイシー&フローラルな香味が特徴の葡萄品種である。Longmorn の持つスパイシーな一面がこの様な形で表れたと考えれば合点が行くが、こんなのは初めて。


アフターテイストは勿論長く、このGewurtztraminer 的な味もしっかり残る。

全体のシルエットを仮にワインに擬えるなら、Alsace のGewurtztraminer あたりのVendange Tardive 又はS.G.N. (註2) を熟成させてそこから残糖を取った感じか。
Longmorn に求めたい要素が殆ど余す所なく盛り込まれて、自然に華麗にスペクタクルを作り上げる、
究極悶絶のLongmorn !! 
京都の某有名店で頂いたのだが、その店のマスター以下バーテンさん達も奇跡の1本と絶賛していた。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けると…、19.5 / 20

60年代終盤蒸留のLongmorn はこのボトラーのBook of Kells から出ているが、この記事の1本とそれらとの大きな違いは…?
熟成年数の問題は大きいが、それだけでなく、スピリッツの時点での出来もかなり大きかったのではなかろうか?


(註1) Marc de Gewurtztraminer はAlsace で良く作られる粕取りのeau de vie 。Marc d'Alsace は樽熟成なしの透明な状態でボトリングされる事が多い。
(註2) Vendange Tardive は遅摘みの葡萄からの中甘口又は甘口ワイン、Alsace では貴腐ワインを S.G.N. = Sèlection des Grains Nobles と呼ぶ事が多い。



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