Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

記事並び画像の無断使用転載はこれを固く禁ず!
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The Legendary Super Star 阪急電鉄 6300系 Part 1

There is nothing that lasts forever on earth こんな事は犬でも猫でも判る様な話なのだが…
6300系特急の終焉というのはそれ以上の意味を持つ様に感じてしまう小生である。


hk6352@sozj01

2008年10月に柴島浄水場近辺で撮影した画像である。
この時点で、既に9300系に主力の座を明け渡していた。ここは比較的有名な撮影地なのだが、実は架線柱のみならず、歩道上の電柱の影が掛って来る。非常に厄介で絵作りがし難い。
淡路駅付近の高架化に伴い、この付近まで線路が高架になる。既に工事は始っていて、背景も変わってしまっている。このポイントで撮れるのはあと僅かか。
ここから南方駅寄りに行っても撮影ポイントはあるのだが、そこでの撮影も出来なくなる可能性は高い。


hk6330@sozj01


hk6330@sozj02

こちらは6300系の派生系列で1編成のみ存在した6330系
梅田側の先頭が2丁パンタなので容易に見分けがついた。これのみが制御方式が抵抗制御ではなく界磁チョッパである。
小生からすると通常の6300系よりこっちの方が嬉しいショットなのだが、この編成(系列)も敢え無く2009年秋に廃車されてしまった


6300系が登場したのは1975年、私が小学校に入学した年だった。親から買ってもらった図鑑で見た時から、憧れになる車両の一つだった。最初に乗車出来たのは1983年、中学生になっての事だった。
特急専用というのが一目で判る出で立ち、上部にアイボリーの帯を巻くのは当時はまだこの系列のみだった(註1)ので、特別な車である事をより一層印象付けていたと思われた。

同じ様な車両は当時関東でも京急先代600形・2000形もあったが、存在感やグレード感で阪急の方が遥かに上回っているのは明らかだった。

After long enough of being alone, everyone must face their share of loneliness
In my own time nobody knew the pain I was going through
And waiting was all my heart could do
Hope was all I had until you came
Maybe you can’t see how much you mean to me
You were the dawn breaking the night
The promise of morning light filling the world surrounding me when I hold you

Baby, baby..., Feels like maybe things will be all right
Baby, baby..., Your love’s made me free as a song singing forever

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday

I have found my home here in your arms nowhere else on earth I’d really rather be
Life waits for us, Share it with me
The best is about to be, so much is left for us to see when I hold you

Baby, baby... Feels like maybe things will be all right
Baby, baby... Your love’s made me free as a song singing forever

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday

Only yesterday when I was sad and I was lonely
You showed me the way to leave the past and all its tears behind me
Tommorow may be even brighter than today since I threw my sadness away
Only yesterday


奇しくもこの車が登場した1975年にCarpenters が放った名曲、"Only Yesterday " である。 (註2) ( どの様な曲かは、こちらこの辺り を参照の事 )


京阪国鉄に押されていた阪急にとってはこの6300系が将に、dawn breaking the night というべきものになったのである。
この車に対して、永遠に歌い継がれる歌の様な存在になると確信したと同時に、悲しみすら置き去りにさせる明日への灯の如き存在にすら思えたのかも知れない、それこそ阪急にとっても、又利用者や鉄道ファンにとっても。
更に、2番のA メロの件を見れば…、 乗車券だけで乗れる所謂無料特急としては文句の付けようが無いそのグレードに触れて、超大袈裟な表現だがこんな事を思ったファンは多かったかも知れない。


この電車が登場した1970年代半ばといえば、京阪の初代3000系TVカー国鉄153系新快速というライバルが京阪間では鎬を削り、前任・2800系の転換セミクロスから進化した2扉全面転換式クロスシートは必然だった。その必然と阪急の意地と実力の結晶がこの車であった。
1970年代は関西がまだまだ強い存在感とパワーを保っていた時代であり、そんな旧き佳き日々のエッセンス及び阪急の醸し出す高級感がこの姿から滲み出て来るように見える部分もファンの視線を引き付けたのであろう。 関東の人間からすれば当然の事ではあるが、この車に乗車する機会が然程あった訳ではない。
乗車機会という事なら、2006年11月が最後であったと記憶している。


hk9303@sozj01
 
因みに、9300系をここで撮るとこうなる。決して悪い車ではないと思うのだが、6300系に比べると如何せん、グレードダウンしている感が否めない。これが関西の凋落のアイコンの一つに思える、等と言ったら強ちだろうか?

Part 2 に続く


阪急電鉄6300系
京都線の特急専用車として1975年にデビュー。車端部にドアがあるが、キャビンとデッキの隔てはない。1976年ブルーリボン賞獲得。両端がTc 車というレイアウトは阪急ではこの6300系(除6330系)と2200系のみ。阪急はこの2系列から両手ワンハンドルマスコンを採用、その採用に当っては東急の協力を得ている。 2010年2月を最後に京都線特急運用から引退。
6351~6353F は嵐山線用の4連ユニットとして残り、6354F は6連化の上「京トレイン」として波動用に。最大で72両存在したが、現在は休車を含めて残存は26両



註1) 現在では、5000系及び、6300系以降の車両は全て上部にアイボリーの帯を巻く。
註2) アルバム" Horizon " に収録。シングルとして全米最高4位になったのを始めとし、世界中でヒットした。ただ、作者であるRichard Carpenter 自身は当初、そんなにヒットするとは思っていなかった様である。


※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Jun. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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川崎駅周辺で逢えるアーティスト達 その弐

mu-ton02音楽のまち・かわさきというプロジェクトが「音楽のまち・かわさき推進協議会」という民間団体のもとで進められている。

その一環として、川崎駅周辺では毎週末・祝日を中心に「公認路上ライブ」という形のステージイベントが開催される。西口MUZA ゲート前、京急川崎駅側の銀座街アーケード内を主に、市役所通東横インエントランス、川崎信用金庫かわしん広場等の会場も不定期で設定される。

そこで演奏するアーティスト達はかなりの数になるが、その中から一部ではあるが当ブログで簡単に紹介して行きたい。

逢える確率はアーティスト毎にかなりバラつきがある。 各種音楽イベントの内容・日時・出演者等に関しては音楽のまち・かわさき公式HP のイベント案内の項目を随時チェックされたい。



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vague(ヴェイグ)
vo.=Shie 及びkey.=Yu のユニット。2003年に結成。キャッチコピーは「切なさ共感ユニット」。 インディーズ時代に2枚のフルアルバムを出している。 代々木公園や吉祥寺等での路上ライブで人気を博し、注目を集める。2009年8月にミニアルバム「ずっとあなたに見ててほしくて」でメジャーデビュー、更には「路上ライブ2000戦無敗」などと豪語している。(ヒクソン・グレイシーもビックリ?)
小生がこの2人を知ったのはメジャーデビューから1年程経った2010年10月の事である。インディーズ時代の2人をリアルタイムで見ていない。



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ちょっきんず (CHOKKINZ)
川崎の生んだ3姉妹ユニット。正真正銘の3姉妹であり、ギミックではない。
画像1枚目で、3女・さきっちょ=left、長女・まりんちょ=centre、次女・ゆみんちょ=right.
2003年に活動開始、当時は長女まりんちょと次女ゆみんちょのみ、三女さきっちょが合流したのは2005年。
川崎駅周辺が路上ライブのメッカになり始めたのは2008年頃、彼女達はその遥かに前から川崎駅前を根城にしていたのであるが、その当時は危険な目にも遭いかけた事もあったという。
結成以来、川崎を活動の中心にしている。 今迄に色々な形で作品をリリースしているが、2009年10月にはフルアルバム「ありがとう」をリリース。
2011年10月にはシングル「サマータイマー」もリリース。 ちょっきんずオフィシャルブログ http://ameblo.jp/chokkinz/ 




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(2012年6月)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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イタリアボトラー大集合 Part 2

前回に続きSestante の名作集!
京都の別の店で頂いたものを2点。木屋町沿いで、窓から東山が見えるあの店である。

 
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左画像=Millburn 1971 16yo 65.4% probably Sherry cask
Millburn はInverness にあった蒸留所だが、閉鎖から30年近い年月が経っている。Glen Alvin はまだたまにリリースがあるが、Glen Mohr とMillburn については近年のリリースは無いに等しい。
見事なまでにひたすらgrassy!Marc de Bourgogne かGrappa と見紛う程である。ブラインドで飲んだらウィスキーなんて思わないかも知れない。
私個人としては、この「思いっ切りの良さ」に拍手である。 グラッシーな中にもナッティーなニュアンス。


右画像=Glenlossie 1972 16yo 57.7% Sherry cask
16年とは思えない熟成感にびっくり。シェリーの感じが上品で美しい!
ボディも香りも充実、強いが押しつけがましさやクドさは感じない。味の広がりと持続力はかなりの物で、しかも複雑で変化もあるので飽きない。
赤果実類、特に苺、ラズベリー☆は見事。梅酒アーモンドオイル乾燥果実類(中でも杏と無花果)、レーズン、更にはチョコレート。僅かにグラッシーなニュアンスも。
味全体のシルエットが、どことなく赤っぽいロゼシャンパン(特にPinot Meunier の多そうな奴)の長期熟成した様な感じに見える。

 
Les Meilleurs Vins de France 風に点を付けると…、Millburn= 18 / 20Glenlossie19 / 20

Part 3 に続く



※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(May. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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イタリアボトラー大集合 Part 1

ウィスキーを含めたハードリカーでは、イタリア向けのボトルは美味いというが定説にされている様な部分がある。
これを信じ込むのは危険だが、確かに、イタリアで昔流通していたジン等は美味しい物が多かった。スコッチでも、イタリア向けというボトルは日本でも人気がある。
イタリアには、秀逸なインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)や酒商も多い。何と言っても、Edward Giaccone は今でも伝説である。特にMacallan 絡みで有名だが、他にも沢山の超伝説的なボトルがGiaccone 向けのボトリングで産れている。


ここで何と言っても忘れてならない名前がある。
伝説のボトラーとして今でも語られるSestante (セスタンテ)である。Sestante はGordon & MacPhail と結びつきが深く、樽の供給も多数受けていた様である。幸運にも、去年秋に京都の名店で逢えたので画像と共に取り上げてみる。


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上段左=Dallas Dhu 17yo 43%
Dallas Dhu というのも評価を下すのがなかなか難しい蒸留所である。このボトルは、然程フルーティーとは言えないが、スパイスクッキーや焼八つ橋を連想させる様なニュアンスに、 柑橘類の皮の様な香りもある。シリアル系の舌触りから、モルトの水飴みたいな麦感がじんわり来る


上段右=Tomatin 15yo 55%
蒸留年は見当たらなかったが、Sestante でも末期のボトルと思われ、流通が1980年代後半となると蒸留は70年代前半という事になる。
70年代蒸留Tomatin は近年大人気であるが、フルーティーでスパイシーな要素を期待する傾向が強い。


このボトルはそういうものとは趣が異なる。先ず、酒質がかなり硬い。昔のスコッチを圧縮した様な全体像である。古き佳き日のスコッチはこんな香りと味だったというのを強く感じさせるので、この事事態は非常に好感を持てる。シリアル感が強めであるが、跡からシロップ状の舌触りに変わる、同時に少しフルーティーな感じが出て来る



下段=Bowmore 1971 15yo・59.1%
のっけから上品なシェリー樽の香りにうっとりする。 スモーキーさやピート感は然程ない。舌の上では上品に甘く、オイリーさもある。そこからトロピカルフルーティな展開に。特にバナナやマンゴーの要素が強いと思われる。更には、Armagnac、Calvados、チョコレートオレンジ、遂にはカモミールという様な要素も感じられた。
しかも、自然で切れ目なくこういった要素が湧き出るのである。 余韻も伸びやか且つ文句のない長さで、Queen of Islay という称号に相応しい逸品であった。
90年代以降、復活が叫ばれ高評価のボトルも多いBowmore だが、このレベルの原酒はなかなか生まれて来ないであろう。


Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付けると…、
Dallas Dhu17 /20Tomatin17.5 /20Bowmore18.5 /20


続きはPart 2 にて



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川崎駅周辺で逢えるアーティスト達 その壱

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伊藤 さくら(いとう・さくら)
キャッチフレーズは「心のお薬シンガー」 デビューは2007年、当時川崎市に存在していたリノレコードから。(註2)デビュー当時は会社員との兼業であったと記憶している。
以前は「リノガールズ」の一員として、秋葉原・代々木公園・錦糸町等での路上ライブも頻繁に行っていた。2010年6月リノレコードを離脱。
川崎にはリノ時代から結構な頻度で出没。川崎の顔と言えるアーティストの1人。 下段画像にある様なギター弾き語りは去年から。
伊藤さくらオフィシャルブログ URL=http://yaplog.jp/harinko/

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安本 美緒(やすもと・みお)
当ブログで既に紹介済みであるが、この人も川崎の顔と言えるアーティスト。
紹介記事=
Part 1Part 2

born Jan 30th 1984 at 横浜市港北区
4歳からクラシックバレーを始め、高校在学中、17歳でオーディション合格。それを機にプロのダンサーに。ダンサーとして順調にキャリアを積んでいたものの、満足出来ず、本来不得意な歌に挑戦する事を決意し、2007年より歌手活動を開始した。
現在までにシングル4枚をリリースしているが、歌手活動5年になる今年、更に大きなステップアップが期待される。6月上旬にはワンマンライブを行う。 最近では、イベント等での司会業にも進出。



この特集は不定期でアップして行く事になるが、その弐に続く


註1) 2004年4月に川崎の音楽関係者、メディア、行政等が協力して設立した組織。
註2) リノレコード(Reno Record)は川崎市多摩区に嘗て存在していたインディーズレーベル。所属歌手は女性のみで、彼女達は総称で「リノガールズ」と呼ばれていた。上野まな(現在TV タレントとしても知名度を上げている)もここからデビューしていた。





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