来る2018年、全国高等学校野球選手権大会=夏の甲子園が第100回を迎える。

野球人口の減少スピードが、10代人口の減少スピードを上回っているのは明らかで、その背景を考えると古い体質が積もり積もって、世間、特にティーンの人達との間の乖離が大きくなり過ぎているのも明らかである。(簡単に言えば人気の凋落が明らかという事)

甲子園の大会や県大会をTV 等で見ていて、これは変えなければマズイだろと思う部分も多々あるので、小生なりの改革案を出してみた。


hs8227@kosn02

(甲子園駅に進入する阪神8000系 赤胴色時代)


本大会の定数見直し=1校の格差是正

地方大会の参加校数 神奈川=186、大阪=189、愛知=188、これに対し鳥取=25、山梨=39、福井=29
1票ならぬ1校の格差が5倍を超えるという事に違和感を感じないのだろうか?
社会人野球では都市対抗も日本選手権も、出場枠の再編は社会人野球を取り巻く各種事情の変化に合せて行われている。
それこそ衆議院選挙だって違憲状態と判断されて、少しは定数是正を試みている。


UEFA チャンピオンズリーグだって、昔のチャンピオンズカップだった時代はUEFA ランキング24ヶ国の優勝者という条件だったが、現在は主要国の上位チームが優先される方向に変えられている。
そういった例を考えて行けば、区割りと定数是正について高校野球だってやらない理由はない!



参加校数・人口を中心にして各要素を鑑みて9増10減の試案を出してみる。地方の高齢な保守層にとっては到底受け入れられない話だと思うが、そんなの知った事か!

増にすべき9枠についてだが
東京は第3代表を設定=東西の準優勝同士でプレイオフ
神奈川は2.5、但し東西には分けない  大阪も2.5、これも南北には分けない
愛知・福岡・兵庫・埼玉・千葉は全て2.0に増枠


減とすべきは10枠
鳥取は岡山と、島根は山口と合区させる 安〇〇三が何をぬかしてもゴリ押す。
これ以外で合区にするのは京都・奈良、人口減少が酷い秋田も山形と合区
そして北陸も再編! 滋賀と福井、石川と富山で合区してもらう!
四国も再編、香川・徳島、高知・愛媛でそれぞれ合区。但し、両地区の2位同士でプレイオフを行い四国第3代表を決定
長崎・佐賀も合区してもらう 北海道も北北海道はあまり存在感無いので、南北で合区!
山梨と和歌山は0.5にして、それぞれ神奈川3位、大阪の3位とプレイオフ

この様に9増10減にする事で全体で48校となり、トーナメントが組みやすくなるというメリットもある。


夏の甲子園さらなる目玉として補強選手制度も導入! 1校に付き3~4名程度補強を認める
勿論、同一都道府県内の学校からに限る。
表の名目=「より多くの優秀な選手に出場の機会を与え、地域最強のチームを結成させて大会のレベルアップを図る」
裏の名目=「マスゴミが注目して話題が作れて客が呼べる選手を一人でも多く出させて興行的に盛り上げる」
これに伴い、ベンチ入りも現行の最大18名から22~23名に増員
これでピッチャーの投げ過ぎも防げる。

もしこの制度があったら、清〇幸〇郎・安田〇憲・金〇〇生・櫻〇周〇という面々が補強という形ではあれ見られたかも知れないのである。


Part 2 へと続く!



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