Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

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Hermitage Cuvée des Miaux 1995 Ferraton père et fils

今回はローヌ北部、Hermitage からFerraton père et fils(フェラトン・ペール・エ・フィス)のものを取り上げる。

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この作り手は近年、Chapoutier 傘下に入り、そのためか一部の物はかなり高額で入手困難なワインになってしまったが、それ以前は比較的良心的な価格で入手出来た。

これはその時代のワインである。 一見するとSyrah とは思えない様な色である。熟成したBourgogne のPinot Noir を少し濃くした様な色である。綺麗なガーネットである。
最初は微かにクローブ、シナモン、ブラックペッパー、赤胡椒、キャラウェイといったところのニュアンスが先行してくる。
その後間もなく、ラズベリー、Fraise des Bois(野苺)、赤スグリの様な赤系果実カシス等の黒系や青系果実がくっ付いて、混じり合いながら流れてくる。コンポートのように入ってきて、リキュールの様になって広がり流れてゆく。


最初は酸が強く感じられたが、時間経過とともに昔のBordeaux とBourgogne の中間の様な口当たりに変ってきた。ただ、酸が基本をしっかり支え旨味感、明瞭感と同時に一種の訴求力をも産み出している様に思われる。
西洋杉、ミントButon、Dr. Pepper、カカオマスというサブキャラ達が時折参戦してくる。 余韻は申し分ない長さで合格点ではある、ただ、もう少し盛り上がりと伸びが欲しかった。Hermitage としては比較的華やかな感じのワインではなかろうか。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとすれば…、18 or 18.5 / 20(この部分やや微妙)



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Feb. 2013)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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Clos Vougeot le Grand Maupertui 1998 Anne Gros


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Anne Gros(アンヌ・グロ)といえば、嘗て名手として名を馳せたJean Gros(ジャン・グロ)の姪である。そして このラベルも今となっては懐かしい1999年までのラベルである。

最初はいきなり野薔薇、バラの実から来て、ラズベリー、イチゴブラックベリー、ブラックチェリーシナモン、クローブ、スターアニス、リコリス、更には僅かに深煎りのコーヒー豆という所が出てくる。
舌の上では、カシスリキュールフランボワーズリキュール、少々ながら昔のFernet Blancaというあたりが加わってくる。
余韻は結構長いものの本当に求められるべき伸びが足りない気がする。酸もそれなりにあるが酸自体の伸びやかさはない。1998はこのドメーヌに於いては軽めの酒質といわれるが、確かに訴求力はこのワインとしては少々足りない気がする。
しかも総体的に、彼方此方で一押しがない気がして、やや間延び傾向も感じられる。Grand cru であることを考えると惜しい気がする。
このワインの1996年はインキーな色合いの中にも、強い説得力としっかりしたバランス感が見えた事を思うと、この1998年はやや消化不良な感があった。
1990年代のこの蔵については、剛直さが出過ぎている、不自然に濃いなどという批判もあった。この蔵はBourgogne らしい酸やエレガンスで押すタイプの所ではない。彼女が昔、Penfold (Shiraz の名品 Grange で有名)で勉強した事が影響していると思われる。

このワインはインポーターでもあるミルコート(ボニリジャパン)が摂津市の千里丘駅至近にあった時に購入した物で、それなりに良心的な価格で売られていた、それも約10年前の事である。ミルコートはその後箕面市→西宮市と移転し、このワインの価格も随分上がってしまった。
同時期に同じ店でこれの1999年も複数本購入しているので、そちらにも期待したい。

Les Meilleurs Vind de France 的に点を付けるなら…、17.5 / 20

Jean Gros の畑を引き継いだのは、このAnne Grosを筆頭に息子のMichel(Michel Gros)、Brenard(Colette Grosの養子になる。Gros F&S)、娘のAnne (Parent 家に嫁ぎ、A.F. Gros を経営)である。



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Châteauneuf-du-Pape Alexis Establet 1998 Grand Tinel

establet98n1ローヌ南部の銘醸、Châteauneuf-du-Pape からあまり知られていない生産者ながら、高評価のワインを取り上げる。

香りとしては、赤スグリ、ラズベリー、苺。そこからのブラックチェリー、プルーン、Kirsch、そしてカカオ、シナモン、アールグレー、リコリス、カラメル、後になってコーヒー

口ではまだタンニンと酸はそれなりのレベルを保っている。赤系果実のニュアンスがやや強い。果実味の出方もジャムでなくコンポート系

返りとしては、昔のButon(イタリアの薬草系リキュール)カシスフランボワーズリキュールチェリーブランデーカカオリキュール
ガッツリした押しの強さはあまり感じない。でも、ミッドのグラも十分。
膨らみとアフターにかけての伸びはかなりある。明瞭感も訴求力も感じられる


Grenache Noir 主体のCNDP と思われるが、かなり綺麗な熟成をしている様で、一種模範的な姿を示している様に見受けられる。 購入時の価格は4000円程度だった事を思えば、良い買い物だったと言えよう。
数年前に京都市伏見区の酒販店で購入したボトルだが、ラベルは本来もっと白っぽいものだった。カビの影響で変色した事を御理解頂きたい。

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるなら… 18 / 20



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Taurasi Radici 1998 Mastroberardino

Mastroberardino(マストロベラルディノ)はCampagna を代表するワイナリーの一つで、創業は1878年。勿論、銘醸Taurasi(タウラジ)の代表的生産者の一角も占める。

radici98n01今回は通常の Taurasi Radici(タウラジ・ラディチ) を紹介するが、
この上には白いラベルのTaurasi Riserva Radici が存在している。更に、Centotrenta というTaurasi Riserva も生産している。
この蔵は何と言っても、Taurasi を南イタリア初のD.O.C.G. に昇格させた功労者でもある。


色はオレンジがかったガーネット。 最初は酸がやや勝って、少しだけ硬い印象。時間経過と共に開いてきて、果実味も熟成味も十分に出て来た。そのバランスはなかなかのもの。 Bourgogne を想起させる様なタッチはあるものの、徐々に南イタリアらしい形に落ち着く。
ブラックチェリー、濃縮プルーン、黒レーズン、ブラックベリー、果実味は時折ジャミーな感じを見せる。
土、枯葉、昔の薬草系リキュール、時折チーズ丁子、甘草チェリーブランデーといったニュアンスが登場する。


時間が更に経つと、赤系果実のフレーバーも感じられる様になる。 棘のない旨味すら感じる様な酸がしっかり全体を纏めて支えているような印象で、バランスが崩れたりぶれる様な感じはない。
1本を飲みきったが飽きは来なかった。余韻も少し出汁の効いた感じもあり、勿論申し分ない長さ。
栽培が難しく、適応地も限られるというAglianico 種の実力は素晴らしいと解る逸品といえよう。
 
Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けるとすれば…、18 / 20



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モデル撮影記 片瀬あゆみ Part 6

Part 5 に引き続きて、お約束のアレを更に…、先ずはローズルビーレッド

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ここからは1個だけ手持ちの巻

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こちらの方が普通に風船で遊んでいる感があって良いかも知れない。
女性的な柔らかさ・優しさ・華やかさ・可愛らしさを引き出すには非常に有効な道具であるのは間違いない。可愛らしく、萌え~ という感じも出せるだろうか。


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終った後一部プレゼントすると結構喜ばれる。残りを持って帰る自分も勿論嬉しかったりするのだが…。

撮影中、彼女は風船の大きさを気にしていたが、11inch と云えばイベントやプロモーション等でよく配られるサイズの範疇である。(主体は9 or 10inchだが…)
埼玉で見られる風船は皆小さいのであろうかとも思った小生である(そんな事は無いのだが…)。


彼女もその時は風船を使った撮影なんて初めてで、少々の戸惑いもあっての事だったかも知れない。
この風船について難を言えば、アメリカ製の風船なのでサイズ的には11 or 12inch が主体。それは日本人の体格を考えるとやや大きい気がする、その下の9inch になるとカラーヴァリエーションが少なくなる上に、現物もかなり小ぶりに見える。10inch だと理想的なのだが…。


小道具とはいえ、質の劣る物は使いたくない。己のこだわりもあるが、相手への礼でもあると思うからである。 ナランハQualatex の方、見てはりますかぁ

相も変わらず小道具使いまくりの無茶苦茶な撮影にも思えたが、彼女への感謝の言葉を以て、この記事を締めたい。彼女も自身のブログでこの日の事を初めての挑戦と云っていたが、それから3年以上経過し経験を積んだ今の彼女と小生なら同じ小道具でも全然違った画像が作れるであろう。
それが実現した場合、その時一寸大人になった彼女なら11inch の風船でも大きいなんて言わないかも知れない


2012年4月10日 at Studio KIRARI
使用機材=PENTAX K-5、SIGMA DC 18-50mm f2.8、TOKINA ATX-PRO 28-80mm f2.8
        モノブロックストロボ1機使用


片瀬あゆみ

1991年8月3日生まれ、出身は埼玉県。T 160、B 88、W 60、H 83 モデルの傍らで2013年現在大学に在学中、血液型はB




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