Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

記事並び画像の無断使用転載はこれを固く禁ず!
画像をクリックすると大きな画像が出る。

メモリーズ ~流鉄2000系・青空~

関東以外の方は流鉄といっても御存知無い人が殆どとは思うが、旧名を総武流山鉄道といい、常磐線馬橋から流山まで6km足らずの1路線を運行する超ローカル私鉄で、何処の系列にも属さない独立系鉄道会社である。
民鉄協にも非加盟で、公式ウェブサイトを持たない国内唯一の鉄道会社でもある。
流山軽便鉄道をルーツに持ち、その後流山鉄道、流山電鉄、総武流山鉄道と社名を変え、2008年からは流鉄を名乗る。


rtt2002@hirgs01

車両は西武からの譲渡車両で占められているが、新101系譲渡車の5000系への統一が進められていて、2000系青空も今年7月15日で引退となった。
嘗ては、3両編成の運用も朝夕を中心にあったが、つくばエクスプレス開業以来、客足を奪われて2000系・3000系の3連ユニットは姿を消している。現在は2000系5000系の2連ユニットのみである。
画像撮影は小金城址~鰭ヶ崎間、上下2枚共ほぼ同じ地点。こちらの画像は冬場の撮影で、馬橋側から撮るしか順光にする事は出来ない。線路は馬橋から流山に向って北西に上がる形で走るからである。 見ての撮り、行先表示はLED 電光表示だが、この古い感じのマスクとのミスマッチが滑稽にすら見える。


rtt2001@hirgs01

今度は夏場の画像を。去年7月撮影、流山側から撮る形である。このアングルは4月~8月に狙える。
夏場なら15時位から順光。何といっても、先頭2丁パンタが映える!
流鉄はやっぱり陽の長い時期に狙いたい。 どの編成が運用に就くかを事前に知るのは難しく、行ってみたらたまたまコイツが来たから撮れた画像ではある。
今となってはラッキーで貴重なショットである。 この出で立ちを見ると、西武701系編成替えで登場した同社3代目501系を思い出す。

 
因みに、3代目501系は1981~89年迄の8年間の短い命だったが走行機器は101系の物なので、再利用され4000系のパーツになっている。 今年は西武701系譲渡車の伊豆箱根1100系も遂に終焉を迎えた。
701系/801系最終製造から45年近くが経過した今、三岐鉄道と上信電鉄に残るのみになった。


流鉄2000系
1994年に西武から購入した元701系/801系。2連・3連が各2本ずつ登場し、旧来の車両を置き替えた。
流馬明星の3連2編成及び青空なの花の2連2編成が存在したが、現存するのはなの花編成=元西武701系モハ757/758のみ。流馬青空が元801系で、明星なの花元701系




※ この記事は旧ブログからの移転記事につき、旧ブログにてアップされた時点(Oct. 2012)での事実関係に基いて書かれているので、現在の事実関係とは大きく異なる場合があっても何卒ご了承賜りたい。

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Glenfarclas Family Cask 1991 20yo 56.9%

Glenfarclas のオフィシャルボトルにはFamily Casks という特別な限定ボトルが存在する。
一番古い蒸留年で1952年で、1950年代~1990年代の蒸留の物まで、2007年のリリース開始以来、100種類以上出ているが、このシリーズは、どのボトルも悉く高価である。


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このボトルは今年5月にリリースされたのだが、売価は13000円程で、このシリーズに於ける同年代の他のボトルと比しても価格では4割程度安い。
信濃屋食品(註1)とHighlander Inn Tokyo (註2)がSherry Butt 全量を買い取る事でこの価格が実現したらしい。


Family Cask はGlenfarclas の看板商品でもあるので、その名に於いて売る事が認められているのであるから、ずっこける様な物が出るとは考え難かったのだが、実際は…。

このボトルのテイスティングイベントがHighlander Inn Tokyo (中野区)で4月上旬にあったので、その折の印象を記しておく。
 
色はマホガニーに近い。この蒸留所らしいOloroso Sherry Butt という感じがプンプンしてくる。
案の定、シェリーの甘苦く、ウッディーさも伴うパンチがいきなり来た。
カカオマス、エスプレッソ、Armagnac、カラメルプルーン・葡萄等の青、黒系果実ブランデー漬けのドライフルーツ、更にはクローブ(丁子)、リコリス(甘草)といった香味が出て来て、僅かにスモーキーなタッチもある。

 
舌の上では、ガッツリ効いたシェリー樽の間隙を突く様に、モルト感もしっかり感じられ、軽微な酸味がそれを支える。序でにラズベリー等の赤果実Marzipan Rhomasse (ローマジパン)まで現れる。
しつこい甘さや、エグみは全くという程出ずに、フィニッシュまで運んでくれる。
余韻の長さも合格点を越えている素晴らしい食後酒で、葉巻にもピッタリ来るであろう。
優雅で中々素敵な時間を演出してくれるボトルであり、お値打ちだったのは間違いない。
小生も実は2本買いしている。

Les Meilleurs Vins de France 的に点を付けると…、18.5 / 20


Glenfarclas Distillery
Speyside を代表する蒸留所の1つ。1835年、Robert Hay により創業、1865年にJ&G Grant Family が買収。以来同一族の家族経営が続いている。
初溜・再溜3基ずつの蒸留釜からエタノール換算300万L/年の生産で、今でも直火焚きで蒸留している。 シェリー樽はこの蒸留所のこだわりであり大きなウリでもある。更には、独立瓶詰業者達に蒸留所名を使わせないのでも有名。 Cragganmore 創業者のJohn Smith も一時期ここで働いていた。


註1)1930年創業のスーパーマーケットだが、近年では酒販店として有名になり、非常に勢い付いている。本社(本店)は世田谷区。
註2)スコットランドにあるHighlander Inn の東京支店になるパブ(バー)。本店所在地はCraigellachie、ホテルにバーやレストランを備え、独自にスコッチのボトルもリリースしている。




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イタリアボトラー大集合 Part 5

Part 4 に続き、更にSamaroli のボトルを…、 先ずは、Whisky Live ! 2012 に出ていた所から、  

batl76@saml01  ardm90saml01
左画像=Blair Athol 1976-2004 45%
右画像=Ardmore 1977-2003 45% Samaroli 35th anniversary bottli
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sam-gl72  sam-mac91

先月のModern Malt Whisky Market 2012 で撮影した最近のボトルから… (実は、Whisky Live ! 2012 で撮り損なっただけなのだが…)
左画像=Glenlivet 1972-2012 40yo 45%
右画像=Macallan 1991-2012 21yo 45%  どちらもかなりの御値段

clyn83sam47n1  ggrt69sam59n1

左画像=Clynelish 1983-2000 17yo 47% cask #2684
この非常に素気ないラベルも懐かしい物になった感がある。この頃から45%に加水した物ばかりであったが、これは何故か47%。2年後に47%でリリースされた隣りの番号の樽(#2685)はWhiskyfun で91点獲得しているので、このボトルも期待出来る。 栓は、ハードリカー用の物ではなく、ワイン用のコルクが打ってあるだけにしか見えない。 私の手元にあるSamaroli はこれ1本のみ、埼玉県で入手。

右画像=Glen Grant 1969-84 25yo 59% Sherry cask
ある忘年会で提供された物だが、シェリーが濃厚で少しタニックな感じもあるが、エグみは感じられない。
アッサムティー・カラメル・リコリス・クローブ・皮製品・レーズン・プラム・カシスリキュール・カカオといった要素が強いが、何せド迫力!ビッグスケール!
Glen Grant ってこんなのあったっけと思わされるようなボトル。でも超逸品!!

このボトルにLes Meilleurs Vins de France 的に点を付けるなら…、19 / 20

SAMAROLI は1968年に北イタリアはLombardia州のBrescia で発足、以来、数々の伝説的ボトルを出してきたが、同級生のキハ181系も金本知憲も引退した今、できればカスクストレンクスの復活を望みたい!!

またいつか、Part 6 以降もやる!!


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川崎駅周辺で逢えるアーティスト達 その四

mu-ton02音楽のまち・かわさき というプロジェクトが「音楽のまち・かわさき推進協議会」 (註1) という民間団体のもとで進められている。

その一環として、川崎駅周辺では毎週末・祝日を中心に「公認路上ライブ」という形のステージイベントが開催される。
西口MUZA ゲート前、京急川崎駅側の銀座街アーケード内を主に、市役所通東横インエントランス、川崎信用金庫かわしん広場等の会場も不定期で設定される。
そこで演奏するアーティスト達はかなりの数になるが、その中から一部ではあるが当ブログで簡単に紹介して行きたい。逢える確率はアーティスト毎にかなりバラつきがある。


各種音楽イベントの内容・日時・出演者等に関しては音楽のまち・かわさき公式HP のイベント案内の項目を随時チェックされたい。
左画像は、マスコットキャラクターの"ミュートン"



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ナナカラット
「虹の様にナナイロに、宝石の様にキラキラと輝く」というのが名の由来。 2007年10月結成。メンバーは一部入れ替っているが、現在は Asami=vo./g、Tetsuya=g、UNA=drs. の3名で構成される。既にフルアルバム3作をリリース、最新作は "ノスタルシーズン"=今年6月発売。レーベルはASHITA LABEL 。
実は、元々はZONE のコピーバンドだったと考えられている。今でも随所にそのテイストを見せる。今月17日には結成5周年記念ワンマンライブを渋谷で行うが、チケットは完売。 (UNA 氏の画像は作成が間に合わず)


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片岡 百合(かたおか・ゆり)
会社員と兼業で歌うシンガーソングライター。画像の通り、ピアノ(キーボード)弾き語りで歌うが、実は幼少期から行っていたらしい。出生地は神戸だが、外国も含めて彼方此方移り住んだらしい。
おっとりした感じの可愛らしい外見から想像が付きそうだが、音楽もアコースティック系でやや淡い感じの曲調。 2006年途中までは、AQUA TREE なるグループで活動、解散後はソロにbranch outする。
路上ライブを始めたのは2009年。これまでにシングル・ミニアルバムそれぞれ2作品ずつをリリース、レーベルはINNOCENT MUSIC で、ASHITA LABEL とは同グループになる。 (註2



註1) 2004年4月に川崎の音楽関係者、メディア、行政等が協力して設立した組織。
註2)都内にあるINNOCENT MUSIC =株式会社イノセントミュージックがASHITA LABEL を包括している




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2 Sherried Speysiders

去年夏に埼玉県南部の或るバーに寄った時に頂いたシェリーカスクのスペイモルトを紹介する。

2ballindal左側=Balmenach 21yo 1984-2005 57.8% The Bottlers
 
非常にシャープな感じ。何といっても酒質がかなり硬いと思われる。開くのにかなり時間が掛る。当然ながら、シェリー的木香+革製品のニュアンスが結構強く最初に来る。
その後、カカオ、カラメル、徐々にクローブ、シナモンやリコリス等のスパイシーさとスモーキーな感じが出て来る。 舌の上では結構グラッシーな感じを出しながらも、シリアル系のタッチを伴いながら充分なモルト感が顔をのぞかせる。


フルーティーな要素は強くないが、オレンジ赤系果実のニュアンスがあった。
シェリー樽によってかなりしっかり締められている様にも思えるが、エグみや嫌みはなく、Balmenach という基本的に地味な酒を強力にドレスアップしている。中々の好印象!


右側=Ballindaloch(Glenfarclas)41yo 1969-2010 52.7% 
           "Rogha" Scotch Malt Sales

リフィルシェリーだというのだが、ホンマかいなという感じ。1st fill としか思えない様な思いっきり濃いマホガニーの色
ランシオオレンジビターチョコ、セミスウィートチョコ、エスプレッソ、カラメルプルーン、ブランデー漬けのドライフルーツといった香味が出て来る。


厚みもあるが、甘さがかなり支配的で、妙にタニックでザラついた舌触りは一貫している。樽由来のエグみもしっかり出てしまっている
元々の酒質は結構良かったのであろうが、寝過ぎである!その典型の様な物になったしまった。樽の中で過ごした歳月が長すぎた。7~8年位早くボトリングしていれば全然違っていただろう。


此の事は一時期Gordon & MacPhailのCeltic シリーズから矢継ぎ早に出た、60年代蒸留のLongmorn にも顕著だった。1st fill Sherry butt で40年クラスならこういう事になり易い。でも、2nd fill でこうなるとは…。

Les Meilleurs Vins de France 的な感じで点を付ければ…、 両者共 17.5/20



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