Dufftown 街角ミュージック

穏健リベラルの波とマイナーパワーがこの世を救う

2016年9月、FC2 から移転。
Blairfindy1号2号から大文字左京(だいもんじ・さきょう)に改名しリスタート
旧名義の画像が混在しているのは御了承願いたい

記事並び画像の無断使用転載はこれを固く禁ず!
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[ NFL ] 最大のボロが駆逐されない


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3日(現地時間)の Super Bowl LIIINew England Patriots が L.A. Rams を 13 - 3 で下して6回目の勝利を手にしたが、史上最低のスーパーボウルになる事は間違いない。
全米での視聴者数も辛うじて1億人をキープしたが、ここ数十年で最低の数となった。(TV とライブストリーミング合計)
関連のツイートでは boring (退屈)とか worst (最低)という言葉が合計12万回以上飛び交った。
第3クオーターまでタッチダウンが無し、飛び出したタッチダウンの数は最終的に1つだけ。ラムズの得点はスーパーボウル史上最少タイの3点(FG 1回)、両チームの合計得点=16も最少記録。WR のJulien Edelman はTD パスを取っていないのにMVP 獲得(史上2人目)


去年(第52回)で劣化のエヴィデンスを晒して、見事に敗北した Tom Brady (トム・ブレイディ=41歳)だが、スーパーボウルでの連敗は免れた格好である。
ただ、本人は劣化が明らかでしかもファンからも飽きられてしまっているにも関わらず、まだ数年現役を続けるつもりらしく、この先更にオンボロっぷりを曝すのは間違いない。


NFL でボロの 2 Top と言えば、Adam Vintieri (アダム・ヴィナティエリ)=46歳と、ブレイディという事になるが、ヴィナティエリも現役続行の可能性がある。今や最大のボロとなったブレイディが駆逐されるまであと数年かかる見通しである。この 2人は 6シーズンの間チームメイトだった。


Tom Brady=トム・ブレイディ(N.E. Patriots=2000~)
1977年8月・カリフォルニア州生まれ即ち、新井貴浩・香取慎吾・市川海老蔵(XI)・安室奈美恵・アンジェラ・アキ、福留孝介、滝川クリステル、菅野美穂、松たか子、城咲仁と同い年。
幼少期から地元である SF 49ers の大ファン。フットボールを本格的にやり始めたのは高校からで、大学はミシガン大学に進学。2000年ドラフトで49ers からの指名を待ったが、それは叶わず結局ペイトリオッツに6巡目で指名され入団、2年目で第36回スーパーボウル進出を果たした。当時 Kurt Warner (カート・ワーナー)や Marshall Faulk (マーシャル・フォーク)を擁した St. Louis Rams (セントルイス・ラムズ)をS.B. 史上初のオーヴァータイムに入った上で撃破。その後のキャリアは知っての通り。


Adam Vintieri=アダム・ヴィナティエリ(N.E. =1996~2005→Indianapolis Colts=2006~)
1972年12月・サウスダコタ州生まれ。ポジションはプレイスキッカー。
常盤貴子、木村拓哉、藤木直人、平井堅、松雪泰子、寺島しのぶ、稲森いずみ、花田光司、ペ・ヨンジュン、堀江貴文、Manny Ramirez(マニー・ラミレス)、Luis Figo (ルイス・フィーゴ)、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)等々と同い年。
Tom Brady ・Peyton Manning という 2人の超大物QB に仕えて、両方でスーパーボウル制覇を果たした。




ここからは久しぶりのざつだん形式…


史上最低って、アメリカ人的には確かにそうかも知れない。

いや、日本人から見てもつまらんかったで。でもオッチーさんの時の中日の試合と一緒やったと思えば腹も立たん、特に2011年の時や。

落合監督、フットボールにいきなり降臨するの巻

中日関係無いやろ! でもこんな所でオッチー引きずり出されてて草

昔のユヴェントスの試合も大体こんなノリやった気がする。

Winning Is The Only Thing という試合なら、リスクを避けた地味な戦い方になるのはある程度仕方ない。

市川海老蔵(XI)って何でスーパーボウルに寄せた書き方すんねん?

QB と K と P は選手寿命が長い。激しくヒットされるケースが少ないのは大きい。何せ怪我から来る劣化のリスクも低い。

後半の強さは凄い! 逆転のニューイングランドを何回も見せ付けられてるンゴねぇ~

逆転勝ちというならマニング兄貴の方が上や!

初勝利のXXXVI とこの間のLIII は同じ2月3日開催で、対戦チームも一緒やったんやねぇ~

ラムズでなくセインツに出てきて欲しかったンゴねぇ~。それなら Brees vs. Brady という究極のボロ対決になったのに…

ブレイディ、実は元々野球が得意で高校卒業時はモントリオール・エクスポズ(現・ワシントン・ナショナルズ)からキャッチャーとしてドラフトされた事がある。

MLB 蹴って正解やったな

Brady 初先発出場の相手は何とあの Peyton Manning (ペイトン・マニング)を擁したコルツだった。しかもそこで勝利した。

そんなブレイディにも超苦手が一人おるで、マニング 2号こと Eli Manning (イーライ・マニング)様やで。スーパーボウルで 2回もブレイディに辛酸を舐めさせたんやで(第42・46回)!

マニング弟の見せ場はその2ヵ所だけやんけ

[ 悲報 ] マニ弟、「ブレイディと同格」を自称するも全く認められず失笑を食らう。

ところで、件の 2名はもうこれ位ボロいという感じなんか?


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東武8000系6R 車、2018年12月藤の牛島駅付近にて

115d29@bicmin01
115系末期色岡山車D29 編成 2018年11月備中箕島~早島間

わざわざ東武8000系とか115系末期色食パンを持ってきたのは悪意ありすぎや!

辛いさんや安室ちゃんが辞めても、福留孝介が辞めへんから辞められんのやろきっと(適当)

Avex広島阪神も関係ないやろ!

マニキなんて辞める寸前は目を覆う様な劣化を曝していた、でも現役最後の試合になったスーパーボウルを制してキャリアを終えた。しかも銅像まで立った。

それやり過ぎやろ! 相手にどうやって負けブック呑ませたんかねぇ~(白目)

NFL でブックなんてあったら怖いわ!

[ 悲報 ] 2019年、ブレイディとヴィナティエリのNFL 老害競争に Drew Brees (ドゥリュー・ブリーズ)も参戦してしまう。


NFL に於いてこれから近い内に置き換え対象になると思われる主な選手
Ben Rothlisberger (ベン・ロスリスバーガー、Pittsburgh・QB=36歳)
Eli Manning (イーライ・マニング、NYG・QB=37歳)
Aaron Rogers (アーロン・ロジャーズ、Green Bay・QB=35歳)
Drew Brees (ドゥリュー・ブリーズ、New Orleans・QB=40歳)
Philip Rivers (フィリップ・リヴァーズ、LA Chargers・QB=37歳)
Drew Stanton (ドゥリュー・スタントン、Cleveland・QB=34歳)
Larry Fitzgerald Jr. (ラリー・フィッツジェラルド、Arizona・WR=35歳)
Adian Peterson (エイドリアン・ピーターソン、Washington DC・RB=33歳)
Alex Smith (アレックス・スミス、Washington DC・QB=34歳)


ロジャーズなんて今年36になるというのに、最大で 5年分契約が残っているなんてパッカーズは頭がおか C

契約切れる時で40歳だから、あながちな話とは言えん。

クオーターバックで長期政権築いたら、置き換えるのが難しいいう事やね

幾ら飽きられても何が起きようがここまで来たら老害になるまでやってもらいましょう


[ 朗報 ] もう一人の「Brady を倒した男」ことニック・フォウルズ(Nick Foles)、この秋から漸くレギュラー復帰確実。

カーソン・ウェンツ(Carson Wentz)って毎年大怪我するイメージしかない。とんだ一杯食わせ者になる定期。

年末に大怪我して離脱→フォウルズに取って代わられるというブックを呑んでるからやろ(適当)

Foles が元々レギュラーやったのに、トレードに出してしまい、その後 Wentz を鳴り物入りで取った。
Foles はパーフェクトレイティング(158.3)と 7 TD を同一試合でスコアするという史上初の快挙を成し遂げる位の凄い能力はあった。

イーグルズっていまだにランドール・カニンガム(Randall Cunningham)のイメージが抜けんのやけど…




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Serpico 1996 IGT Irpinia rosso Feudi di San Gregorio

今回は南イタリアのワインで先日テイスティングした物をフィーチャー。今回お出ましとなる Feudi di San Gregorio (フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)といえば、Mastroberardino (マストロベラルディノ)と並ぶ Taurasi (タウラージ)の巨頭である。勿論、Taurasi どころか Campania (カンパニア州)を代表するワイン生産者である。
この両巨頭によって Aglianico (アリアニコ)という葡萄も、それから作られる Taurasi を含めた色々なワイン達も陽の目を見る事が出来たと言える。そしてこの両巨頭は Taurasi DOCG と IGT Irpinia Rosso の両方で秀逸なワインを作り出している。
長い歴史を誇る Mastroberardino に対して、この San Gregorio は1986年創業というから歴史は浅いのであるが、デビューして10年にも満たない時点(1990年代)から高評価を連発し、あっという間に南イタリアのスーパースターに登り詰めた感がある。
その原動力になったワインの一つが今回フィーチャーする IGT Irpinia rosso Serpico (セルピコ・イルピニア・ロッソ)である。pre-phylloxera (プレ・フィロキセラ)、つまりフィロキセラ禍(19世紀後半)の前から存在する畑のアリアニコから作られているらしい。(フィロキセラを免れた自根モノかどうかは知らないが)


この Aglianico という葡萄はかなり晩熟で、その上少々ミステリアスな所がある。タウラージ周辺と気候や土壌が良く似ている他の場所で育てても上手く育たず、それ故に南イタリアの一部地域専用品種というポジションに留まっている。

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ヴェスヴィオ火山( Monte Vesuvio )から40km程東にある近い火山性土壌の畑で育てられた Aglianico 種は10月中旬~11月上旬にかけて収穫され(遅っ!)、ステンレスタンク内で30~40日掛けて発酵醸造される。その後マロラクティック発酵を経て18ヶ月間フレンチオークの樽で熟成され更に12ヶ月の瓶熟となる。このワインは無論、アリアニコ100%である。
このワイン、こんなバカでかいエティケットを使っていたのはこの1996ヴィンテージまでだったらしく、翌1997年にはこの半分位のサイズになり(普通のサイズ)、2001年頃から黒い小型の物に変わった。2009年頃からは現行の金色小型ラベルを採用している。


さてここからは本題であるワインのインプレッションに入って行く。
色はガーネットでルビーパープルは残さないがルビーレッドを残す。レンガ色はまだ入っておらず、予想より少し若い印象。
そして、拾い出したエレメンツを挙げて行くとこういう感じだろうか… 
リコリスブラックベリー、ブラックチェリー、ハスカップ、ブルーベリーBénédictine黒文字
続くグループとしてビターチョコ濃縮グレープジュースコーラ煎ったカカオ(アフリカ系)オールスパイス、クローブ
そこに加えて微かにジュニパーやタール、肉系のニュアンスまで乱入する場面も

タンニンが目立ち総体的に甘苦いフィーリングでしかも閉じ気味。その陰から熟成感を感じさせる旨味感と比較的穏やかな酸が主張して来る。香味の出方は完全にシームレス。果実の完熟感とそこから変化して生じる旨味感はかなりのレベル。返りは何しかフルーティーで結構甘美、諄くなることはない。このワイン、22歳となった現時点では変わり目なのかも知れない。完全覚醒によって甘美この上ない液体へと変貌を遂げるそのステップを踏んで行くのだろうか?、その一方構造面で一寸緩さも感じてしまう部分もあるので、そこは断言し辛い。


最後はスコアリングとなるが…、迷う部分もあるものの、 18 / 20 は献上出来よう



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The Legendary Super Star 東武鉄道DRC 1720系電車

小生位の世代だと、東武特急というとスペーシア100系ではなくこちらを思い浮かべる御仁達も多かろう。1960・70・80年代と東武鉄道の顔であり続け、その独特の風貌と相まってファンを魅了し続けた 1720系 、通称 DRC
DRC とはいっても DeLuxe Romance Car の略であるから、世界的に有名な彼の Domaine de la Romanée Conti (ドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティ)ではない方の DRC である。(曝
実を言うと小生は東武、殊に伊勢崎・日光線とは縁遠い人生を送って来た為か、この車を生で目撃した回数は五指にも余る程度かも知れない。ただそういう個人的事情とは関係なく、この車両が伝説のスターである事に異論を差し挟む余地はなかろう。


東武博物館で 1721号車 (第1編成の浅草側)が保管されているのは有名だが、残されているのは運転台側の半分のみである。同一編成の日光側先頭車= 1726号車 は岩槻城址公園内に保存されている。車内が公開される事がある為、階段が付いてしまっているが、丸儘1両が保存されている。この編成の中間車2両=1724・25はわたらせ渓谷鉄道の神戸駅でレストランとして再利用されている。
今から5年以上前の話だが、1726号車目当てに2013年の9月末に岩槻城址に行ってみた。



tb1726@iwat02

1721号車はナニワ(アルナ)工機製造で、こちらの1726号車は日本車両製造(東京支社蕨工場)での製造である。第1・第2編成はナニワ工機と日車の混成軍であった。

実を言うと小生、幼少期に乗車した様な記憶もあるが定かではない。(ビスタカーはちゃんと記憶しているのに…)
小学校低学年の頃だったと思うが、図鑑でその姿を見た時には何しかゴツくて仰々しい出で立ちだと感じたものだった。
それから40年近くを経た2013年の時点でだが、静態保存車ではあっても改めてその姿を拝んでみると、クラシックでヴィンテージな佇まいに魅せられてしまう。ライト回りのゴツさには驚いてしまう。縦長のボックス状のライト回りというと、 EF66-0 番台 然り、 181系~489系 に至るまでの国鉄特急ボンネット達も採用していたが、この DRC の奴はやり過ぎ感がいっぱいである。鹿の角みたいな飾りも何か意味があったのだろうか?
作り易さや空力特性、メンテのし易さが求められる今の時代ではこんなデザインは到底許される訳がない。


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撮影した時間は日没も迫った17時30分頃、周囲の木々の影が映らない様な時間帯を選んで夜景の様な撮り方で撮るのが良かろうと思ったのであった。西の空が小生の予想より明るかったのは計算外だった。
1720系が絶賛晒し中なのは公園でも北東側の隅っこで、隣接するのが第 3駐車場で、この駐車場だけ何しかクローズする時刻が早いので17時台の撮影になってしまった。
歩くのが面倒でも第 1若しくは第 2駐車場に入れておくべきだった。そうしておけばトワイライトやブルーモーメントで撮れたかも知れない。今の時期なら周囲の欅も芽吹いておらず、9月末に比べれば日の入りも早いから群青色の空をバックにした絵も可能かもしれない。
現在2019年、この車がこの場所にやって来たのは1994年なので、晒し者歴も 25年になるのである。


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今でこそどの業界も「インバウンドが~」と喚き散らし、「外国人観光客へのアピール」なんて事を馬鹿の一つ覚えの如く連呼しているが、今から60年も前に外国人観光客誘致の為の仕様をふんだんに盛り込んで DeLuxe の名に恥じない豪華仕様の列車として登場したのは正にエポックメイキングな事だったと言える。
当初備えられたジュークボックスやサロンは後年外されてプチ豪華位にダウンしたとはいえ、この風貌そして格調高さと相俟って終生その存在感は褪せる事はなかったと思われる。
この 1720系 は打倒国鉄の切り札として登場し、東京~日光間の競争では完全に勝ったと言える。ただし、賞レースでは キハ81系 に敗れた(1961年)。
2006年から現在に至るまで東武とJR は「日光」・「きぬがわ」で相互乗入を行っているが、そんな事 DRC の時代には誰が想像しただろうか?


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画面左サイドを見ると分かるが、何故信号機まで建ててあるのかは理解に苦しむ。(この蛇足は東武から押し付けられたのか?)

1960年から1973年にかけて 7編成42両が製造されたが、第6編成=1771F 竣工から第7編成=1781F 竣工までの2年の間に、1700系を1720系そっくりさんに作り替えて(更新して)しまったのは有名な話。
如何にもケチな東武らしい暴挙といえばそれまでだが、途中で1720系と同じ台車やモーターを交換してしまったので、それなら1700系は完全に没にして1720系を最初から真っ新で作れば良かったやんかという事は言えるが、それだと最終増備が第9編成になり、この系列の附番からすると1800番台に行ってしまう。それを防ぐために1700系を クリソツDRC に更新したのか…、というのはさすがに牽強付会が過ぎるか?


登場時と大きく変わる事無く走り続けた1720 / 1700系も100系スペーシアの登場でバブル末期の1990年から廃車が始まるのだが、そして1991年8月に定期運用終了、9月にラストランを行いその歴史に幕を下ろした。ただ、ここで東武鉄道を甘く見てはならない。同社は再びの暴挙に出る!
それがりょうもう用200系への「更新」だった(紙の上の話ではあるが)。ほぼ同世代の西武NRA 10000系でも101系の「廃車機器流用」なのにである。その「更新された姿」はシンプルといえば聞こえはイイが、何しか地方私鉄の特急というレベルにしか見えない。



tb209@kksgy01
209編成 北越谷~大袋間、所謂イ86号踏切にて 2009年1月

この200系、1990~98年の8年に渡って「更新」されてきたが、何せ1700系の機器を流用していたりする事も考えると、東武自体は将来の去就について何もアナウンスしていないが、あと5年以内にはその命運も尽きるのではないかと思われる。

tb20x@kask01
春日部を通過して野田線を潜る手前のカーブにて 2013年9月末
編成番号特定は出来ないが、パンタの形状からして201~206編成の何れかであるのは明らかである。

西武では遂に「肉棒電車」「走る肉茎」が登場し、実質上無塗装のボディと相まってデビュー前から悪趣味感を振り撒いている。鉄道に限った事ではないが今の世には如何せん見た目にチープで悪趣味な物が溢れ過ぎである。他に類を見ない存在感や格調高さという付加価値を生み出すようなデザイン力というものも消え失せてしまったのだろうか?

ここまで色々書いて来たが、最後に東武史上随一ともいえる名車にはこの曲を捧げてこの記事を締める事にする。

その曲とは…、Queen 初の本格的ヒットシングルである " Killer Queen " (1974)である。
アルバム " Sheer Heart Attack " からシングルカットされて英国でTop 3 、アメリカでもTop 20 入りを果たした曲だった。尚、一部の御仁達には歌詞の中の「gunpowder, gelatine 」という部分が「がんばれ田淵」と聞えるのだとか(曝)(笑)(余談だが、フレディと田淵氏は同い年)


因みに、Freddie Mercury (フレディ・マーキュリー)氏が死去したのは東武DRC ラストランから77日後の1991年11月24日だった。
実際の曲に関しては、こちらのようつべでも御参照頂きたいのだが、フレディの画面を通じて放つホモ感が半端なく草生える



She keeps Moët et Chandon in her pretty cabinet
Let them eat cake, she says just like Marie Antoinette
A built-in remedy for Kruschev and Kennedy
At anytime an invitation you can’t decline

Caviar and cigarettes, well versed in etiquette, extraordinary nice
She’s a kilker queen
Gunpowder, gelatine, dynamite with a laser beam
Guaranteed to blow your mind anytime
Recommended at the priceInsatiable an appetite…, wanna try ?

To avoid complications, she never kept the same adress
In conversation, she spoke just like a baroness
Met a man from china, went down to Geisha Minah
Then again, incidentally, if you’re that way inclined

Perfume came naturally from Paris ( naturally )
For cars she couldn’t care less, fastidious and precise
She’s a kilker queen
Gunpowder, gelatine, dynamite with a laser beam
Guaranteed to blow your mind anytime

Drop of a hat she’s as willing as playful as a pussy cat
Then momentarily out of action, temporarily out of gas
To absolutely drive you wild, wild…, she’s all out to get you

She’s a kilker queen
Gunpowder, gelatine, dynamite with a laser beam
Guaranteed to blow your mind anytime
Recommended at the priceInsatiable an appetite…, wanna try ?
You wanna try ?





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Château Léoville Barton 1998

Léoville Barton (レオヴィル・バルトン)、所謂 Léoville 3兄弟の次男とも呼ばれる。その源流となるDomaine Léoville が1776年に4名に分割売却されて、分割前の25%に相当する部分が Hugh Barton (ヒュー・バルトン=イギリス人)によって1826年に纏められたのがこのシャトーの始まりである。それ以来200年近い歳月に渡りBarton 一家による経営が続いている。現在の当主(オーナー)は約35年前にオーナーの座を引き継いだ Anthony Barton (アンソニー・バルトン)である。

ボルドーのシャトー、特にこれ位メジャーな所となればヴィジターセンターや醸造熟成設備も備えたさぞかし威圧的な位の立派な建物が在るだろうと想像するのが普通だが、このシャトーにはそういう建物がない。ラベルに描かれる建物は隣接する同一経営の Château Langoa Barton (Ch. ランゴア・バルトン)のものである。ワインの醸造等もランゴアの方で行っているのである。
(同一アペラシオンなので規定上問題はないし、この方が効率的と言えばそうなのだが…)


leobar98aここのセパージュは、
Cabernet Sauvignon =72%、Merlot =20%、Cabernet Franc =8%
という具合に如何にも Médoc らしいものである。


さて、ワインのインプレッションに入って行くが
色はルビーパープルが結構残っているが、ガーネットもエッジには見える。何しかギトギトした濃さで、90年代以降のボルドーという感じ


ここからはいつも通りひろいだしたエレメンツを挙げて行くとこういう感じだろうか…
カシス、ブラックベリー、西洋杉、ビターチョコ、枯葉
それらに続いては白檀、ミント、カンファー、ローズマリー牛レバー、なめし皮、シナモン、Drambiue


香味・ボディ共に総体的に閉じ気味な印象だったのだが、少々ゴツ目のタンニンが目立つ上に、どこか間延び感も見える。タンニンの影に隠れて決して高くはないものの酸もそこそこ乗っている。それでも終りの方ではそこそこの膨らみがある。
トータルでいうとタンニンが突出している印象が何処か拭えず、バランスが優れているとは言えない。溶け込み感というものも今一つ。
アフターの長さも程々に出せてはいるし、如何にもボルドーと云う様なそれでもある。期待値には今一つ達していないと言わざるを得ない。


1998年のボルドーは「メルロの年」「右側の年」とも評されて Médoc については然程良くないという評価だった。そういう中でもこのワインはかなりの健闘を見せて評価もかなり高かったので、10年以上前だったが購入してストックしていた。それを正月早々開けてみたのだが…、これだと「とんだ一杯食わせ者」だったと評価せざるを得ない。
瓶ムラなのだろうか?、ロットが外れだったのか?、メッキが剥げたという事なのだろうか?、そこは何とも言えないが。


最後にスコアリングの結果だが…、16.5 ~ 17 / 20



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Côte Rôtie 1997 Bernard Burgaud

この記事でフィーチャーするBernard Burgaud (ベルナール・ビュルゴー)、小生も含めたローヌ・フリークなら飛び付きそうな名前である。
彼が父親の急死に伴いこのドメーヌを引き継いだのは1980年、当時は2haだった畑を買い増して4haまで広げたが、Côte Rôtie 以外に畑を持っていないので全部でもたかだか4haにしか過ぎない極小ドメーヌである。それでも今やこの銘柄を代表する生産者の一画を占め、その名声は世界的なものと言えるレベルである。
抑々そんな規模なので日本での入手は極めて難しいが、それでも一時期は複数のインポーターが入れていたものの、いずれもスポット輸入の域を出ず、結局この国内では殆ど見られなくなってしまった。
15年位前だっただろうか?、矢向のこの酒屋のオヤジが勧めてくれたのがこのワインとの出会いだった。その時期はスポットで幾つかのヴィンテージが入って来ていたので、4ヴィンテージ程は買えたのだが、ここ数年は買うチャンスすら無いに等しい。


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コート・ロティの名立たる作り手達の中では、どちらかというとモダン系の作りと評される事も多いこの蔵だが、3つの区域で獲れた Syrah 種100%を完全に除梗。30~33度の温度帯で2週間程度掛けて醸して、その後アリエ(Allier)産オークのBarrique (バリック=小樽)・新樽比率20%で15か月程熟成してボトリングしている模様である。
生産本数は凡そ15000~20000本程度と推計されている。


さてここからはワイン自体のインプレッションに移る。
先ずは色だが、やや濃いめというか暗めのガーネットで、見た目の印象としては年齢(当時で21年)の割に少々若く見える。
いつも通り拾い出せたエレメンツを挙げて行くとこうなる。
ブラックベリーブルーベリーブラックチェリー、グリオッティンハスカップ苔桃、木苺黒文字、丁子、コーラ、八角ローレル(葉)…ここまで第1グループ
続くものとしてはカンファー、フェンネルシード、コリアンダーシード、リコリス古いFernet 系、カカオマス、カカオニブ、深煎り珈琲豆トリュフ


酸もタンニンも滑らかで作為的だったり不自然な所は一切なく、心地よく美しさすら感じるが、そこは弱くなったわけでもなく、ボディ自体はまだまだ引き締まっている。
そんな引き締まった中からも、熟成した旨味感と梅酒の様な返りが響いて来る。水平方向と垂直方向のバランスもGood


ただ、余韻は長いのは確かだが少々緩やか。スタイルが異なるとはいえ、この部分が Côte Rôtie での他の名手、例えば René Rostaing (ルネ・ロスタン)辺りと比べると多少物足りなく感じるかも知れない。


さて、スコアリングの結果はというと… 18 / 20 まだ少しは伸び代もありそうだという事で



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